イタリア、フランス旅行記その4

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長らくお待たせ?してしまいましたがイタリア、フランス旅行記その4です。今回はヴェッキオ宮殿についてです。14世紀に建造され現在市庁舎として利用されているのですが16世紀にはメディチ家を代表するコジモイルヴェッキオの居城でした。会議室として利用されている大広間(500人の広間)にはレオナルドダヴィンチの未完の絵が隠されているといわれているバサーリの描いたフレスコ画(マルチャーノ・デッラキアーナの戦い)があり見応えがありましたが、一番印象に残ったのはコジモ一世の部屋でした。室内に入ると正面には2メートルを超える巨大な革張りの地球儀が鎮座しており、壁には金で描かれた各国々の地図が一つ一つ額に納められ壁全面を覆いつくしていました。その中にどうみても四国だけしか書かれていない「GIAPAN」と書かれた地図もありました。ルネサンス(再生の意で宗教的制約の無いローマ帝国時代の自由だった頃を再生するという概念、運動)を開花させた大富豪一族の暮らしぶりや時代背景が頭に浮かびます。人が様々な知識を得たいという欲望が渦巻いた激動の時代だったからこそダ・ヴィンチを始めミケランジェロ、地理学ではコロンブス、アメリゴヴェスプッチ、建築ではブルネレスキ等数々の天才が産み出されたのですね。
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