夏季休業のお知らせです。
期間 : 8月10日(金)~8月17日(金) ※18日(土)から通常営業となります。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
私たち善光建設は、目黒区・大田区エリアで、建ててスグがいいだけじゃなくて、後々も
ずっと良い家であり続けることを願う人たちのために、都会の限られたスペースを活かして
家族の時間を大切にした家づくり・リフォームを提供することに生きがいを感じている会社です。
目黒区Y様邸の耐震改修工事が完了
お引渡しとなりました。
目黒区の耐震診断助成の他、
住宅リフォーム資金助成を利用しての改修工事です。
内壁、床、天井を解体、
柱や梁、土台等の主要な構造部を点検し、
耐震補強計画をもとに筋かいや金物を使い耐震補強。
今回の工事では住まいながらの施工でなおかつ
1階、2階の各部屋に渡り補強箇所が
あるので生活に支障が少ないように
1期工事を2階、2期工事を1階、
3期工事を重い瓦をおろし軽量屋根瓦に葺き替えたうえで
外装の塗装工事を施工というように
期を分けて仕上げさせていただきました。
↓BEFORE
玄関面が「引違の玄関に窓」となっていて
奥行が長い住まいです。
玄関面に壁が無い事が分かりますね。
↓AFTER
玄関面を引戸、サッシを幾分小さくして
耐力壁としました。
(建物両側に壁ができている事が分かります。)
↓屋根
赤ちゃんのように「頭」が重いと倒れやすい事と同じように
屋根部分が重いと、地震などの大きな力がかかった際
倒壊の危険があります。
↓瓦を降ろして下地を補強、防水紙を引き直し、
弊社でお馴染みの高耐久軽量屋根を葺きました。
台風や年々ひどくなる強風による破損や雨漏れに対しても安心です。
Y様この数週間お疲れ様でした!
暑さ厳しい中でのお部屋の片づけとなるので
十分休みを取りながらお願いします。
目黒雅叙園にて開催されている
「和のあかり×百段階段2018」に行ってきました。
「百段階段」とは通称で、
雅叙園東京の前身、目黒雅叙園3号館にあたり、
1935年に建てられた木造建築で、
都の指定有形文化財となっています。
↓部屋に入るとドーンと「ねぶた」が!
水面(大理石?)に映る姿もあって迫力がありますね。
↓照明作家さん達の作品群が、各部屋が
幻想的な空間となっています。
↓個人的にスゴイ!と思った作品。
リングの中に自然の情景がおさめられている・・・
というか凝縮されています。
9月2日(日)まで開催されているので、
ご興味のある方は足を運んでみて下さい。
そしてこの「和のあかり×百段階段」の
企画、作品出品されている照明作家の
Feel Lab代表 弦間康仁さんの招待で
同時開催されている
「和のあかり大茶会 ~oo-sanoe~ちょこっとゆらぐ茶会」
に参加させていただきました。
雅叙園内にある料亭『渡風亭』、
この料亭内に知られざる茶室「柏寿庵」。
知られざるというのも
今まで公開されていなかった茶室なんですね。
弦間さんが照明コーディネートをされた
この茶室でお茶を楽しむというイベントです。
↓茶人「武井宗道」。
お茶の楽しみ方から、茶室の歴史をお話しいただけました。
↓冷水を飲む「枡」にも灯りのしかけが!
枡を傾けると底面からうっすらと灯りが漏れます。
文化とハイテクの融合ですね!
↓空間のテーマは「夏の夕暮れと陰翳」
こちらは夏の木漏れ日を表現しています。
薄暗い茶室を映し出す灯り。
幻想的で落ち着いた空間となっています。
楽しみながら、
住まいの空間演出にも活かせる勉強になるイベントでした。
弊社で採用している「フルハイトドア」の
神谷コーポレーション横浜ショールームへ
新製品を見に行ってきました。
通常の建具(ドア)は3方、又は4方に枠があり下がり壁がついていますが、
フルハイトドアは下がりの壁が無く天井までドーン!とドアになります。
↓通常の室内ドア
↓「フルハイトドア」見た目もすっきりカッコイイですね!
