余震の続く熊本の震災、
未だ被害の全容はつかめていませんが、
報道番組等で倒壊している家を見ると
築年数が古く、屋根が「瓦」となっている
ものが多く倒壊している事が分かります。
赤ちゃんのように「頭」が重いと歩くときによろけてしまうように、
住宅も「頭」となる部分が重いと
地震など大きな力がかかった時に、倒壊する危険が大きくなります。
瓦を撤去し軽量の屋根に葺き替える事で
家が倒壊する危険を軽減する事ができます。
↓大田区B様邸、重量のある「瓦」の屋根。
↓まずは瓦の撤去
↓下地合板を貼りこみ補強します。
↓防水紙(ルーフィング)工事
↓軽量高耐久屋根材を葺いて完成。
古くなった高さのあるブロック塀も
数多く倒壊しています。
高さがあるブロック塀は上部をカット
し軽量のアルミフェンスを設置する事に
より倒壊を防ぐ事ができます。
地震の際、急に動けない
高齢者や障がいをお持ちの方には
下図のような
「耐震ベッド・介護ベッドシェルター」
を設置する事で万が一の倒壊の際の安全を確保する事ができます。
画像の商品はWOOD LUCK ~ウッドラック~というものです。