善光建設若手会、日光へ。

善光建設の住まい造りに協力いただいている

 

若手の職人さん達と日光に行ってきました!

 

前日から戦後最大の台風が列島縦断!という

 

ニュースが流れていたのですが・・・決行。

 

現地集合でしたが総勢11名、1人もかけることなく

 

全員集合、優秀ですね(笑。

 

大雨の中タクシーに乗り込み、観光に出発!

 

まずは修学旅行以来行っていない「華厳の滝」。

 

昔行った時の印象と違って小さく見えるかなぁ・・・

 

と思っていたのですが、いざ見ると迫力がありますね!

 

 

大雨で水流が増しているせいもあるのですが、

 

紅葉の始まった景色と相まって自然の風景を堪能できました。

 

 

そして中禅寺へ、

 

↓まずは昼食

 

 

ここには国の重要指定文化財になっている

 

立木観音「十一面千手観世音菩薩」があります。

 

 

この観音様は、勝道上人が刻んだものと言われていて

 

「根」がついたままの立木の状態から

 

掘られたということから「立木観音」と呼ばれています。

 

(残念ながら写真撮影は禁止)

 

その後は東照宮へ。

 

時間が無かったので、定番の

 

「見ざる、言わざる、聞かざる」に「眠り猫」

 

 

そして「鳴き竜」を見学して一日目を終了・・・。

 

夜中から朝方にかけて台風が直撃、

 

ホテルを出るころには太陽が顔を出していました・・・が

 

東京方面に向かう電車が「倒木」により不通、

 

復旧のめどが立たないとの事。

 

あわててもどうする事も出来ないので、

 

そのまま「東武ワールドスクエア」に。

 

「建築」に関わっているので

 

みんな子供の用にはしゃいで見ていました(笑

 

↓東京駅、細かく造りこんでありますね!

画像で見ると実物と見分けがつきません。

↓スカイツリー。ミニチュアになってもでかい!

↓いつ完成?ミニチュアも工事中のお馴染みガウディのサグラダファミリア。

↓調べてみるとガウディ没後100年の節目となる2026年に完成との事。

楽しみですね。

↓派手ではないけど、落ち着いたたたずまいの日本の風景。

↓巨人・・・じゃなくて台風後の落ち葉を掃除しているスタッフさん。

大型台風直撃の上に

 

行き当たりばったりという旅行でしたが、

 

楽しいひと時を過ごせました!

本日より通常営業です!

夏季休暇が終了、本日より通常営業です。

 

皆様いかがお過ごしでしたか?

 

過ごしやすい気温でしたが、梅雨に戻ったような天気が続きましたね。

 

私はというと、パスポートのいらない海外旅行に行ってきました!

 

日本にいながらイギリスを体験できる

 

福島にある「ブリテッシュヒルズ」という所です。

 

1994年に神田語学大学を運営する学校法人左野学園により設立された施設で、

 

広大な敷地内には荘園領主の館(マナーハウス)を中心に

 

パブやティールーム、宿泊施設等があります。

 

当初、ここは語学研修の施設として利用される予定だったのですが

 

「英語を学ぶと言うことはイギリス文化を学ぶことに他ならない」という思いから

 

一般の宿泊客も入れるようになったとの事です。

 

上記の関係で施設のスタッフは外国の方が多く、

 

気軽に?英会話を楽しむことができます。

↓家具なども勿論、現地の物。実際に座ったりもできます。

↓当時の貴族の気分が体験できました。

↓食堂はまさに「ハリーポッター」の世界!

↓宿泊施設は実際にイギリスに建っていたものを移築したもので、

大工さんを始めとする職人さんも現地から来てもらったとの事、

びっくりですね。

↓宿泊施設内。

↓部屋に使われている、映画で見るような部屋の「鍵」!

ドラマや映画の撮影でも使われている所ですが、

 

以外に知られていない穴場スポット、おススメです!

夏季休暇は・・・その2

昨日に続きまして日光旅行記です。

 

日光と言えば「東照宮」。

 

徳川家康公を御祭神として祀った神社ですね。

 

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修学旅行以来変わった事と言えば、

 

世界遺産に登録された事もあって外国からの観光客が多くいました。

 

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↓みざる、きかざる、いわざる

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↓眠り猫。裏手には「雀」。

「猫も寝るほどの平和」を表していると言われています。(諸説有り)

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↓「人の一生は重荷を負うて 遠き道を行くが如し急ぐべからず」という徳川家康の

遺訓の看板を見ながら、階段を上がった先に徳川家康の墓所があります。

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↓修学旅行で日光に行った時、最も記憶に残っていた「鳴き竜」。

当時、よく筆で模写してました。

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↓輪王寺は工事中。今しか見れない貴重な骨組み。

もっと近くで見たいですね。現場監督がうらやましい・・・。

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↓瓦の下地になる葺板が置かれていて、願い事を書く事ができます。

今後数百年わたり保存されるとの事です。

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↓続いては「大谷資料館」へ。

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↓映画やプロモーションの撮影にも使われる場所で、幻想的な空間が広がっています。

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↓ライトアップがより異世界の雰囲気を造りだしています。

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↓写真の撮りがいがありますね!

