大田区M様邸、LIXILスーパーウォール
「ZENKOの家」本日は気密検査です。
サッシ、玄関を閉め1か所の開口部に検査装置を
設置し減圧していきます。
目の前に電車の線路が何本も通っているのですが
さすが「ZENKOの家」!というぐらい
電車の騒音が軽減されているのがが分かります
そして床面積1㎡あたりの隙間相当面積いわゆる
C値を算出します。
(公庫規定ではC値5以下、スーパーウォールでは
C値1以下という厳しい基準です。)
気密をとり隙間を少なくする事により断熱、遮音性能だけではなく、
計算された換気計画をとることができます。
さぁ住まいを建てよう!と思い立った時、
住宅展示場やインターネット等で住まいづくりの勉強をしていくと、
星の数ほどいろいろな技術、工法があることが分かります。
現在盛んに宣伝されている「スマートハウス」や「太陽光発電」、
確かに「いいもの」ですが、言葉だけが先走ってしまっているという事が
様々な媒体、マスコミ、果ては大学の研究室で言われています。
(住まい造りは「流行りだから」という事ではいけません!)
「これからの住まい造り」でホントに大切で重要なことは
「断熱性能」「気密性能」です。