突然の雨漏りについて

下記の写真は工事進行中のY様邸外壁工事の

漏水検査の模様です(強めの水圧で水をかけていきます)。

今までなんともなかったにもかかわらず

突然雨漏りがするようになったという

問い合わせが増えています。

目視で検査をしてみると

施工に特に問題はありません。

なぜか?

というとお気づきの方も多いと思いますが

ここ数年猛威を振るっているゲリラ豪雨を

始めとした気象の変化が大きく影響しています。

豪雨とともに強い風が吹くと壁面にあたった雨水が

壁を登っていき防水的に弱い部分から水が入ったりします。

(壁の亀裂から雨水が侵入する場合もあります)

又、近隣で高い建物が建ったり、建物が解体され

空き地になったりすることで風向きが変わったりもします。

雨漏りをほっておくとシロアリの温床に

なったりといいことはありません

気が付いたら早めに対処することが必要ですね。

M様邸大規模改修工事スタートです

M様邸の大規模改修工事がスタートしました。

築二十年となる木造2×4の

100坪を超える3世帯だったお住まいを

外壁塗装等の耐久性向上はもちろん

シングルガラス窓のペアガラス化、屋根の二重化等の

断熱改修を始め、

細かく分かれて使いづらかった間取りを

整理し使いやすいプランに変更します。

奥にあるお庭に広い木製デッキを計画

しているのですが、お庭がどのように

引き立つか今から完成が楽しみですね!

 

屋根のカバー工法

先日、外壁と屋根のリフォームを施工させていただいた

S様より

「2階でクーラーをかけなくても窓をあけて

過ごせるようになりました!」

との嬉しい電話をいただきました。

S様のリフォームでは既存の屋根を壊さずに

上から防水シートを張り、

新しい屋根を葺く「カバー工法」という施工をしました。

屋根が二重になることによって「断熱性」

が上がったんですね。体感は人それぞれ

違うものなので一概に「住まい心地が変わります!」とは

大きく言う事はできませんが、

このカバー工法は既存屋根の解体がないのでゴミが出ないという

大きいメリットもあります。

大田区O様ビル改修工事が完了

大田区O様ビルの大規模改修現場が完了しました。

築20年を超える鉄骨造の建物で、

裏がお寺で広いスペースが空いており

風を伴った雨が降ると、まともに建物にあたる為

数か所で結構な量の雨漏りが発生していたのですが

今回の工事により完全に止まりました。

昨年の震災以来この手の工事相談が増えています。

引き渡しに際し

建物外壁のタイル補修個所、

コーキングの施工終了個所を念入りに

チェック。

打診検査をした際、見た目以上にタイルの浮きが多か

ったのですが綺麗に補強、補修がされています。

外装がタイルの場合、年数を経ても見た目が綺麗なのでついつい改修が遅

れ気味となってしまいますが、万が一タイルがまとめて落ち通行人にけが

をさせてしまっては後の祭り、建物も「人」同様定期的な健診を心がけま

しょう。

 

 

S様邸大規模改修工事完了

S様邸大規模改修工事も終盤、

足場を外す前に全体のチェックです。

今回は外壁塗装の他、「カバー工法」による屋根の修繕を

行いました。

カバー工法は既存の屋根下地をチェックしてから施工となります。

メリットとしては葺き替えの場合、多量の解体ゴミが出るのですが

カバー工法では既存の屋根に防水ルーフィングを敷きこんだ上に

屋根材を葺いていくので廃材が少量ですむほかに、

二重の屋根となり断熱の効果も期待できます。

(屋根材にはジンカリウム鋼板に天然石を吹き付けた高耐久屋根材

雨どいにはつなぎ目のないアルミのシームレスアルミを使用しています)

お施主様からは「新築のように生まれ変わった」との喜びの声

とともに

「職人たちの動きがすばらしく、とっても気持ちがいい職人さん達でしたよ!」

とのお褒めのお言葉をいただきました(何よりもうれしいお言葉です)。

S様この数週間お疲れ様でした、綺麗になったお住まいとともに

改めてよろしくお願いいたします!

 

 

S様邸大規模改修工事がスタートです

ようやく暖かくなったかな・・・と思った翌日は

暴風雨!ですが日ごろの行いがいいのか新築、リフォーム工事

とも順調に進んでいます。

そんななか、S様邸の大規模改修工事がスタートしました。

築30年になる大きい木造のお住まいです。

パッとみたところ築年数の割に手入れの行き届いた綺麗な

外観なのですが、細かく検査をしていくと外壁のクラック(ひび割れ)や

チョーキング(熱や紫外線、風、雨により塗膜が劣化し、粉状になって

消耗していく現象)が見られます。

また屋根下の上裏部分のはがれや、窓の木枠に腐朽が見られます。

そのままにしておいたとしてもすぐに雨漏れはしないのですが

早めに早めに手入れをすることにより住まいがより長持ちします。

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住まいの温度差による危険

最近「浴室換気乾燥暖房機」の取り付け工事を

頼まれる方が増えています。

弊社で建てたお住まいではないのですが

先日工事させていただいたお宅では

ご主人が夕方お風呂に入る時に

心筋梗塞で倒れて

間一髪奥様が買い物から帰ってこられたので

大事に至らなかったという

怖いお話を聞きました。

寒暖の差が激しいこの季節

リビングから出てお風呂に入るとき

就寝していてトイレで用を足すとき等

急激な温度変化によって

重大な事故が起こる場合があります。

私は健康だから大丈夫!と思っていても

前もって暖房をつけておくなりの

対策が重要です。

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耐震助成制度のリフォーム

社長のブログ「くまさんの思いつくまま」にあったように

先日の新聞に「首都直下型4年以内70パーセント」という

驚くべき記事が掲載されました。

昨年の東日本大震災以降、耐震工事の依頼が多くなってきて

いたのですが、ここにきて問い合わせがより増えてきました。

現在、善光建設でも目黒区耐震助成制度を使ったリフォームが

3件同時に進行しています。

17年前、阪神大震災時に現地調査で飛んで行った時のことを

今でも思い出します。

倒壊した住宅にビル群・・・この悲劇を繰り返すことがないよ

うに「耐震」の普及に努めていこうと思います。

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アパート改修工事完了しました

目黒区の築25年となるアパートの改修工事が完了しました。

バルコニー手すりの笠木より雨水が侵入し腐朽してしまった箇所を

解体復旧し防水および外壁塗装を施工しました。

ここ数年、雨漏りをしていなかった箇所からの漏水報告が

増えています。ゲリラ豪雨や強風を伴った雨が主な原因ですが、

近隣の建物が新築などによって今までの風向きと変わったり

することも考えられます。少しでも雨漏りの兆候を発見した

場合は早め早めの処置が必要です。

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S様邸大規模リフォーム

S様邸の大規模リフォームです。

築30年を超えるお住まいで基礎や構造部を始めとする

耐震補強は勿論の事ですが、

ライフスタイルの変化に伴う間取りの変更、

ウレタン断熱材、タイベックシルバー、

高断熱サッシを使用による高気密高断熱化、

そして「創エネ」という事で太陽光エネルギー

の利用をご提案させていただきました。

工事が始まると思っていた以上に

長年蓄積された構造の痛みが分かりますが

、新築を超える「住まい」へと生まれ変わります。

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