目黒区I様邸介護リフォーム完成お引き渡し。

目黒区I様邸のリフォームが完了お引き渡しとなりました。

 

 

木造2階建てのお住まいで

生活を1階で完結できるようにする介護リフォームです。

 

2階にあった浴室を納戸にして、

1階のキッチンがあった家事室を解体、

浴室と洗面、洗濯機置場にしました。

 

↓BEFORE

1階キッチンがある家事室を解体して浴室に。

↓浴室に伴う新規配管。

↓浴室は楽に介護ができるように1坪半の大きさにしました。

又、既存の窓サッシから冷気が入ってくるために新規の断熱性が高い窓を設置。

↓キッチンはリクシル「ノクト」を採用。

又、廊下からリビングに入るドアを、

大きめの親子ドアにしてバリアフリー化、

そして、介護用ベッドが置けるように

和室の畳をフローリングにしました。

↓BEFORE

↓工事中。断熱材の充填も併せて施工させていただきました。

↓大開口の引き込み戸に変更。普段は開放して広々使えるようにしました。

介護を中心としたリフォームに関して、

介護をしやすいプラン造りはもちろんですが、

それ以上に介護される方の「できる」「できない」を整理して

自立した生活ができるような配慮も必要となります。

 

子供の福祉用具展「キッズフェスタ2023」開催。

4月15日(土)16日(日)と毎年恒例となる

子どもの福祉用具店「キッズフェスタ」が

大田区のTRC東京流通センターにて開催されました。

↓弊社が参加しているCRSケアリフォームシステム研究会

も協賛企業が増えてフェスタ内で最大規模のブースです!

今回は協賛企業の協力の元

↓ミクニの介護用リフト。

↓新光産業の階段昇降機「タスカル」。

↓リクシルの廊下側からも部屋側からもプッシュハンドルを押して

簡単に開けることができる建具の展示。

車いすの方や手がふさがっている方もラクに開閉できます。

介護負担が減るだけでなく、自立を促すための住まい造りを

見て体感できるように展示させていただきました。

 

ケアリフォーム研究会ではただ単に

介護しやすくする為のリフォームではなく

「家族の立場を第一に、本人の自立(律)を目指す」

提案をさせていただいています。

 

成長の度合や、障がいの進行具合により

臨機応変に対応、提案していかなければならない難しい

問題ですがCRSメンバーと共に「ケアリフォーム」という

考え方を普及させていければと思います。

第18回CRS(ケアリフォームシステム研究会)全国大会in東京

第18回CRS(ケアリフォームシステム研究会)全国大会が

2日間の日程で「大田区産業プラザPIO」にて

開催されました。

 

CRS(ケアリフォームシステム研究会)とは

弊社が所属するNPO法人で、

「障がい」を持った方が自立できる、

そして介護の負担を減らすことのできる

住まいの提案をしている工務店の他、

LIXIL、TOTO等の住宅設備メーカー、

リフトや段差解消機に関するメーカーのモリトーや

新光産業等で構成されたメンバーです。

 

今回は東京大会とのことで

実行副委員長として参加させていただきました。

 

実は昨年に予定されていたのですが、

非常事態宣言がだされて満を持しての開催となります。

今回のコロナ騒動でイベント関係は

のきなみ中止や延期と悪い事ばかりの中ですが、

いいことも一点、

オンラインを使っての同時開催という新たな試みも

行うことができました。

↓全国大会実行委員長(株)東京商工社草野社長の開会宣言

↓NPO法人ケアリフォームシステム研究会代表理事 (株)武藤技研 武藤社長の挨拶

今回の基調講演では

「障がい者の改修事例から学ぶケアリフォーム」と題し

横浜市総合リハビリテーションセンター、

一級建築士 西村顕氏にお話しいただきました。

 

そして体験事例発表

「「ひとりでお風呂に入りたい」という元気くんの熱意が

実現したリフォーム」と題し

先天性脳性麻痺を持つ元気くんとご家族、

そのリフォームを担当したハート工務店とで

リフォームの経緯をお話しいただきました。

↓進行役は合同会社KT福祉環境研究所 代表兼エンジニア

一般社団法人こうしゅくゼロ推進協議会代表理事

(前佐賀大学 教育研究院 医学域医学系 准教授)

