まるで高級旅館!

築5年になる「ZENKOの家」LIXILスーパーウォール

 

O様邸にお伺いしました。

 

高気密、高断熱性能を活かした

 

大きな吹抜け、勾配屋根に広々としたLDKの平屋建ての住まいです。

 

DSC07600

 

 

綺麗におつかいいただいている事が大きいですが

 

 

家の中に入るとまるで高級旅館のような雰囲気ですね!

 

赤松のムクフロアも飴色のいい風合いになって空間に溶け込んでいます。

 

DSC07596DSC07592DSC07595

 

そして「幻の漆喰」の効果で本当に空気がさわやか。

 

いつまでもくつろいでいたくなるようなお住まいです。

 

休日にはお友達が集まり

 

ちょっとした演奏会等も開催するとの事、

 

音響効果もこの住まいのご自慢だそうです。

 

O様邸はこのころはまだ珍しい

 

リバースモーゲージを利用し建てられたお住まいです。

 

リバースモーゲージを簡単に言うと自宅を担保にお金を借りる事です。

 

通常住宅を購入するために銀行からお金を借りますが、

 

その逆に住宅を担保にしてお金を借り

 

将来的に自宅を処分(売却)して返済するというものです。

生活を彩る照明PH5(PH50)

おかげさまでZENKO LO-HOUSEリニューアル

 

オープンから早一か月

 

多くのお客様に好評いただいております。

 

そこで一際目を引いている

 

打ち合わせテーブルを照らすペンダント照明、

 

ルイスポールセン社の「PH5(PH50)」があります。

 

雑誌やインテリアショップで見たことある!

 

という方も多いと思います。

 

DSC07601

 

この照明を開発したのは

 

北欧を代表するデザイナー、ポールヘニングセン。

 

1958年にデンマーク工芸博物館で開催された

 

「ガラス、光とカラー」展で初めて紹介されました。

 

以来、世界中で愛され続けている照明です。

 

独特のカーブをしたシェードと内部にある

 

反射板を精巧に組み合わせていて

 

不快な眩しさを抑えた柔らかい光で照らすという特徴があります。

 

電気を消してもそのままお部屋のアクセントとなる

 

すばらしいデザインの照明ですね。

 

LO-HOUSEにお越しの際に

 

住まいの照明の参考にしていただければと思います。

 

余談となりますが通常このPH5を購入すると

 

通常の電球が入っています。

 

そのまま使う事もできるのですが、

 

電球の「熱」が結構あるので

 

LEDに切り替える事がお勧めです。

 

ルイスポールセン社と京セラ株式会社によって

 

 

開発された専用のLEDランプがあります。

目黒区Hマンションの漏水検査

築30年となる目黒区Hマンションにて漏水発生!

 

2階浴室天井より水がしみだしているとの連絡を受けました。

 

3階、4階と順に見たところ、

 

4階から漏水していることが分かりました。

 

前回のブログでは風雨による漏水「雨漏れ」でしたが

 

今回は「給水、給湯、排水」のいづれか・・・

 

という事で順にチェックしていきます。

 

↓まずは水道メーターをチェック。水道管から漏れている場合はメーターの動きで

分かるのですが、管にピンホール(針のような穴)が開いていて

少ーしづつ漏れている場合は判断しにくいところがあります。

DSC07558

↓続いて水道管に「圧」をかける装置を使って圧をかけていきます。

この段階で「給湯配管」に異常があることが分かりました。

DSC07559

↓少しづつ原因か所をしぼって突き止めていきます。

床を開けずに「ファイバースコープ」で床下を見ていきます。

DSC07563

↓漏水原因がキッチンから浴室に行く「給湯配管」ということが分かりました。

そして人間の手術のように「バイパス手術」、原因となっている管をキャップ止めしました。

とりあえずですお施主様も一安心・・・。

DSC07571

築年数を経たマンションの漏水原因は、給湯管に使われている銅管腐食からの

漏水が感じとして多いですね。

リフォームをするときは「配管」チェックを忘れずに!