ZENKO LO-HOUSEショーウィンドウ 模様替えです!

梅雨が明け

連日厳しい暑さが続いています。

じっとしているだけでも

シャツが汗で重くなってしまいます。

熱中症には注意!しましょう。

ZENKO LO-HOUSEの

ショーウィンドウでは

涼しげな

ディスプレイが完成しました。

ショーウィンドウ担当者から一言

「今回は涼しげな青いトルコキキョウと

魅惑的な純白のデンファレの細く長い茎のラインをいかして

「清涼感」を表現してみました。

鏡に写り込む花も見ていただけたらと思います。

まだまだ暑い夏が続きます。

少しでも涼しさを感じていただけたら幸いです。」

「ハウジング デザイン アワード2012」金賞受賞

旭化成建材主催で開催される

「ハウジング デザイン アワード2012」

にて

大田区H様邸「ZENKOの家」が

昨年に続き

「金賞」を受賞しました。

H様おめでとうございます、

後日、受賞の記念品をお持ちいたしますので

よろしくお願いいたします。

 

 

目黒区O様邸お引渡しです!

目黒区O様邸の大規模耐震改修工事が無事完了

「お引渡しの日」を迎えました!

築50年を超えるお住まいを

耐震性能はもちろん

LOW-Eペアガラスに

発泡ウレタン吹付による断熱、気密性能の向上

そして、1世帯から2世帯にするのに住まい心地や

使い勝手をお施主様とともに突き詰めた間取りにして

新築を超える住まいへと生まれ変わりました。

お施主様からは

「ありがとう、ありがとう」と感謝のお言葉

をいただきました(うっすらと感激の涙が・・・)。

O様本当にお疲れ様でした。

これから暑い時期でのお引越しとなりますので

お体にはお気を付けください。

新しくなったお住まいととも

にこれからもよろしくお願いいたします!

↓BEFORE、AFTERの画像です↓

 

 

 

 

 

目黒区A様邸上棟式です!

目黒区A様邸の

目黒区建築物耐震診断、耐震改修助成

を受けての大規模リフォームの上棟式です。

リフォームで上棟?と思われると思いますが

今回のリフォームでは

2階部分を減築し、工場だった部分を住居部分

とするもので

古い構造体を残したまま

新たに柱や梁などを入れ替えて

ほぼ新築に近い工程で進んでいるのと、

お施主様であるA様のご要望もあり

「上棟」の運びとなりました。

梅雨明け間際の夏日だったのですが

無事棟上げが完了し

お施主様と設計のドゥシャドゥ石田先生を囲んでの式となりました。

今回のリフォームでは

耐震による減築の他、

ライフスタイルに合わせた間取り変更、

バリアフリー

ウレタン吹付、ペアガラスによる断熱性の向上

等住まい心地に留意した住まいへと

生まれ変わります。

A様、上棟おめでとうございます!

職人一同、善光建設に頼んでよかった!

といってもらえるよう頑張ります

改めてよろしくおねがいいたします!

高効率・全熱交換型換気システム「エコエア85」について

ひと昔前の住まいは

気密性はあまり考えられておらず

断熱性能も品質にばらつきがあり

暑い寒いが当たり前でした。

やがて「アルミサッシ」が普及し

一家に一台「クーラー」の時代がきたのですが、

「結露」という問題がおきるようになり

快適な生活と引き換えに日本の住まいの

寿命が短い理由の一つになってしまいました。

現在では住宅の気密化が確立され「すきま風」

による自然換気がすくなくなった為、

家の中の空気を計画的に換気する必要が出てきました。

計画換気には3種類の方法があり、

現在、多くの新築住宅は「第三種換気」が採用されています。

第三種換気は電気設備によって強制的に排気し

排気された分を吸気口から自然に吸気される方法です。

ただ、この排気される空気には多くの熱が含まれており

せっかく暖められた空気が外に逃げてしまうという問題があります。

そこで「熱交換システム」と言う概念が生まれました。

特殊なフィルターで排気される空気に含まれる熱を回収し、

吸気される新鮮な空気にその熱を含ませ室内に戻す仕組みとなっています。

LIXILの「エコエア85」は室内の熱の85%を回収する

優れた換気システムとなっています。

そして湿度もコントロールできるので、

夏は湿った外気の湿度を抑えて取り込み、

冬は乾燥した外気の湿度を上げて取り込むことができるので

住まい心地はもちろん

除湿や加湿にかかる電気代を節約できます。

スーパーウォール「ZENKOの住まい」と

組み合わせることにより

より高性能な「省エネ」の住まいとなります。

ただ、いいところばかりというわけでなく

各部屋に通す「ダクト」が多くなる為

ダクトのスペース確保に工夫が必要となります。

↓世田谷区H様「ZENKOの家」に設置された「エコエア85」です

 

 

日刊木材新聞社より取材を受けました

目黒区A様邸耐震工事が順調に進んでいる中

日刊木材新聞社より「カナダツガ」についての取材を受けました。

今回は設計をしたドゥシャドゥ石田先生の指定で

構造材に「カナダツガ」を採用。

日本での流通は余り多くないのですが荷重に強く、

たわみにくい特徴があります。

建築規模の大きさもさることながら

大工さんが梁や柱を

工場プレカットさながらピン工法に

加工するという高い技術に驚いていました。

 

