「本当」の健康な住まいについて FFCイムウッド見学

「障がい者の為の住まい造り」の見学が終了した次の日、同県内にある「FFCイムウッド」の本社に見学に行ってきました。偶然、江頭代表が地方の講演より戻られたということでお話を聞くことができました。

現在、住まいに使われるフローリング等の床材、ビニルクロス等の壁仕上げ材等などは全てF4スター基準で規制されているのですが厳密にみるとまだまだ規制されるべき物質があります。

様々なものに「抗菌加工」と記されていますが実は「悪い菌」だけでなく人間にとって「良い菌」までも滅菌されてしまっているそうです、実際その事実が広まっていることとして赤ちゃんの「おしゃぶり」の抗菌加工が見直されてきています。抗菌加工されている為に口の中にある「風邪などのウィルスを退治する菌が無くなったためより風邪をひきやすくなるという事が分かっています、人の為にと研究し開発された技術がかえって人間に悪影響を与えているという事ですね。

弊社で採用している「FFC」処理をされた建材は人にとって「悪い菌」だけを除去し「良い菌」だけを増やすことが証明されています。福岡での滞在は3日間という短い期間でしたが、これからの「健康な住まい造り」の指針が明確になった思います。

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現在このFFC技術は全国の教育施設を始め、老人福祉施設、東京大学医科付属病院、国立がんセンター等の医療施設、パラマウントベッド等の医療家具メーカーに採用されています。 

障がい者の為の住まい造り」の見学に福岡へ行ってきました

「障がい者の為の住まい造り」の見学に福岡へ行ってきました。事故や病気等で下半身麻痺等の「障がい」をおってしまった方たちの住まい造りの勉強です。 様々な家庭を実際に目にする事により今までの「介護」の考え方が変りました。ただ単に「手すり」をつけたりバリアフリーにしたりと教科書どおりに提案するだけではなく、その人の生活同線、介護をする家族の負担軽減は当然として、残存能力を活かし「リハビリ」や「自立」を考え提案されています。例えば階段室を手摺りでぐるりと囲むことにより回廊式にして歩くリハビリができるようにしたりしています。ご家族に色々と話をうかがうことができたのですが、皆一様に「リフォームをして本当に良かった」と言われていました。これから益々、介護リフォーム、新築需要が増えていくと思います、その時に「善光さんで住まい造りを相談して良かった」と言われるようにがんばろうと思います。

↓画像は「福岡市介護実習普及センター」にて福祉用具体験をしたときのものです。

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