松尾清美氏

↓こちらは(株)東京商工社の ココラス「フィッテイングラボ」見学。

↓浴室やトイレ、室内空間の介護リフォームをする際、

事前に体感できるように工夫して造られています。

↓各協賛メーカーの展示コーナー

こちらはTOTOコーナー。

車いすでの生活が楽になる住宅設備の展示。

↓こちらは既存玄関ドアを自動ドア化できるリクシル「DOAC(ドアック」。

弊社でも好評で取付け依頼が増えています。

日本には介護を前提とした

住まい造りを相談できるところというのは

まだまだ少なく、

リフォーム会社に相談したとしても言われるがままスロープ

や手すりを付けるだけです。

少しでも自立した生活を提案するケアリフォームの

考え方を広げていければと思います。

NPO法人CRS(ケアリフォームシステム研究会)第18回全国大会in東京開催

昨年延期となった

NPO法人CRS(ケアリフォームシステム)研究会

第18回全国大会in東京が

9月26日(日)

大田区産業プラザ(Pio)にて開催されます。

 

CRSとは弊社が所属するNPO法人で、

「障がい」を持った方が自立できる、

そして介護の負担を減らすことのできる

住まいの提案をしている工務店の他、

LIXIL、TOTO等の住宅設備メーカー、

リフトや段差解消機に関するメーカーのモリトーや

新光産業等で構成されたメンバーです。

 

今回の全国大会のテーマは

「介護リフォームの匠と一緒に

できた!!がいっぱいの住まいづくり」。

 

身体が不自由な方とそのご家族へ向けたセミナーなどを介し

住まいの工夫で、いままでできなかったこと、難しかったこと、

諦めていたことを改善するヒントがもりたくさんの大会となります。

 

 

ご参加希望の方は

会場参加、オンライン参加がございますので

下記パンフレットをご確認の上

申し込みいただければと思います。

 

介護保険住宅改修Tマンション。

本日は晴天!ですが・・・

秋の長雨、

はっきりしない天気が続いていますね。

日を追うごとに寒さも本格的になってきました。

体調管理をしっかりしていきましょう!

 

そんな中

目黒区Tマンションにてリフォーム、

リノベーション工事がスタートしました。

 

4階に住んでいたご夫婦が、

現状、事務所造りになっている

1階に生活空間を移すためのリフォームです。

事務所造りの玄関フロントドアを

住宅の玄関ドアに変更、

介護のための導線を考えた水廻りの交換他、

収納の充実を考慮したプランで、

目黒区のリフォーム助成金、

介護保険住宅改修給付を利用しての

リフォームとなります。

コロナのバカー!

あいかわらず「コロナウイルス」が猛威を

振るっています。

 

悪質なデマでトイレットペーパーが無くなったり、

マスクの買い占めや転売等など

2次的な被害が広がり国も対応に追われている状況です。

 

そして様々なイベントの中止が続いている中、

4月11日(土)、12日(日)開催予定で

弊社の参加する福祉イベント

「キッズフェスタ 子どもの福祉用具展」が残念ながら

中止となりました。

 

熊本市長がTwitter上で

気分転換と断ったうえで「コロナのバカーーーっ!」と

心の叫びをぶちまけましたが、まさにそう思います!

 

↓昨年のキッズフェスタの風景。

私も講師となり、障がいを持つお子様のいる住まいづくりについての

お話をさせていただく予定だったのですが、残念!