↓ドアを開けると天井が繋がっているので
空間の広がり方が違いますね。
↓「和モダン」なスタイルに合うドア。
↓こちらは真ん中のガラス部分に
お気に入りのファブリックを入れて自分仕様に
できる変わり種のドア。
見た目の高級感もありますが、
何よりも部屋の天井が段差なくつながる事により空間に広がりが出ます。
天井までのドアというと
通常建具屋さんに造ってもらう事が多いのですが
ドア本体が大きくなる為に湿気や温度によって反ってしまうという事があります。
この製品はドア内部にスチール補強をし又空気を循環させることにより
「反り」が出にくい構造になっています。
連日、厳しい暑さが続いているので
LIXIL「スタイルシェード」に
ついての問い合わせが増えています。
クーラーを使っているのに部屋が全然冷えない!という方、
特に西日が当たる窓があるお部屋は
日の光だけでガンガン室温が上がっていきます。
そういう時は日本古来からある「よしづ」を付けたり
へちまなどを植え、日よけにする
「グリーンカーテン」をする方法が有効ですが、
水をあげたりと手間がかかります。
↓そこでLIXIL「スタイルシェード」。
取付工事も簡単で、
使わない時はロールカーテンのようにすっきり収納。
見た目もシンプルで暑さ対策には抜群の効果がある製品です。
↓私の住んでいるおうちの3階バルコニーにも設置済み・・・。
かなり日差しが強いのですが効果抜群!実感しています。
今までにない軌道を描いた台風が去って
明日より又暑さが戻ってくるようです。
各邸、新築工事の地盤調査、地盤改良、基礎工事が
お盆休みを前に続々と始まっています。
↓目黒区M様邸「ZENKOの家」新築工事。
エレベーター付の3階建てのお住まいとなります。
↓地盤調査。
建物の角となる4ヶ所、
中心を1ヶ所の計五点を調査していきます。
1ヶ所でも弱い箇所がある場合、
その部分だけを地盤補強をしても
不均等となってしまうために
全体に荷重が均一になるよう補強設計をしていきます。
↓こちらは目黒区O様邸の地盤調査。
↓判定結果を元に地盤改良工事。
↓JIO「日本住宅保証検査機構」による
基礎の配筋検査。
↓基礎コンクリートの打ち込み。
地名などに「川」や「河」「沼」などがつく場合、
軟弱地盤となることが多く見受けられます。
建物をいくら頑強にしても
地盤が強くないと意味がありません、
強くて長持ちする家を造るには「地盤」と「基礎」!ですね。
現在、台風が関東に接近中です。
予報だと先日大きな被害を出した西日本豪雨の被災地に向かうという
予報も出ているので心配ですね・・・。
台風には備えが重要という事で各現場をパトロール!
足場のシートを丸めておくのは当然、
現場だけでなく周辺で風で飛ばされるような
危険なものがないかチェックしていきます。
↓こちらは大田区Nアパートの外装改修現場。
↓こちらは目黒区Mビルの外装改修現場。
足場に付けられているメッシュシートは強風時に「船の帆」のように
風を受けないように巻いて畳んだり、取り外します。
併せて足場の固定部分などのゆるみが無いかもチェックしていきます。
皆様もお出かけの際には十分お気を付け下さい!
ここ数日は猛暑から一転幾分過ごしやすくなりました。
ただ今週末には台風が接近と
慌ただしい気候になっていますね。(ほとんど熱帯地域・・・)
そんな中ですが、目黒区K様邸
「ZENKOの家」LIXILスーパーウォールの
完成お引き渡し式を開催させていただきました!
当日はうだるような暑さの中の式でしたが
そこはやっぱり「ZENKOの家」
玄関ドアを閉じると
少ない冷暖房にもかかわらず
家の隅々まで涼しい事が体感できます。
広々とした1階リビングにて
弊社会長熊田、工事担当矢部の挨拶に続きまして、
着工式から基礎工事、完成までの
スライドショーをご覧頂きました、
ピン打ち式や上棟等の思い出深い画像が出るたびに一喜一憂。
そして手造りの花束贈呈。
K様ご家族より
「思い描いた以上の住まいができたと思います!」
との嬉しいお言葉をいただきました。
↓「ZENKOの家」の誇る高気密、高断熱性能に、
「通風」等の自然の力を利用したパッシブ設計を取り入れています。
↓玄関横には土間続きのウォークインクローゼット。
たくさんの靴やスキー板やゴルフ道具などの収納も楽々。
↓玄関横の壁厚を利用した「ニッチ」。
エコカラットとガラス棚仕様の飾り棚になっています。
季節によって飾る物を変えてお客様をお出迎え・・・。
↓フレンチスタイルの内装。
ペニンシュラキッチン、天井までのフルハイトドアによって
LDK空間の広さを演出しています。照明も凝っていますね!
↓壁紙には「ウィリアムモリス」の壁紙をポイントで使用。
高級ホテルの雰囲気ですね!
K様この数カ月間 お疲れ様でした、
そして完成おめでとうございます!
厳しい暑さの中でのお引越しだと思いますが
体調管理にお気を付け下さい!
新しいお住まいとともに
末長くお付き合いお願いいたします。
目黒区・大田区で家を建てる なら
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