だいぶ間が空いてしまいましたが旅行記その3です。4ヶ月経つのですが現地の景色が鮮明に思い浮かべることができます。 今回は「ヴェッキオ橋」についてです。橋にたどり着くと両側に宝飾店が並びショーウィンドゥに金のネックレスやカメオが所狭しと並べられ眩しいくらいでした。14世紀半ばに完成した橋で、当時は精肉店が軒を連ねていたそうですが店主がいらなくなった肉などを川に落とし、異臭が耐えず当時の皇帝フェルディナンド1世が店を撤去させ家賃を高くしたところ宝飾店が並ぶようになったそうです。金銀細工の水準の高さには定評がありま。外側から見ると、橋からはみ出すように店が連なっているのですがそれは繁盛した宝飾店が勝手に増築してしまったとか「ユニークな造形」となっています。夜に明かりがともり川に映し出されると情緒あふれる景色が映し出されます。