東日本大震災から3年

かけがえのない命と生活が奪われた

 

「東日本大震災」から今日で3年目となります。

 

 

↓震災後現地の調査に行ってきた時の画像です。

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今もなお津波や原発事故で住まいを奪われた約26万人が

 

現在も避難生活を強いられています。

 

震災当日は社内にて突然の大きな揺れに

 

驚きスタッフと共に外に飛び出ました。

 

その後の報道で大変な災害という事が分かりました。

 

携帯や電話はかからなくなり

 

ガソリンスタンドにはガソリン不足に長蛇の列

 

とドタバタの中でしたが、スタッフ全員で自転車にて

 

お客様の住まいを一件一件回ったり、

 

被災地へ水や食糧、服を段ボールに詰め送ったりした

 

ことを思い出します。

 

日本は地震国と言われるようにいつ地震が起こるか

 

分かりません、タンス等の家具の固定、避難用具の準備

 

そして万が一の際の家族の集合場所を確認しておきましょう!

 

 

↓こちらは阪神淡路大震災の時に調査に行った時の画像です

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目黒区M様邸「ZENKOの家」新築工事

目黒区M様邸「ZENKOの家」新築工事の

 

足場が外れクロス、照明取付工事に入りました。

 

もう一息で完成となります。

 

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寒い日がぶりかえしてしまいましたが、

 

そこは「ZENKOの家」

 

玄関から中に入ると暖かい事が分かります。

 

暖かい中で作業ができるので

 

弊社職人達も仕事がしやすい!と好評です(笑。

 

↓暖かい室内での作業なので、仕事がはかどります!

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宮前区Uマンション大規模改修工事足場外し前検査。

築24年となるRC(鉄筋コンクリート造)

 
ファミリー向け60世帯マンションの

 

足場がかり箇所の施工が完了し

 

足場を外す前にUマンション管理組合の

 

立会いの下に検査を行いました。

 

↓3棟に分かれている大きなマンションで各階層が複雑につながっています。

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↓各施工箇所をチェック。

 

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↓以前雨漏れ箇所が確認された箇所の防水処置説明をしています。

 

 

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工事の施工ヶ所、是正箇所のチェック

 

はもちろんですが、

 

次回の大規模改修時に必要となる箇所の提案をさせていただきました。

目黒区O様邸外装リフォーム工事がスタートしました

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目黒区O様邸にて外装リフォーム工事が

 

スタートしました。

 

O様邸では外装の塗装工事に屋根をカバー工法

 

にて施工します。

 

屋根のカバー工法は既存の屋根下地を

 

チェックしてから施工していきます。

 

葺き替えの場合は多量の解体ゴミが出るのですが

 

カバー工法では既存の屋根に

 

防水ルーフィングを敷きこんだ上に

 

屋根材を葺いていくので廃材が少量ですむほかに、

 

二重の屋根となり断熱の効果も期待できます。

 

(屋根材には「ZENKOの家」でおなじみ!の

 

ジンカリウム鋼板に天然石を吹き付けた高耐久屋根材です)

 

↓平型化粧スレート屋根(スレート瓦)、コロニアル屋根

全体的に劣化し、棟の板金が錆びているのが分かります。

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↓下地のチェックとともに板金部分を外していきます。

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↓そしてルーフィングの敷き込みをしていきます。

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池袋にある「自由学園明日館」に行ってきました

建築の会合で一度行こう!と思っていた

 

池袋にある「自由学園明日館」に行ってきました、

 

というのも

 

この建物は帝国ホテルや落水荘等を建築した

 

世界的に有名な建築家フランクロイドライトの

 

手による作品なのです。

 

ライトは設計に当たり

 

「簡素な外形のなかにすぐれた思いを充たしめたい」

 

という施主の想いを基調としたそうです。

 

木造で漆喰塗の建物は中央棟を中心に、

 

左右に伸びた東教室棟、西教室棟を左右対称に

 

配しており高さを抑えた、

 

地を這うようなライトらしい佇まいを特徴としています。

 

築は1921年(大正10)で1997年(平成9)5月には

 

国の重要文化財指定を受けています。

 

中に入るとライトのデザインした照明が所々に配され

 

落ち着いた中にも空間の広がりの工夫が随所に施されています。

 

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時を経ても色あせない、後世に残していくべき建物、

 

「ZENKOの家」もそこを目指して頑張っています!

 

↓ZENKO LO-HOUSEにもある照明「タリアセン」も展示されていました。

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自由学園明日館は見学ができるので

 

ご興味がある方はぜひ足を運んで見て下さい!

命を守り、健康を守るリフォーム

目黒区S様邸の

 

耐震改修工事2階部分補強となる一期工事が完了、

 

1階部分の2期工事に取り掛かりました。

 

目黒区の耐震診断助成を受けての改修工事です。

 

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内壁をはがし、柱や梁等の主要な構造部を点検し、

 

耐震補強計画をもとに筋かいや金物を使い補強、

 

それと共に床下にスタイロフォームの敷き込みと

 

内窓インプラスなどの断熱改修を併せて施工していきます。

 

耐震工事で命を守り、断熱改修で健康を守ります。

 

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幸区M様邸「ZENKOの家」 LIXILスーパーウォール完成お引き渡し式の開催です!

