連休を前にしての3度目の非常事態宣言・・・
と共に訪問販売に注意!
「近所で工事をやっているものですが、
お宅の屋根の瓦がずれているみたいなので
点検してあげましょうか?」
皆さまご存じの通り
昔からある点検商法というものですね。
屋根は自分で見ることができないので、
恐怖心をあおり高額なリフォームを
勧めするというものです。
こういった営業手法がテレビなどで
広く知れ渡ってしまったので
ここ最近は
「近所で工事をやってるものですが、
お宅の屋根がずれてるみたいなので、
知っている工務店があれば頼んだほうがいいですよ。」
というものに変わっています。
そこで「知ってる工務店がいない」
と答えると改めて営業をしていくというものです。
(そこで点検をお願いしてしまうと、屋根をこじ開けて
写真を撮るという悪徳業者もいるとの事。)
ここ最近、弊社にて外装のリフォームをした
ばかりにもかかわらず、
近所で工事をやっている人から
屋根がめくれていると言われたんだけど・・・
という問い合わせが増えており、
そのお宅の屋根に上がって
確認点検をすると全く異常が無いという
事案が増えています。
全てが悪いという事ではありませんが、
訪問販売も巧妙化していますのでお気を付けください!
↓画像は現在外装工事が進行している4件
すべて屋根のカバー工法にて施工しています。
↓目黒区M様邸。
↓大田区K様邸。
↓世田谷区I様邸とアパート。
在宅率も高くマスクで顔も隠れる。おまけに子どもたちも実家に立ち寄らなくなっているなんて詐欺にとっては良い世の中なんでしょうね。
皆さん本当に気をつけて欲しいです。『頼りになるのは、遠くの親戚より近くの他人』と子どもの頃質屋の看板で見て面白いなぁと思ったものです。時代が変わってたとえ遠くても今はオンラインで繋がることが出来ます。怪しいと思ったらお子さんに相談するなどして欲しいです。