第17回「子供の福祉用具展キッズフェスタ2018」

毎年恒例の「子供の福祉用具展キッズフェスタ」

(今年は4月14日(土)15日(日)開催となります)。

本年も引き続き開催する為、

NPO法人ケアリフォームシステム研究会(CRS)

関東支部の会議を

台東区浅草橋の株式会社ノダ東京ショールームにて行いました。

 

↓昨年のキッズフェスタ会場内。

 

「障がい」を持った方が自立できる、

そして介護の負担を減らすことのできる住まいの提案をしている工務店の他、

LIXIL、TOTO等の住宅設備メーカー、

リフトや段差解消機に関するメーカーのモリトーや新光産業等で構成されたメンバーです。

 

 

障がい児・障がい者が使用する福祉用具や

福祉機器についてはインターネット等

によってある程度情報を得ることができますが「介護負担の軽減」すること

「自立した生活」を送るようにする為の

「住まい造り」を相談できる窓口はほとんどありません。

 

当日はCRSとして相談窓口を開設し、

様々な障がいを持った方のお住まいをリフォームし、

「自立」した生活を送るようになった事例展示の他

協賛メーカーによる介護リフォームに伴う

建材の展示の他、各種セミナーをします。

そのセミナー内で私は

「トイレ」について講師をさせていただきます。

ご興味のある方は、メールや電話にてご連絡下さい!

 

↓昨年は玄関アプローチについて講師を務めました。

第15回NPO法人CRS(ケアリフォームシステム研究会)全国大会開催

第15回NPO法人CRS(ケアリフォームシステム研究会)

 

全国大会が広島市文化交流会館にて開催されました。

 

全国から「障がい児・障がい者、高齢者の住まい造り」を

 

考えている工務店を始め

 

LIXIL、TOTO等の建材メーカー、モリトー等の介護用品メーカー

 

そして障がいをお持ちの方、介護に携わっている方が集いました。

 

今回のテーマは

「広島からつなぐからだの不自由なお子様のおウチづくり」

基調講演として、佐賀大学准教授の松尾清美氏より

「からだの不自由なこどもの動きやすい住まいについて」と題し

自立性を軽視して、介護を優先するのではなく

自立を目指す為に住環境を整えて、

「できない事」を介助者と家族で補う事が重要。

障がいを持っている方の様々な事例を交え、

外に出る機会を増やすことで社会につながり、

将来、社会貢献ができるまでになるというお話をいただきました。

そして、ケアリフォーム大賞の発表

課題をもとに住まいをリフォームして

障がい者や介護者がいかに快適に生活できるかを

一般参加の学生や建築会社が提案プランを競いました。

年々レベルアップしていることもあり

各発表とも甲乙つけがたいすばらしい発表でした。

↓福祉機器、リフトメーカーのモリトー。

↓新しく協賛メーカーとなった株式会社モルテン。

慣れ親しんだ布団が使えるというベッドの展示。

今までにないアプローチのベッドです。

日本には介護を前提とした住まい造りを相談できるところというのは

 

まだまだ少なく、リフォーム会社に相談したとしても言われるがままスロープ

 

や手すりを付けるだけです。

 

自律した生活を目指すケアリフォームの

 

考え方を少しでも広げていければと思います。

 

↓2次会の席。広島と言えばやっぱり「お好み焼き」!

↓盛りだくさんの日程で観光する時間がほとんどなかったのですが・・・。

宮島口駅からフェリーにて。

↓鳥居が見えてきました。そう、厳島神社ですね!(思ったより小さい?)

↓昔ながらのお店が並ぶ中に・・・。

↓突然スターバックスが!オープン。

↓テレビを見ていつか行きたい!と思っていた神社です。

美しい「白」と「朱」のコントラストですね。

↓鳥居、近寄ってみると大きい!

