4月18日(土)19日(日)と毎年恒例となる
子どもの福祉用具店「キッズフェスタ」が
大田区のTRC東京流通センターにて開催されました。
弊社が参加しているCRSケアリフォームシステム研究会
も年々成長し協賛企業が増えて
フェスタ内で最大規模のブースとなりました!
↓ノダの建具「ケアシスト」、LIXILの車いす対応洗面台等、
介護負担が減るだけでなく、自立を促すための住まい造りを
見て体感できるようになっています。
↓実際の浴槽を展示し、モリトーの介護用リフト「つるべー」を設置しました。
↓CRSメンバーの武藤技建吉村さんによる「住宅ケアリフォーム実例」セミナー
ブース規模が大きいだけに前日の準備も大変でしたが
各工務店のスタッフや職人、LIXIL、ノダ等の住設メーカー
モリトーなどの福祉機器メーカーの巧みなチームワークで時間内に完了しました。
↓前日の設営風景
車イスで生活している方をはじめ、脳性麻痺等により
寝たきりとなっているお子様まで様々な「障がい」を抱えた方が親子で来場されました。
ケアリフォーム研究会ではただ単に
介護しやすくする為だけのリフォームではなく
「家族の立場を第一に、本人の自立(律)を目指す」
提案をさせていただいています。
成長の度合や、障がいの進行具合により
臨機応変に対応、提案していかなければならない難しい
問題ですがCRSメンバーと共に「ケアリフォーム」という
考え方を普及させていければと思います。