築34年のRC(鉄筋コンクリート)造マンション、
目黒区M様邸のフルスケルトンによるリノベーションが
スタートしました。
浴室、キッチン等の水回りの交換はもちろん
収納の充実、生活しやすい間取りへの変更、
そして、サッシを2重窓にし
スタイロフォームによる断熱改修も併せて施工します。
築年数を経た住まいで気になるのは
水道、ガス等の「管」。
スケルトンにする事で「管」も新しくすることができます。
綺麗になるのは当たり前、永く安心して住む為には
必要な事ですね!
私たち善光建設は、目黒区・大田区エリアで、建ててスグがいいだけじゃなくて、後々も
ずっと良い家であり続けることを願う人たちのために、都会の限られたスペースを活かして
家族の時間を大切にした家づくり・リフォームを提供することに生きがいを感じている会社です。
ZENKO LO-HOUSEにて住まいの勉強会開催!・・・といっても
今回は、私たちスタッフの「より良い住まい造り」
の為の勉強会です。
今回は講師として河原武儀(かわはらたけのり)先生をお招きしての会です。
河原先生は
NHKの「ためしてガッテン」や「TBSのはなまるマーケット」
日本テレビの「おもいっきりテレビ」などに出演されている
照明に関してはこの人あり!という方です。
照明の種類や使い方、演出の仕方の他
日本人の5人に1人がかかえている、
「睡眠障害」には照明の影響も強くあるということをお話しされました。
日本の照明計画はただ単に「明るさ」だけを考えている事が多く
かえってその事が睡眠障害につながっているとの事、
「睡眠ホルモン」といわれるメラトニンは
自然な眠りを誘う働きをしながら抗酸化作用
によって細胞の新陳代謝を促すことにより、疲れを取る
働きをし病気の予防や老化防止に効果があるのですが、
このホルモンは「光」によって調整されており
夜間に明るい「光」を浴びるとメラトニンの分泌が
減少し睡眠時間が減り、朝早く目覚めてしまう原因には
メラトニンの減少により体内時計の調節機能が弱まっている為といわれているそうです。
海外では不眠症や時差ぼけ解消に
「メラトニン」のサプリが販売されていることからも一般的なものになっているとの事です。
海外の住宅はリビングが薄暗く感じるし、ホテルなどは全体的に間接照明を多用し
本や新聞を読むスペース等には手元だけが照らされるようにスタンド型の照明や
スポットライトが配置されていることが多いですね。
照明は本当に奥深いですね。
健康に配慮した照明計画にも
これまで以上に取り組んでいこうと思います。
河原先生、分かりやすいご説明ありがとうございました。
↑↓目黒区O様邸3世帯住宅、JFEフレームキットの上棟時の画像です。
日の光に輝く銀色の躯体が特徴です!
2世帯+アパートの新築を考えているM様ご家族と共に
次世代鉄骨造「JFEフレームキット」のショールームに
行ってきました。
JFEフレームキットは
腐食に強く劣化しにくい鉄骨造で
3世代、90年まで耐えられる劣化対策等級3
を取得している構造です。
JFE鋼板のショールームがある
敷地は事務所、集会所、工場はもとよりに
コンビニまであり東京ドーム数個分という規模で
はなく一つの「街」のような広大な敷地にあります。
ショールームはまだ改装オープン前だったのですが
特別に一足先に見させていただきました。
ショールームの中には
JFEフレームキットの2階建て構造躯体だけではなく
「スカイツリー」で使われた実際の躯体など
鉄骨の性能や歴史が分かりやすいように展示されています。
↑↓実際にスカイツリーで使われている躯体です
↓JFEフレームキットの躯体
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