築20年となる鉄骨造4階建て
大田区Lビルにて雨水による漏水がありました。
調査の結果、既成の出窓サッシ上端より
強い風を伴った雨の時に雨水が入っている
ことがほぼ特定できました。
今回は漏水の原因が特定できたので
足場を建てずに
屋上からブランコを使い補修と点検を
させていただきました。
↓安全確保の為厳重にロープを張ります。
建物の漏水、雨漏れについて、原因が複合している場合もあるので、
台風などがあった時に再度確認する必要があります。
私たち善光建設は、目黒区・大田区エリアで、建ててスグがいいだけじゃなくて、後々も
ずっと良い家であり続けることを願う人たちのために、都会の限られたスペースを活かして
家族の時間を大切にした家づくり・リフォームを提供することに生きがいを感じている会社です。
目黒区Hマンションの改修工事がスタートしました。
今回の工事は「高架水槽方式」を「直結給水方式」に替える工事で、
弊社で手がけるのビル、マンションのメンテナンス工事の中では
外壁改修、防水改修工事に次いで多い工事です。
直結給水方式というのは
水道の水をいったん貯水槽(受水槽)に貯めてから給水するのではなく、
水道本管の水圧を利用して、直接各戸の蛇口へ給水する方式のことで
以下のようなメリットがあります。
・受水槽(貯水槽)がないので定期点検・清掃などの
維持管理費が不要になります。
・長期的な修繕計画に受水槽(貯水槽)の更新が不要になります。
・水道本管の水圧が利用できるので電気代が安くなります。
・受水槽(貯水槽)スペースの有効活用ができます。
・水道本管から直接、給水できるので安全で衛生的な水が利用できます。
いきなりガタガタと工事を始めるのではなく
下段取りとして水槽を撤去する前にバイパスを造っていきます、
そうする事で各戸の「断水」の時間を短くできます。
LO-HOUSEリニューアルが いよいよ完成!
無事オープンを迎えました。
広くなったエントランスには皆様より送られたお花でいっぱい
本当にありがとうございます!
以前はガランと広いだけの空間でしたが、
ブログでの予告通り
「住まいづくりが楽しくなる、そしてリラックスできる空間」になったと思います。
↓画像では魅力の半分もお伝えできませんが・・・
弊社職人達の「腕」をふるった空間をご覧ください!
↓「幻の漆喰」左官職人による芸術的なコテ模様、間接照明で優しく立体的に見えます。
全体をお見せしたいのですが・・・実際にご覧いただきたいので画像はここまで!
にしておきます。
照明計画他インテリア担当の一美より
~自然素材でカフェモダン空間~
躯体、照明器具、家具とを一体化し照らされた漆喰壁の室内は
目に優しい明るさとなり漆喰独特の凹凸の表情が活きる
落ち着いたカフェやレストランに居るような空間となりました。
照明計画においては、ダウンライトやシーリングライト等、
機能性を重視した均一な明るさでは雰囲気のある落ち着いた空間にはならないため、
ペンダントやブラケット、スタンドライトを設け、
必要箇所だけ明るくさせる事で高低差のある明るさが引き立ち、
室内オブジェとしての役割も果たしています。
そしてお庭との繋がりが感じられるよう、
ガーデンライトも設けました。
ご自宅にも「癒しの時」を日常のエッスンスとして、
楽しみながら取り入れてみてはいかがでしょうか?
質の良い睡眠が得られると言われています。
幻の漆喰壁の快適な空気環境の中で是非体感してみてください!
気持ちのいい天気が続いていますね!
K様邸「ZENKOの家」新築工事も親方、2代目そして
若さあふれる3代目大工(見習いです!)も加わり順調に進んでいます。
↓3代目、お施主様にかわいがられています!(K様ありがとうございます!)
↓防蟻剤エコボロンの塗布。
画像の柱などに黒く塗布されているのは
ZENKOの家ではおなじみの「エコボロン」という防蟻剤です。
国内では「農薬系」の防蟻剤が殆どです、
海外では住宅に農薬(殺虫剤)を散布することは
法律で禁止されているのですが、残念な事に国内ではそれで通っています。
又、通常使われている防蟻剤は5年程で効果が切れてしまいますが
「エコボロン」はホウ酸系の防蟻剤で
効果は半永久的、人体にも優しいものとなっています。
住宅と人の「健康」をながーく守るには必要な事ですね!
世田谷区S様アパートの塗装工事が
スタートしました。
雨の天候に合わせて屋根、外壁の高圧洗浄。
経年でついたホコリやコケ等の付着物を
洗い流します。(ついでに雨どいの中等もキレイにします。)
外壁の色を決める際は色見本を用意します。
白い外壁がいい!と思っても
陶器のような「白」もあれば
少しベージュ寄り、少しグレー寄りと
千差万別、人によって「白」のイメージは違います。
又、小さな色サンプルだけで選ぶと、
大きな壁面で仕上がった時のイメージが
食い違うことになります。
「面積効果」という現象で色は、大きな面積になると
薄く、鮮やかにそして強調されて見えます。
そこで大判の見本を用意します。
そして見本を見る時のポイントとして
「外」で見る事、
できれば光が均一となる「曇り」の時に見ます。
4月18日(土)19日(日)と毎年恒例となる
子どもの福祉用具店「キッズフェスタ」が
大田区のTRC東京流通センターにて開催されました。
弊社が参加しているCRSケアリフォームシステム研究会
も年々成長し協賛企業が増えて
フェスタ内で最大規模のブースとなりました!
↓ノダの建具「ケアシスト」、LIXILの車いす対応洗面台等、
介護負担が減るだけでなく、自立を促すための住まい造りを
見て体感できるようになっています。
↓実際の浴槽を展示し、モリトーの介護用リフト「つるべー」を設置しました。
↓CRSメンバーの武藤技建吉村さんによる「住宅ケアリフォーム実例」セミナー
ブース規模が大きいだけに前日の準備も大変でしたが
各工務店のスタッフや職人、LIXIL、ノダ等の住設メーカー
モリトーなどの福祉機器メーカーの巧みなチームワークで時間内に完了しました。
↓前日の設営風景
車イスで生活している方をはじめ、脳性麻痺等により
寝たきりとなっているお子様まで様々な「障がい」を抱えた方が親子で来場されました。
ケアリフォーム研究会ではただ単に
介護しやすくする為だけのリフォームではなく
「家族の立場を第一に、本人の自立(律)を目指す」
提案をさせていただいています。
成長の度合や、障がいの進行具合により
臨機応変に対応、提案していかなければならない難しい
問題ですがCRSメンバーと共に「ケアリフォーム」という
考え方を普及させていければと思います。
急遽車いすでの生活となったO様宅、
介護保険住宅改修給付と目黒区住宅リフォーム資金助成
を併用し
段差解消機によって縁側から外出を簡易にできるよう
各室をバリアフリー化そして、
車いすの出入りに際して狭いトイレ、洗面室を
寝室近くに移設しました。
併せて床下への断熱材の敷き込と床暖房を
施工し温度差を軽減。
介護負担をできるだけ減らし自立した生活を送れる
お住まいになりました。
↓寝室からまっすぐトイレに行ける導線を考えトイレを移設。
↓車いすに乗りながら中からも外からも簡易的に開閉できるノダの「ケアシスト」を使用。
大開口で車いすが楽に出入りできます。
↓トイレ内は広く車いすで楽に旋回できるようになっています。
(手すりは後日身体状況を確認しながらの取り付けとなります)
目黒区・大田区で家を建てる なら
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