4月14日(土)15日(日)と毎年恒例となる
子どもの福祉用具店「キッズフェスタ」が
大田区のTRC東京流通センターにて開催されました。
↓天候があまり思わしくなかったのですが、
二日間で約11000人の来場がありました。
弊社も「NPO法人ケアリフォームシステム研究会」の一員として参加しました。
(「NPO法人ケアリフォームシステム研究会」通称「CRS」とは
「障がい」を持った方の自立できる、介護の負担を減らすことのできる
住まいの提案をしている工務店の他、
LIXIL、TOTO、ノダ等の住宅設備、建材メーカー、
リフトや段差解消機に関するメーカーのモリトーや新光産業
義肢や装具の開発をしている川村義肢等で構成された全国組織です。)
↓CRSのブースではノダの建具「ケアシスト」、
衝撃吸収フローリング「ネクシオ」、新光産業の段差解消機等
介護負担が減るだけでなく、
自立を促すための住まい造りを見て体感できるようにしました。
↓ブース内では「玄関アプローチ」「入浴」「トイレ」についてのセミナーを開催。
↓私は「トイレ、排泄」についてのセミナーをさせていただきました。
↓モリトーのブースでは入浴用リフトが体感できました。
↓こちらは・・・
↓CRSメンバー「パシフィックサプライ」の製品。
単なる遊具に見えますが、障がいをもったお子様の「感覚統合」用の玩具です。
実際に乗ってみたら・・・これは楽しい!うちにも欲しいなぁ・・・。
車イスで生活している方をはじめ、知的障害、発達障がい、
そして寝たきりとなっているお子様まで
様々な「障がい」を抱えた方が親子で来場、相談いただけました。
ケアリフォーム研究会ではただ単に
介護しやすくする為だけのリフォームではなく
「家族の立場を第一に、本人の自立(律)を目指す」
提案をさせていただいています。
成長の度合や、障がいの進行具合により
臨機応変に対応、提案していかなければならない難しい
問題ですがCRSメンバーと共に「ケアリフォーム」という
考え方を普及させていければと思います。