「キッズフェスタ2019」第18回子どもの福祉用具展開催。

4月13日(土)14日(日)と毎年恒例となる

子どもの福祉用具店「キッズフェスタ」が

大田区のTRC東京流通センターにて開催されました。

 

↓今年はブースがより大きくなり出店数も大幅アップ。

NHKを始めとするテレビ報道関係者も多く来場していました。

年々認知度が上がって、規模が大きくなっていますね。

↓車いすを乗せる事ができる車両の展示。

↓プロジェクタで投影した画面で足を使ってピンポンや風船割りをしたり、

(下記画像はWIZE FLOORという製品です。)

↓身振り手振りでゲーム等ができるインタラクティブな展示が増えていました。

弊社も「NPO法人ケアリフォームシステム研究会」の一員として参加しました。

(「NPO法人ケアリフォームシステム研究会」通称「CRS」とは

「障がい」を持った方の自立できる、介護の負担を減らすことのできる

住まいの提案をしている工務店の他、

LIXIL、TOTO、ノダ等の住宅設備、建材メーカー、

リフトや段差解消機に関するメーカーのモリトーや新光産業

義肢や装具の開発をしている川村義肢等で構成された全国組織です。)

 

↓CRSのブースではノダの建具「ケアシスト」、新光産業の段差解消機等

介護負担が減るだけでなく、自立を促すための住まい造りを見て体感できる展示を

させていただきました。

↓お部屋側、廊下側のどちらからも押して開く大開口のドア、

ノダの「ケアシスト」。

↓今回の展示で、注目度が非常に高かった製品。

エアーで浴槽が膨らみ体にフィットする「ゆ~楽さん」。

↓又、ブース内で介護についてのセミナーを開催。

↓私は「玄関、アプローチ」についてのセミナーをさせていただきました。

車イスで生活している方をはじめ、知的障害、発達障がい、

そして寝たきりとなっているお子様まで

様々な「障がい」を抱えた方が親子で来場、相談いただけました。

ケアリフォーム研究会ではただ単に

介護しやすくする為だけのリフォームではなく

「家族の立場を第一に、本人の自立(律)を目指す」

提案をさせていただいています。

 

成長の度合や、障がいの進行具合により

臨機応変に対応、提案していかなければならない難しい

問題ですがCRSメンバーと共に「ケアリフォーム」という

考え方を普及させていければと思います。

「キッズフェスタ2019」第18回子どもの福祉用具展開催。

4月13日(土)、14日(日)TRC東京流通センター第一展示場

にて開催される

「キッズフェスタ2019」第18回子どもの福祉用具展の

チラシが届きました。

介護に関する大きなイベントですが認知度があまり高くないので

現場を回りながら区役所や介護施設等に配布しています。

 

善光建設ではNPO法人CRS(ケアリフォーム)研究会

の一員として毎年参加しています。

ケアリフォーム研究会ではただ単に

介護しやすくする為だけのリフォームではなく

「家族の立場を第一に、本人の自立(律)を目指す」

提案をさせていただいています。

 

成長の度合や、障がいの進行具合により

臨機応変に対応、提案していかなければならない難しい

問題ですがCRSメンバーと共に「ケアリフォーム」という

考え方を普及させていければと思います。

第16回NPO法人CRS(ケアリフォームシステム研究会)全国大会in沖縄開催!

第16回NPO法人CRS(ケアリフォームシステム研究会)

全国大会が沖縄の沖縄タイムズビルにて開催されました。

全国から「障がい児・障がい者、高齢者の為の

自立できる住まい造り」を推進している工務店を始め

LIXIL、TOTO等の建材メーカー、

モリトー等の介護用品メーカー、

そして障がいをお持ちの方、介護に携わっている方が集いました。

今回のテーマは「みんなで学ぼう!車いす住環境」

基調講演として、社会福祉法人おもと会本部

おもと会から介護を変えていくプロジェクトリーダー、

作業療法士、福祉用具プランナーの金城知子氏より

「沖縄の住まい(風水)と住宅改修」と題し

沖縄ならではの住宅・・・

海に囲まれているため雲の発生も多く降水量が多いため

塩害や腐食、錆、シロアリ、

又、台風等の気候や外敵からいかにして家を守るか。

そして「風水」の文化を取り入れた住宅を、

障がいを持った人が自立した生活ができる為の

住宅改修を様々な事例を元に講演いただきました。

 

続いては全国のCRSメンバーを始め

介護や医療関係の学生から募集された

ケアリフォーム大賞の公開審査です。

障害をプラスに変えるケアリフォーム

日常生活を楽にするケアリフォーム

高齢者にやさしいケアリフォームにもとづいて

各発表とも甲乙つけがたいすばらしい発表でした。

今回大賞を受賞されたのは、CRSメンバーの神崎さん。

「家で暮らす。住まいのちから」と題された、

事故による頚椎損傷により住まいをケアリフォームをした事例です。

すばらしい発表でしたが、その中でも

照明のオンオフやカーテンの開閉、室温空調調整を

「音声」で動作させる機器の利用に注目が集まりました。

 

そして今回のゲスト!