↓紅葉が綺麗でした。

↓原爆ドーム。観光というより「日本の歴史」を再確認する場所ですね。

↓こちらは資料館。

↓最後は広島ならではの路面電車。

 

 

 

 

 

目黒区T様邸「ZENKOの家」新築工事

前回、いよいよ夏本番!と記したのですが、

 

梅雨に戻ったような天気が続いています。

 

気温差が激しいので体調管理には注意しましょう!

 

そんな中ですが、目黒区T様邸新築工事の解体がスタートしました!

 

 

T様邸は区内では珍しい「平屋」の住まいとなります。

 

玄関や各部屋から、トイレ、洗面脱衣室などの水廻りの導線を

 

回遊式とする将来の介護を考えたお住まいとなります。

 

↓T様邸の並びは弊社にて新築工事をさせていただいたA様邸。

工事の過程をご覧になって、

そしてA様ご家族の住まい心地を聞いて

数ある建築会社から弊社を選んでいただけたとの事。

嬉しいですね!

 

↓コチラは2世帯となるA様邸。

2週連続見学会の開催です!

夏のような気候が続いていますね!

 

熱中症のニュースもチラホラと出てきました、

 

気温はさほどでもないのですが、日中の日差しが強いためとの事です。

 

水分を取るなどの対策をしていきましょう!

 

明日より2週に渡って、目黒区にて見学会を開催させていただきます。

 

13日(土)14日(日)は

 

「築60年の家丸ごとリフォーム構造見学会、新築2世」

 

築60年を超える木造2階建てのお住まいを

 

「減築」と併せて耐震性能、断熱性能の向上の他、

 

ご家族のライフスタイルの変化に合わせ

 

将来間取りを変更できるようにしたプランのお住まいです。

 

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続く20日(土)21日(日)は

 

「55歳からの暮らしを考える家づくり」と題し

 

「ZENKOの家」の新築完成見学会を開催させていただきます。

 

↓天然自然素材を使った空間もご覧いただけます。

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資産として残る住まい。

 

ヒートショック(温度差による血圧の急変)を防ぐ住まい。

 

長い目で見てお金のかからない家って?

 

お掃除や家事の楽な間取り等など

 

これからの住まいづくりを考えている方にとって

 

参考になると思いますので、ぜひ来場ください!

キッズフェスタ2017 第16回 子供の福祉用具展開催!

4月15日(土)16日(日)と毎年恒例となる

 

子どもの福祉用具店「キッズフェスタ」が

 

大田区のTRC東京流通センターにて開催されました。

 

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弊社も「NPO法人ケアリフォームシステム研究会」の一員として参加しました。

 

(「NPO法人ケアリフォームシステム研究会」通称「CRS」とは

「障がい」を持った方の自立できる、介護の負担を減らすことのできる

住まいの提案をしている工務店の他、

LIXIL、TOTO、ノダ等の住宅設備、建材メーカー、

リフトや段差解消機に関するメーカーのモリトーや新光産業

義肢や装具の開発をしている川村義肢等で構成された全国組織です。)

 

↓CRSのブースではノダの建具「ケアシスト」、新光産業の段差解消機等

 

介護負担が減るだけでなく、自立を促すための住まい造りを見て体感できるようにしました。

 

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↓知的障害・発達障がいのある子どもの「住まいの工夫ガイドブック」の著者

横浜市総合リハビリテーションセンターの西村顕(にしむらあきら)様の住まいづくりセミナー。

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↓私も「トイレ」についてのセミナーをさせていただきました。

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車イスで生活している方をはじめ、知的障害、発達障がい、

 

そして寝たきりとなっているお子様まで

 

様々な「障がい」を抱えた方が親子で来場、相談いただけました。

 

ケアリフォーム研究会ではただ単に

 

介護しやすくする為だけのリフォームではなく

 

「家族の立場を第一に、本人の自立(律)を目指す」

 

提案をさせていただいています。

 

成長の度合や、障がいの進行具合により

 

臨機応変に対応、提案していかなければならない難しい

 

問題ですがCRSメンバーと共に「ケアリフォーム」という

 

考え方を普及させていければと思います。

子供の福祉用具展2017キッズフェスタ会議

昨年も好評だった「子供の福祉用具展キッズフェスタ」。

 