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↓夕食はオープンしたばかりのお店全(ZEN)にて

奥に見えるのは自然の「岩壁」。

黒に統一された店内と合わさって落ち着いた雰囲気ですね。

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↓メインの湯葉巻き。美味しかったので二皿食べてしまいました・・・。

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以上一泊二日の旅行でしたが、日光を満喫できました。

夏季休暇は・・・その1

お盆はいかがお過ごしでしたか?

 

私は母の実家、茨城にお墓参りをした後

 

日光の方に行ってきました。

 

修学旅行で行ったきりなので30数年ぶりですね。

 

まずは日光といえば・・・とは言えないのですが、

 

近くの「バンダイミュージアム」に行ってきました。

 

ミュージアムの住所そのものが「おもちゃのまち」になっているんですね。

 

↓入口を入ると等身大の「ガンダム」がお出迎え。

 

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↓横には「モデル・コール・マイン」。

 

今から100年以上前の1904年から18年の歳月をかけて

 

イギリスで造られた炭鉱街の生活の様子を再現したジオラマです。

 

列車や人形が活き活きと動いています。

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360度ぐるっと廻れるようになっていて

 

炭鉱を掘っている様子も細かく造られています。

 

人形を良ーく見ると、小さい口が細かく動いていたりしてちょっと感動。

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↓こちらはゴレンジャーから続く戦隊ヒーローの歴代玩具。

 

40年以上続く人気テレビ番組ですね。

 

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その他ヨーロッパを中心とした玩具が多数展示されています。

 

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↓昔のテディベア。かわいい・・・とはいえないかも。

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↓ミュージアム内に併設されている「エジソンミュージアム」。

白熱電球や蓄音機など世界を変えた発明品の数々が展示されています。

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↓こちらはオリジナルを元に造られた白熱電球。

エジソンが電球の高熱に耐える素材を世界中から集め、

試行錯誤の上、見つけだしたのが「京都の真竹」だったんですね。

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↓当時の広告。

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大人から子供まで楽しめるミュージアムでした、おススメです!

 

次回に続きます!

軽井沢へ

久々に軽井沢へと小旅行。

 

折りたたみ自転車を車に積んで行きました。

 

↓さぁいこう・・と思ったらチェーンにサビが・・・

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駅周辺は平坦な道、あざやかな緑で染まった木々の

 

景色をゆったり走る・・・サイクリングにはホントいい所ですね。

 

↓新しくできたハルニレテラス周辺。

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↓「軽井沢の日常」をコンセプトとしたお店が並びます。

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↓そしてお決まり?のアウトレット(軽井沢プリンスショッピングプラザ)へ

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沖縄へ!

連日記録を塗り替えるような猛暑でしたが

 
お盆はいかがお過ごしでしたか?

 

私の方は休みに沖縄に行ってきました。

 

出発がさしせまった時に車を予約

 

した為にどこも予約でいっぱい。

 

ようやくレンタルできた車がなんとオープンカー・・・。

 

落ち着かないかなぁと思っていたのですが、

 

いざ乗ってみると解放感があって

 

とても気持ちいい乗り心地に驚きました。

 

(急な雨には気をつけないといけませんでしたが。)

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まずは一路「おきなわ文化ワールド」へR0012221

 
鍾乳洞の玉泉洞で涼んだあとに

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「ハブ対マングース」の会場へ!

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いざ対決・・・のはずだったんですが

 
今は事情があって「泳ぎ対決」になっています。

 

そして

 

有形文化財指定を受けた古民家にて

 

沖縄の住宅をちょこっと勉強・・・。

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続いて沖縄といえばココ

 

「美ら海(ちゅらうみ)水族館」。

 

目玉となるのは、世界初となるジンベイザメの

 

複数飼育がされている巨大水槽。

 

高さ8.2m、幅22.5mもあり

 

そのガラスの厚さはなんと60cm!もあります。

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画像ではあまり伝わらないかもしれませんが、

 

巨体がゆったりと泳ぐさまには圧巻です。

 

続いては何かと話題の「世界遺産」と

 

なっている「識名園(しきなえん)」。

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琉球王家の別荘としてつくられたもので、

 

池のまわりを歩きながらいろいろな

 

景色を楽しむようにつくられています。

 

日本式の庭園ですが、

 

中国とのつきあいが深かった琉球ならではの、

 

