4月19日(土)、20日(日)大田区TRC東京流通センターにて開催された
「第13回子どもの福祉用具展2014キッズフェスタ」
にNPO法人ケアリフォームシステム研究会(CRS)の
スタッフとして参加しました(今回で4回目の参加です)。
2日間とも冬に戻ったような寒さの中でしたが
たくさんの入場者に恵まれました。
当日は車イスで生活している方をはじめ、脳性麻痺等により
寝たきりとなっているお子様まで様々な「障がい」を抱えた
方が親子で来場されました。
今回の展示では昨年に引き続き
バリアフリーに強い建材メーカー「NODA」の協力で
部屋の外からも中からも軽い力で開閉できて
大開口の取れる「ケアシスト」
そして転倒時の衝撃を吸収することのできる
フローリング「ネクシオ」に加えて
センサーにより自動開閉する引き戸を展示させていただきました。
ケアリフォームシステム研究会代表理事武藤様による
「脳性マヒの方の家づくり」セミナーでは
ご家族の負担を軽くするのはもちろん
自立した生活を送る為の様々なアイデアに多くの方が感心していました。
CRSではこれからも
福祉用具だけでは解決できない様々な「障がい」に対し
「自立」した生活をおくれる為の
住まい造りの提案をしていこうと思います。
↓津田駒工業、車いす用携帯スロープ PARA RAIL
カーボン素材で軽く持ち運びしやすく、ワンタッチで設置できます。
↓モリトーの介護用リフト「つるべー」
車の改造が必要なく車の乗り入れが簡単にできます。