幸区M様邸「ZENKOの家」 LIXILスーパーウォール

 

完成お引き渡し式の開催です!

 

目の前は駅前、大通りに面している商店街の一角、

 

そして高層マンションの建築中という場所ですが、

 

玄関から中に入ると外の喧騒が静かになります。

 

お施主様も 「まさに軽井沢の別荘だね、ぐっすり眠れそうだよ」 と一言。

 

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3階の広々としたリビングにて 弊社代表熊田、工事担当熊谷の挨拶に続きまして、

 

着工式から基礎工事、完成までの スライドショーをご覧頂きました、

 

ピン打ち式や上棟式等の 思い出深い画像が出るたびに一喜一憂。

 

そして手造りの花束贈呈。

 

M様より 「おかげさまで住み心地がいい家ができました!」

 

とのありがたいお言葉をいただきました。

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↓広々としたリビングに柔らかい日差しが差し込みます

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↓まるで旅館のような和室、

床框には以前のお住まいの柱を使っています。

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M様ご家族の皆様この数カ月間お疲れ様でした、そして完成おめでとうございます!

 

寒暖の差が大きい中でのお引越しとなりますが 体調管理にお気を付け下さい!

 

新しいお住まいとともに 末長くお付き合いお願いいたします。

 

↓M様邸は1階に車2台分のビルトインの駐車場。

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そして1階から3階、ルーフバルコニーまで 行けるエレベーターが設置されており、

 

1階で洗濯をしてそのまま 広ーいルーフバルコニーまで直行できます。

 

お母様がいらっしゃった時にも 3階にあるリビングまで階段を使わずに

 

上がることができます。

 

↓1.25坪のゆったりした浴室に、広い洗面脱衣室。

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↓そして3人乗りのエレベーターで屋上まで行くと・・・

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↓広々としたルーフバルコニーへ到着

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目黒区I様邸塗装工事がスタートしました

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目黒区I様邸の塗装工事がスタートしました。

 

足場をかけている際、ご近所の方から「あっちもこっちも善光さんだねぇ」と

 

お声をいただきました(お騒がせしております!)

 

外壁周りの塗装工事をする際は足場をかけます、

 

そこでチェックするところが多々あります。

 

一つは屋根周りのチェック、

 

塗装をすることで綺麗になるのは当たり前ですが

 

棟の板金部分の釘が浮いているところを

 

打ち直ししたり、下地を交換したりすることが

 

足場がかかっている状態の方が簡単に施工できます。

 

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工事が完了し足場を外した後に

 

台風等で板金部分が外れたりする事を未然に防ぐことができます。

目黒区S様邸大規模リフォーム工事完了お引渡しです

目黒区S様邸大規模リフォーム工事が完了、お引渡しとなりました!

 

築40年を超える木造のお住まいで、

 

将来を見据えた使いやすい間取りにする事はもちろんの事、

 

内外装を全て解体撤去し躯体だけを残し

 

いわゆる「スケルトン」にしてから

 

基礎や柱、梁等の構造補強、屋根の軽量化による「耐震改修」、

 

サッシすべてペアガラス化、壁と屋根にウレタン吹付による「断熱改修」、

 

給水設備をサヤ管ヘッダー方式に変更し高耐久を誇る

 

新築以上のお住まいへと生まれ変わりました!

 

↓BEFORE

 

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↓工事途中

基礎や柱、梁等の構造補強、屋根の軽量化による「耐震改修」、
サッシすべてペアガラス化、壁と屋根にウレタン吹付による「断熱改修」、
給水設備をサヤ管ヘッダー方式に変更しました。

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屋根には「ZENKOの家」お馴染みの高耐久を誇る屋根材

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↓AFTER

モダンな雰囲気の外観、玄関ホールが広くなりました。

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使いやすくなったキッチン、和室には地窓を配し通風と光を確保、

床框(かまち)は以前のお住まいの柱を使用しました。

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0.75坪だった浴室が1坪のゆったりとした浴室になりました。

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各部屋には採光、通風を考えた窓のプラン、収納を充実させました。

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S様ご家族の皆様、この数か月間お疲れ様でした!

寒い時期のお引越しとなりますのでお体にお気を付けください。

新しいお住まいとともに改めてよろしくお願いいたします!

 

「ZENKOの家」の屋根

先日上棟した大田区Y様邸「ZENKOの家」

 

順調に工事が進み屋根工事に入りました。

 

「ZENKOの家」の屋根の構造は

 

部屋内から

 

発泡ウレタンによる断熱層

 

シルバータイベックによる遮熱層、

 

そして通気層を取り

 

ようやく防水層、屋根材本体となります。

 

その屋根材本体には

 

「ZENKOの家」ではおなじみの

 

ジンカリウム鋼板に天然石を吹き付けた

 

軽量で高耐久を誇る屋根材仕様となっています。

 

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夏場、屋根の温度は50~70℃にもなります。

 

断熱性の低い屋根は気温が上がるにつれ

 

冷房の電力消費量がかさむばかりか

 

熱中症の危険があがります。

 

又、冬場には内部結露の発生によって

 

屋根の下地がいたむ場合もあります。

 

つまり屋根の構造1つで「住まい心地」が

 

ガラッと変わるんですね!