暑ーい夏に向けて「天井断熱」について!

とんでもなく暑い日が続きますね!

梅雨明けの知らせもちらほら報道されているのですが

併せて夏の暑さは厳しいものになるとの報道。

水分補給と共に「塩分」の補給も忘れずに!

 

そんな中ですが断熱改修の問い合わせが増えています。

 

夏場、冷房をかけても中々冷えなく

冬は冬で暖房をつけても寒い・・・

そんな時、まずお勧めするのは

内窓の「インプラス」、

補助金の関係もありここ数年、

たくさんのお宅にて工事させていただきました。

 

冷暖房の利きが良くなり

住まい心地が良くなった!と感謝の

お言葉をもらえるような工事ですが、

もっと暑さや、寒さを改善したいという

お客様に次にご提案させていただくのが

「天井断熱」です。

 

 

↓先日工事をさせていただいた

築40年鉄骨造の目黒区M様邸。

天所を解体してみると・・・断熱材が確認できませんでした。

 

そこで和室は天井を解体し高性能グラスウールの充填。

他の各部屋、廊下は天井に

スタイロフォームを施工させていただきました。

 

↓こちらは築30年を超える木造3階建て世田谷区Y様邸

建築法規でいう「斜線」で部屋に屋根型の斜めの

天井があるお住まい。

こういう建物の場合、屋根下に空間がとれていないので

屋根で受けた「熱」が直接部屋に入ってきます。

(夏場は蒸し焼き!状態になります。)

そこで同じようにスタイロフォームによる

増張り断熱により夏の暑さは大分緩和されました。

その他、天所に穴をあけて設置されている「ダウンライト」なども

屋根からダウンライトを通して部屋内に熱の侵入があるので

照明を見直すことで熱の侵入をより抑える事ができます。