本年も引き続き開催する為、

 

NPO法人ケアリフォームシステム研究会(CRS)

 

関東支部の会議を

 

台東区浅草橋の株式会社ノダ東京ショールームにて行いました。

 

↓「障がい」を持った方が自立できる、

そして介護の負担を減らすことのできる

住まいの提案をしている工務店の他、

LIXIL、TOTO等の住宅設備メーカー、

リフトや段差解消機に関するメーカーのモリトーや新光産業等で構成されたメンバーです。

 

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障がい児・障がい者が使用する福祉用具や福祉機器についてはインターネットや

 

冊子によりある程度情報を得ることができますが

 

「介護負担の軽減」すること

 

「自立した生活」を送るようにする為の

 

「住まい造り」を相談できる窓口はほとんどありません。

 

当日はCRSとして相談窓口を開設し、

 

様々な症例によってケアリフォームを行い

 

「自立」した生活を取り戻した事例展示の他

 

協賛メーカーによる介護リフォームに伴う

 

様々な建材の展示の他、各種セミナーをします。

 

そのセミナー内で私は

 

「玄関、アプローチ」について講師を努めます。

 

ご興味のある方は、メールや電話にてご連絡下さい!

子供の福祉用具展2017キッズフェスタに向けて

今年も好評だった、「子供の福祉用具展キッズフェスタ」。

 

来年も引き続き開催する為、

 

NPO法人ケアリフォームシステム研究会(CRS)

 

関東支部の会議を

 

台東区浅草橋の株式会社ノダ東京ショールムにて行いました。

 

↓「障がい」を持った方が自立できる、

そして介護の負担を減らすことのできる

住まいの提案をしている工務店の他、

LIXIL、TOTO等の住宅設備メーカー、

リフトや段差解消機に関するメーカーのモリトーや新光産業等で構成されたメンバーです。

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来年の4月の開催となるので、気が早い!と

 

思われるかもしれませんが、

 

LIXILやTOTO等の協賛メーカーも

 

協力いただくのに、今から準備をしないといけないんですね!

 

障がい児・障がい者が使用する福祉用具や福祉機器についてはインターネットや

 

冊子によりある程度情報を得ることができますが

 

「介護負担の軽減」すること

 

「自立した生活」を送るようにする為の

 

「住まい造り」を相談できる窓口はほとんどありません。

 

当日はCRSとして相談窓口を開設し、

 

様々な症例によってケアリフォームを行い

 

「自立」した生活を取り戻した事例展示の他

 

協賛メーカーによる介護リフォームに使う

 

様々な建材の展示を予定しています。

 

当ブログで告知していきますのでよろしくお願いいたします!

第14回CRS(NPO法人ケアリフォームシステム研究会)全国大会開催

第14回CRS(NPO法人ケアリフォームシステム研究会)

 

全国大会が3日間の日程で開催されました。

 

全国から「障がい児・者、高齢者の住まい」を考えている工務店を始め

 

建材メーカー、そして実際に介護をされている、している方が集いました。

 

今回は初日に東京ビックサイトにて開催されている

 

「国際福祉機器展HCR2016」にて福祉機器を見学しました。

 

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機器展では車メーカーによる展示が昨年よりも大幅に増えていました。

 

住設、建材メーカーも様々な工夫を凝らした製品も実際に

 

体感できるよう展示されていました。

 

↓協賛会社のTOTO。

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↓協賛会社のLIXIL

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↓協賛会社の新光産業。

弊社でも要望の多い「階段昇降機」。階段幅が狭くても設置できるよう設計されています。

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↓おまけ・・・・夜の懇親会はやっぱりココ、中華街にて。

内閣府の方より阿部首相からの祝辞が読み上げられました(驚

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2日目は横浜情報文化センターにて。

 

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横浜市総合リハビリテーションセンター西村顕氏による

 

「障がいのある子どもの住まいづくり」の講演。

 

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肢体不自由、発達障がいを持った方の住まい造りを中心に、

 

