目黒区M様邸、渋谷区K様邸の擁壁工事、基礎工事です。
それぞれ木造、鉄骨造の違いがありますがこれだけの
鉄筋量が必要となります。
通りがかりや近所の方からこの工事を見て
「何階建てのビルが建つのですか?」と良く聞かれ
るのですがれっきとした「お住まい」です。
地震に負けない、長持ちする住まいの為には重要な工事となります。
月別アーカイブ: 5月 2011
目黒区F様邸リフォーム完了
ZENKO LO HOUSEの裏庭です
毎日新聞で「幻の漆喰」が掲載されました
ZENKO LO-HOUSEショーウィンドウの模様がえです!
コクヨの「ハリナックス」使ってみました
ひさしぶりの「いいもの」です。
画像は話題のホッチキス(ステープラー)コクヨからでている
「ハリナックス」です。
ホッチキスの針を使用せず紙を綴じることができます。
針を使わないのでそのままいらなくなった書類などを
シュレッダーにかけることができます。又、消耗品を使わない事により
省資源で環境にも良いという事でなかなか考えられて造られています。
こういうものを見ると日本の技術開発力はすごいなぁと改めて思います。
ただ綴じた箇所の保持力が余り強くないところ、8枚以上は綴じる事が出
一回の握り操作で三角にカットし織り込まれてます(良く出来ています)
擁壁工事、杭工事
2軒の耐震改修工事開始です
目黒区中央町O様邸、鷹番O様邸2軒の耐震改修工事
に入りました。
耐震助成金制度を利用した改修工事となります。
鷹番O様邸では屋根を軽量瓦に葺き替え、水平の面剛性
を高める為に床を全てはがし束、大引きをチェックし合
板を施工します、そして壁面に土台、柱、梁に「筋かい」
を入れて耐震補強をします。
先日の震災以来、今まで以上に耐震改修に注目が集まっています。
連日新聞やテレビ等ばかりではなく国や都の方でも
「今後30年以内に東海地震が87%の確率で発生する」
という見解がでています。
地震は確かに怖い事ですが事前に対処さえしておけば
安心です。
下記が助成申請の要件となります。
目黒区建築物耐震改修助成
建築物耐震診断助成制度(木造)
* 昭和56年5月31日以前に建築された建物
* 建築基準法令に適合している
* 住民税・固定資産税を滞納していない
・ 対象となる建物
木造2階建て以下の専用住宅・併用住宅・共同住宅・保育所・老人ホームなど
建築物耐震改修助成制度(木造)
・ 要 件
* 区が実施する耐震診断を受けた建築物
* 必要な耐震基準値を満たすための改修工事であること
* 木造住宅等については、区に登録した施工業者が行うこと
・ 対象となる建築物
木造2階建て以下の専用住宅・併用住宅・共同住宅・保育所・老人ホームなど
・ 補助支払い限度額
耐震改修工事費用の80パーセント以内で、上限100万円
「善光協力会」を開催しました。
今回はトステム改めLIXIL(リクシル)本社東京総合ショールーム
の会議室をお借りし「善光協力会」を開催しました。
開会前に「阪神淡路大震災」の時に造られたスライドショーを上映
し、先日の「東北関東大震災」で犠牲になられた方々への黙祷を捧げました。
そして開会、始めに「ZENKOの住まい」造りにおいて
現場清掃の徹底やその他協力者として頑張っている職人に
感謝状を贈呈させていただきました。
今回はクロス職人の野口さん、プレカットでお世話になっている小森さんの
2名。次回はもっと多くの方に贈呈出来ればと思います!
続いて社長より「シェアハウス」「ケアリフォーム」等の新たな事業について
、そして善光建設を選んでいただいたお施主様に今まで以上に感動を与える住
まい造りをする為にはということで発表しました。
続いてLIXILの桝屋支店長より、国が指針としている「省エネ施策ロード
マップ」を元に「これからの住まい造り」についての講演をいただきました。
私たちが携わっている「スーパーウォール」という工法が平成20年以降当たり
前の住まいとなるという事、そしてその性能が住宅メーカーや国が打ち出すはる
か15年以上前から「ZENKOの家」が採用していたことが改めて伝わったと
思います。
休憩を挟みLIXIL東京総合ショールーム館長の新井様よりご挨拶。
続いてスーパーウォールの耐震性、住まい心地についてより深く理解する
ということで2班に分かれショールーム地下一階にある構造体、
表にある弊社で手掛けた体感ショールーム「高Q館」の見学をしました。
5時間を超える勉強会でしたが「ZENKOの住まい造り」に対する熱意や思いを
今まで以上に共有できる会になったと思います。
皆様お疲れ様でした!そして今回の会に協力いただきましたLIXILスタッフの皆様
ありがとうございました。
これからも「笑顔あふれる住まい造り」の為ご協力の程お願いいたします!