池にうかぶ島に中国風の六角堂(ろっかくどう)や

 

琉球石灰岩(りゅうきゅうせっかいがん)でつくったアーチ橋などの

 

中国様式をとり入れられた造りとなっています。

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駆け足で色々なところを見て回りましたが

 

沖縄が持つ魅力なのかゆったりと時間がすぎるような

 

くつろぎの旅でした。

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イタリア、フランス旅行記その4

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長らくお待たせ?してしまいましたがイタリア、フランス旅行記その4です。今回はヴェッキオ宮殿についてです。14世紀に建造され現在市庁舎として利用されているのですが16世紀にはメディチ家を代表するコジモイルヴェッキオの居城でした。会議室として利用されている大広間(500人の広間)にはレオナルドダヴィンチの未完の絵が隠されているといわれているバサーリの描いたフレスコ画(マルチャーノ・デッラキアーナの戦い)があり見応えがありましたが、一番印象に残ったのはコジモ一世の部屋でした。室内に入ると正面には2メートルを超える巨大な革張りの地球儀が鎮座しており、壁には金で描かれた各国々の地図が一つ一つ額に納められ壁全面を覆いつくしていました。その中にどうみても四国だけしか書かれていない「GIAPAN」と書かれた地図もありました。ルネサンス(再生の意で宗教的制約の無いローマ帝国時代の自由だった頃を再生するという概念、運動)を開花させた大富豪一族の暮らしぶりや時代背景が頭に浮かびます。人が様々な知識を得たいという欲望が渦巻いた激動の時代だったからこそダ・ヴィンチを始めミケランジェロ、地理学ではコロンブス、アメリゴヴェスプッチ、建築ではブルネレスキ等数々の天才が産み出されたのですね。
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イタリア、フランス旅行記 その3

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だいぶ間が空いてしまいましたが旅行記その3です。4ヶ月経つのですが現地の景色が鮮明に思い浮かべることができます。 今回は「ヴェッキオ橋」についてです。橋にたどり着くと両側に宝飾店が並びショーウィンドゥに金のネックレスやカメオが所狭しと並べられ眩しいくらいでした。14世紀半ばに完成した橋で、当時は精肉店が軒を連ねていたそうですが店主がいらなくなった肉などを川に落とし、異臭が耐えず当時の皇帝フェルディナンド1世が店を撤去させ家賃を高くしたところ宝飾店が並ぶようになったそうです。金銀細工の水準の高さには定評がありま。外側から見ると、橋からはみ出すように店が連なっているのですがそれは繁盛した宝飾店が勝手に増築してしまったとか「ユニークな造形」となっています。夜に明かりがともり川に映し出されると情緒あふれる景色が映し出されます。Pa112440Pa122617

イタリア、フランス旅行記 その2

イタリアフィレンツェでの滞在先は、16世紀に建てられたフィレンツェ様式の建物で壮麗なエントランスが特徴となっており、各客室やホールの壁にはフレスコ画が飾られ歴史を感じさせる「ボスコロアストリア」ホテル。サンタ・マリア・ノヴェッラ駅より歩いて数分のどこに行くにも便利な場所にあります。早速、荷物を置き街へとくりだしました。

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ガイドが付かないフリーの旅行なのでネットで取り出した地図とガイドブックを頼りにゆったり散策です。まずは世界最古の薬局として800年もの歴史を誇る「サンタマリアノッヴェラ薬局」へ。ずっしりとした重い扉を開けると広がるホールにはフレスコ画に彩られた天井、大理石の床、壁の棚には当時実際に使用されていた薬の製造器具や書籍がびっしりと並んでいます、まるで美術館を思わせるような内装。当時は薬局内部に製造所があったそうです。今では当時の製造法で造られたフレグランスや石鹸、ハーブティー等が売られています。

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イタリア、フランス旅行記

Pa092023Pa091988  更新がご無沙汰です。研修旅行・・・もとい新婚旅行に行ってまいりました。行き先は小さいころからあこがれていたイタリアのフィレンツェ、フランスのパリです。
日本から出発の日、大型台風直撃ということでヒヤヒヤしながら飛行機に乗っていました。予定の1時間過ぎに無事経由地のパリに到着したもののイタリアへの乗り継ぐ便はすでに飛び立ったあと、空港職員にホテルの手配をしていただき、地下鉄の乗り方等を「手とり足とり」教えていただき、何のかんの経由地にて一泊です。次の日ようやくフィレンツェに到着、目に飛び込んでくる景色に疲れも一瞬にして吹き飛びました、例えが悪いかもしれませんが「ディズニーシーの本物」。街並みが歴史で彩られており、360度どこをみても絵になります。先が思いやられるような出発でしたがトラブルも終わってみるといい思い出となります。

(続きます)