入浴や外出の際の抱きかかえ介護についてのお話をいただきました。

 

3日目は東京頸髄損傷者連絡会、

 

セカンドステージ(有)代表の麩澤(フザワ)様による講演。

 

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障がいを持った人が暮らす上での問題や、

 

介護者と支援、介護機器についてのお話いただきました。

 

頚椎損傷によって四肢麻痺となったのですが、

 

現在、賃貸マンションで一人暮らしをしています。

 

当時、不動産を廻っていても「車いす」という事で

 

親身に相手をしてくれるところが無かったそうです。

 

行政対応を含めたの問題点を話されました。

 

日本には介護を前提とした住まい造りを相談できるところというのは

 

まだまだ少なく、リフォーム会社に相談したとしても言われるがままスロープ

 

や手すりを付けるだけです。

 

少しでも自立を考えた、ケアリフォームの考え方を広げていければと思います。

NPO法人CRS(ケアリフォーム研究会)勉強会

弊社の所属するNPO法人CRS(ケアリフォーム研究会)

 

の活動の一環で、勉強会を開催させていただきました。

 

開催場所は協賛いただいているメーカの

 

TOTOに協力いただき、新宿にあるTOTOショールーム内の

 

テクニカルセンターにて開催させていただきました。

 

↓TOTOテクニカルセンターのエントランスには有名な建築物の写真が

ずらーっと並んでいます。壮観!

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今回の勉強会では、東京頸髄損傷者連絡会の

 

麩澤(ふざわ)さんと、櫛田(くしだ)さんを招き、

 

障がいを持った人が暮らす上での問題や、

 

介護者と支援、介護機器についてのお話いただきました。

 

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麩澤さんは

 

頚椎損傷によって四肢麻痺となったのですが、

 

現在、賃貸マンションで一人暮らしをしています。

 

当時、不動産を廻っていても「車いす」という事で

 

親身に相手をしてくれるところが無かったそうです。

 

行政対応にしても

 

A市からB市に移る際は住所変更をしないと

 

全ての手続きができない等の問題点を話されました。

 

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↓テクニカルセンター内にある展示。TOTOの誇る先進技術や、

歴史が分かるように展示されています。

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↓麩澤さん、櫛田さんを囲んでの懇親会。

会場はTOTOショールームからは「段差」無しで行ける新宿サザンテラス内の

イタリアンレストラン「ペッシェドーロ 新宿店」。

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麩澤さん、櫛田さん、ありがとうございました!

 

日本には介護を前提とした住まい造りを相談できるところというのは

 

まだまだ少なく、リフォーム会社に相談したとしても言われるがままスロープ

 

や手すりを付けるだけです。

 

少しでも自立を考えた、ケアリフォームの考え方を広げていければと思います。

目黒区K様邸、介護リフォーム完成しました。

目黒区K様邸のリフォームが完了しました。

 

築36年となる木造2階建てのお住まいで、

 

目黒区住宅リフォーム資金助成、

 

高齢者自立支援住宅設備改修給付を利用したリフォーム工事です。

 

今回のリフォームでは

 

高低差のあるアプローチから玄関、

 

玄関框(かまち)への段差の緩和。

 

↓BEFORE

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↓AFTER 階段を一段足すことで、高さを抑えました。

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↓BEFORE

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↓AFTER キッチン廻りの収納を見直すことで使いやすくなります。

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今までの生活上、脱衣室が無かったので

 

脱衣室をプランに盛り込み、造りの浴室をユニットバスに変更。

 

↓BEFORE

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↓段差が解消されるのは勿論、

掃除がしやすく、冬も暖かいLIXILのユニットバスに変更。

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和式便器を洋式便器に変更の他

↓BEFORE

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↓AFTER 汚れが付きにくく、節水もLIXILの100年トイレ

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そして、耐震上弱い部分の補強工事に

 

インプラス等の断熱改修工事も併せて行いました。

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K様お疲れ様でした!新しいお住まいとともによろしくお願いいたします!