だいぶ間が空いてしまいましたが旅行記その3です。4ヶ月経つのですが現地の景色が鮮明に思い浮かべることができます。 今回は「ヴェッキオ橋」についてです。橋にたどり着くと両側に宝飾店が並びショーウィンドゥに金のネックレスやカメオが所狭しと並べられ眩しいくらいでした。14世紀半ばに完成した橋で、当時は精肉店が軒を連ねていたそうですが店主がいらなくなった肉などを川に落とし、異臭が耐えず当時の皇帝フェルディナンド1世が店を撤去させ家賃を高くしたところ宝飾店が並ぶようになったそうです。金銀細工の水準の高さには定評がありま。外側から見ると、橋からはみ出すように店が連なっているのですがそれは繁盛した宝飾店が勝手に増築してしまったとか「ユニークな造形」となっています。夜に明かりがともり川に映し出されると情緒あふれる景色が映し出されます。

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イタリア、フランス旅行記 その2
イタリアフィレンツェでの滞在先は、16世紀に建てられたフィレンツェ様式の建物で壮麗なエントランスが特徴となっており、各客室やホールの壁にはフレスコ画が飾られ歴史を感じさせる「ボスコロアストリア」ホテル。サンタ・マリア・ノヴェッラ駅より歩いて数分のどこに行くにも便利な場所にあります。早速、荷物を置き街へとくりだしました。
ガイドが付かないフリーの旅行なのでネットで取り出した地図とガイドブックを頼りにゆったり散策です。まずは世界最古の薬局として800年もの歴史を誇る「サンタマリアノッヴェラ薬局」へ。ずっしりとした重い扉を開けると広がるホールにはフレスコ画に彩られた天井、大理石の床、壁の棚には当時実際に使用されていた薬の製造器具や書籍がびっしりと並んでいます、まるで美術館を思わせるような内装。当時は薬局内部に製造所があったそうです。今では当時の製造法で造られたフレグランスや石鹸、ハーブティー等が売られています。
イタリア、フランス旅行記

更新がご無沙汰です。研修旅行・・・もとい新婚旅行に行ってまいりました。行き先は小さいころからあこがれていたイタリアのフィレンツェ、フランスのパリです。
日本から出発の日、大型台風直撃ということでヒヤヒヤしながら飛行機に乗っていました。予定の1時間過ぎに無事経由地のパリに到着したもののイタリアへの乗り継ぐ便はすでに飛び立ったあと、空港職員にホテルの手配をしていただき、地下鉄の乗り方等を「手とり足とり」教えていただき、何のかんの経由地にて一泊です。次の日ようやくフィレンツェに到着、目に飛び込んでくる景色に疲れも一瞬にして吹き飛びました、例えが悪いかもしれませんが「ディズニーシーの本物」。街並みが歴史で彩られており、360度どこをみても絵になります。先が思いやられるような出発でしたがトラブルも終わってみるといい思い出となります。
(続きます)