ウィルチェアーラグビーチーム「沖縄ハリケーンズ」。

ウィルチェアーラグビーは四肢麻痺者等の車いすによる

スポーツチームで、アメフト、ラグビー、バスケットボール、

バレーボール、アイスホッケー、サッカー等の要素が組み合わせ

られておりバスケットボール用のコートで行われる競技です。

2000年のシドニーパラリンピックから公式種目になったスポーツです。

近年テレビで取り上げられることが多くなり認知度が一気に広がりましたね。

 

沖縄ハリケーンズは2010、2011、2016、2017年と

日本選手権で優勝しているチームです。

↓その代表選手「前川選手」の胸を借りて実際に車いすタックル!

手加減してくれているとはいえ交通事故のような衝撃です。

日本には介護を前提とした住まい造りを相談できるところというのは

まだまだ少なく、リフォーム会社に相談したとしても言われるがままスロープ

や手すりを付けるだけです。

自律した生活を目指すケアリフォームの

考え方を少しでも広げていければと思います。

 

↓研修が盛りだくさんで時間はほとんど無かったのですが、

せっかくの沖縄・・・歩ける範囲で観光です。

まずは「国際通り」、平日ですが結構な人、

海外からの観光客が多いですね。

10月末ですが沖縄は夏のような気候、半袖です。

↓沖縄と言えば、ソーキソバ。さっぱりして美味しいですね。

↓夜は沖縄の海をクルーズ。

駆け足でしたが沖縄を堪能しました。

キッズフェスタ2018 第17回 子供の福祉用具展開催!

4月14日(土)15日(日)と毎年恒例となる

子どもの福祉用具店「キッズフェスタ」が

大田区のTRC東京流通センターにて開催されました。

 

↓天候があまり思わしくなかったのですが、

二日間で約11000人の来場がありました。

弊社も「NPO法人ケアリフォームシステム研究会」の一員として参加しました。

(「NPO法人ケアリフォームシステム研究会」通称「CRS」とは

「障がい」を持った方の自立できる、介護の負担を減らすことのできる

住まいの提案をしている工務店の他、

LIXIL、TOTO、ノダ等の住宅設備、建材メーカー、

リフトや段差解消機に関するメーカーのモリトーや新光産業

義肢や装具の開発をしている川村義肢等で構成された全国組織です。)

 

↓CRSのブースではノダの建具「ケアシスト」、

衝撃吸収フローリング「ネクシオ」、新光産業の段差解消機等

介護負担が減るだけでなく、

自立を促すための住まい造りを見て体感できるようにしました。

↓ブース内では「玄関アプローチ」「入浴」「トイレ」についてのセミナーを開催。

↓私は「トイレ、排泄」についてのセミナーをさせていただきました。

 

↓モリトーのブースでは入浴用リフトが体感できました。

↓こちらは・・・

↓CRSメンバー「パシフィックサプライ」の製品。

単なる遊具に見えますが、障がいをもったお子様の「感覚統合」用の玩具です。

実際に乗ってみたら・・・これは楽しい!うちにも欲しいなぁ・・・。

車イスで生活している方をはじめ、知的障害、発達障がい、

そして寝たきりとなっているお子様まで

様々な「障がい」を抱えた方が親子で来場、相談いただけました。

ケアリフォーム研究会ではただ単に

介護しやすくする為だけのリフォームではなく

「家族の立場を第一に、本人の自立(律)を目指す」

提案をさせていただいています。

 

成長の度合や、障がいの進行具合により

臨機応変に対応、提案していかなければならない難しい

問題ですがCRSメンバーと共に「ケアリフォーム」という

考え方を普及させていければと思います。