ゼロエネルギー住宅について

これからの「住まいづくり」について

LIXILのM氏を講師に招き

社内勉強会を開催しました。

国土交通省、環境省よりだされた

「低炭素社会に向けた住まいと住まい方」

の推進方策によると2030年には、

新築住宅の平均でゼロエネルギーの住まい

を目標としています。

弊社では20年前から

高気密、高断熱の省エネルギーの住まい

を推進していますが

東日本大震災の影響により動きが

より早まったようです。

(震災当時、被災地では

スーパーウォールを初めとした高気密、高断熱の

住まいでは停電時でも夜凍えることはなかったそうです)

ドイツ等のEU諸国に比べ

住宅の省エネ化はかなり遅れていますが

ようやく国が重い腰を上げた感があります。

住まいを高断熱、高気密化しゼロエネルギーに

することは「省エネ」にも寄与しますが、

各部屋の温度差を無くすことにより

家庭内のヒートショック等の事故を未然に防ぎ

人の健康も守られるという大きな利点もあります。

弊社では

ただ太陽光、HEMS等の設備を

ごった煮で付けた家電的な「ゼロエネルギー」ではなく

自然の力を利用した「パッシブ的」な考えの

「ゼロエネルギー」を普及していければと思います。

LIXIL M様 ありがとうございました!

 

 

 

 

 

被災地へ

時が止まったままの時計が置かれたモニュメント

行かなくては・・・と

思いつつ月日が経ってしまったのですが

東日本大震災から一年ちょっと

宮城県へと行ってきました。

東京より新幹線にて約2時間

あっという間に仙台に着きます。

仙台駅はツアー旅行客(単なる観光ではなく

実際に被災された方が案内してくれるプランのものもあります)

を始めとしてボランティアや帰省客で多くの人が

賑わいを見せており

当時の報道の印象はほとんど無いように

見えますが

駅周辺のデパートやマンションの外壁を

チェックしたり、補修したりしているのを

見ることでようやく被害があったことが分かります。

今回は

実際に震災を経験したLIXIL仙台支店A様の協力で

陸前高田、気仙沼を中心に被災地を視察してきました。

海沿いに向かうにつれ

津波の想像以上の破壊力を見せつけられます、

鉄筋コンクリートの壁がうち砕かれ、

鉄骨が途中からねじ切れていたり・・・。

木造の家は古い、新しい関係なく基礎だけが

残っておりよく見ると柱をつなぐ為の

金物(ホールダウン)が異様な形でねじ切れています。

着々と復興へ向かっていく地域を

確認できる一方で、

未だガレキの処理もままならない地域も多くあります

震災から1年以上経ってもなお、

元の生活に戻るまでは時間がかかるということを

痛感します。

まだまだ被災地への継続的な支援の必要性を改めて実感させられます。

道中「屋台村 気仙沼横丁」によった時

店のご主人に今までの話を少しだけ聞くことができました。

ニコニコしながら「生きてるということが幸せ」

という言葉が心に残りました。

津波の海水がいまだに残っています

気仙沼「復興屋台村」

所々にがれきを集積している場所があります

想像以上の津波の破壊力がわかります

非難を呼び続けた職員のいた庁舎の前には多くの献花が

 

 

 

スカイツリーに行ってきました

先月のブログにて

「東京スカイツリー」オープンの記事を

掲載したとき

「いつになるかは分かりませんが・・・

落ち着いた頃に行こうと思います。」

とコメントしましたが、

協力スタッフのKさんより

展望台のチケットをいただき

思ったより早く

スカイツリーへ行くこととなりました。

予定の日は19日(火)の夜7時~

当日は台風が間近に迫る中でした・・・。

渋谷から半蔵門線で

「押上駅」下車、そのまま

スカイツリー商店区画の「ソラマチ」を通って

いざスカイツリーへ!

遠くから見ても高いのは分かりますが

近くで見上げると、よりそのスケール感に驚かされます。

外は強風の為、展望台へのエレベーターが

心配だったのですがどうにか稼働していました。

エレベーターに乗ると

地上350メートルの展望台まで

30秒で到着、耳鳴りはするのですが

上に向かっているのが分からないぐらいに

静か、改めて日本の技術はすごいなぁと思いました。

展望台は「すり鉢状」の3層構造になっており

眼下には大パノラマが!といいたいところですが

雨雲の切れ間でようやく街並みが見れるほど・・・。

ですがやっぱりこの高さはスゴイですね

外が強風でも微動だにしません。

ただし下りのエレベーターは

たびたび

停止してチェックが入っていました。

帰りは「ソラマチ」にてショッピング(ガラガラでした)

帰路につきました。

次回行くときは

ぜひとも地上450メートルの「展望回廊」に

行こうと思います。

 

 

収納&おそうじ術セミナー開催

テレビや雑誌でおなじみの

ハウスクリーニングアドバイザー

高橋敬子先生を講師に

開催された

「収納&おそうじ術」セミナー

当日は雨の中にもかかわらず

弊社OB様をはじめとして

会場は満員御礼、

好評の内に閉幕となりました。

私は建築の「プロ!」ですが

おそうじについては・・・というわけで

ぜひとも講演を聞きたかったのですが

「女性限定」の為に窓越しから

観させていただきました。

次回は「男性限定」のおそうじ術というのも

開催できればと思います!