T様邸、和室から洋室にリフォーム

28年前に建てさせていただいた

 
T様邸のリフォーム工事が完成お引渡しとなりました。

 

2年前に屋根外壁を含めた1階LDKの

 

大規模リフォームをさせていただきましたが、

 

今回は家族構成の変化に伴い

 

2階の和室を洋風の書斎にリフォームさせていただきました。

 

↓BEFORE

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↓AFTER

ホテルのような落ち着いた空間に。

窓部分はLOW-Eペアガラスに交換

隣家が近く閉めっぱなしになっていた窓部分を断熱し壁面収納とし、

本がたくさん収納できるようになりました。

そして机を置く場所をあらかじめ設定しコンセントを増設しました。

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鉄骨造4階建マンション外装検査

目黒区Sマンション
築40年を超える鉄骨造4階建マンション

 

改修工事の為の調査をしました。

 

外壁周りの塗膜はチョーキング(塗装の劣化)現象

 

が見られたのは勿論、

 

防水の劣化から水が廻り腐食しモルタルに

 

ヒビが入ったり、浮いている箇所が多々見られました。

 

壁のモルタルが剥離し崩落する危険があるので

 

早めの対処が必要と思われます。

 

↓塗装面に「膨れ」が見られます。

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↓目視で大きなクラックも確認できます。

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↓屋上の防水も所々補修箇所が見られますが、改修の時期ですね。

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マンション「高架水槽方式」を「直結給水方式」に

目黒区Hマンションの

 

「高架水槽方式」を「直結給水方式」に

 

替える工事も終盤、直結工事が完了し

 

不要となった給水タンクと屋上にある高架水槽の

 

撤去工事となりました。

 

↓屋上の貯水タンク撤去

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↓給水タンク撤去中、これで自転車置き場が広くなりますね。

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「高架水槽方式」を「直結給水方式」に替えることによって

 

以下のようなメリットがあります。

 

・受水槽(貯水槽)がないので定期点検・清掃などの

 

維持管理費が不要になります。

 

・長期的な修繕計画に受水槽(貯水槽)の更新が不要になります。

 

・水道本管の水圧が利用できるので電気代が安くなります。

 

・受水槽(貯水槽)スペースの有効活用ができます。

 

・水道本管から直接、給水できるので安全で衛生的な水が利用できます。

目黒区H様邸洗面脱衣室、浴室リフォーム

目黒区H様邸の

 
洗面脱衣室、浴室リフォーム工事がスタートしました。

 

築30年のRC(鉄筋コンクリート造)のお住まい。

 

浴室は防水層の上にタイル貼りの造りとなっており

 

冬の寒い時期はコンクリート躯体自体が冷えて、

 

とても寒いとの事。

 

ユニットバスにする事によって

 

直に躯体の寒さが来ることなく

 

楽に入浴することができるようになります。

 

又、温度差からくる「ヒートショック」を

 

防ぐだけではなく、お掃除も楽になります。

 

↓正面に見える綺麗なステンドグラスはそのまま生かします。

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↓現在開き戸となっていますが大開口の引き戸に変更します。

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目黒区Hマンションの漏水検査

築30年となる目黒区Hマンションにて漏水発生!

 

2階浴室天井より水がしみだしているとの連絡を受けました。

 

3階、4階と順に見たところ、

 

4階から漏水していることが分かりました。

 

前回のブログでは風雨による漏水「雨漏れ」でしたが

 

今回は「給水、給湯、排水」のいづれか・・・

 

という事で順にチェックしていきます。

 

↓まずは水道メーターをチェック。水道管から漏れている場合はメーターの動きで

分かるのですが、管にピンホール(針のような穴)が開いていて

少ーしづつ漏れている場合は判断しにくいところがあります。

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↓続いて水道管に「圧」をかける装置を使って圧をかけていきます。

この段階で「給湯配管」に異常があることが分かりました。

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↓少しづつ原因か所をしぼって突き止めていきます。

床を開けずに「ファイバースコープ」で床下を見ていきます。

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↓漏水原因がキッチンから浴室に行く「給湯配管」ということが分かりました。

そして人間の手術のように「バイパス手術」、原因となっている管をキャップ止めしました。

とりあえずですお施主様も一安心・・・。

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築年数を経たマンションの漏水原因は、給湯管に使われている銅管腐食からの

漏水が感じとして多いですね。

リフォームをするときは「配管」チェックを忘れずに!

 

子どもの福祉用具展「キッズフェスタ」反省会

先月、大田区TRC東京流通センターにて

 

開催された子どもの福祉用具展「キッズフェスタ」。

 

そこで参加させていただいた

 

「CRSケアリフォームシステム研究会」の反省会

 

をLIXIL東京ショールームにて行いました。

 

LIXIL、ノダ等の住設メーカーに

 

モリトーなどの福祉機器メーカーが協賛となった事で

 

フェスタ内で最大規模となりました!が課題はまだまだ・・・

 

 

活発な意見が飛び交いました。

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来年は今年以上に

 

介護しやすくする為だけのリフォームではなく

 

「家族の立場を第一に、本人の自立(律)を目指す」

 

「ケアリフォーム」という

 

考え方を普及させていければと思います。

空室対策リノベーション

アパートの入居者が出た後の

 
相談が増えています。

 

築年数が経っていて・・・

 

廻りにアパートが多くて・・・と

 

入居者が中々決まらないケースがあります。

 

入居者が出た後の

 

現況復旧工事はもちろんですが、

 

それにプラスして

 

使い勝手を良くする事

 

照明や内装に少しデザイン的な要素

 

を加えるだけで

 

「ここに住みたい!」というようなお部屋にする事ができます。

 

築25年となる木造アパートのリノベーションです。

↓BEFORE

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↓AFTER

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↓BEFORE バランス釜ですね。

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↓バランス釜が無くなる事ですっきり綺麗に広くなりました。

 

 

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↓BEFORE 和室を・・・。

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↓人気の北欧調の色合いに。

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リフォーム後、すぐに問い合わせがあり入居者が決まりました!

ブランコによる外壁(サッシ)改修

築20年となる鉄骨造4階建て

 

大田区Lビルにて雨水による漏水がありました。

 

調査の結果、既成の出窓サッシ上端より

 

強い風を伴った雨の時に雨水が入っている

 

ことがほぼ特定できました。

 

今回は漏水の原因が特定できたので

 

足場を建てずに

 

屋上からブランコを使い補修と点検を

 

させていただきました。

 

↓安全確保の為厳重にロープを張ります。

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建物の漏水、雨漏れについて、原因が複合している場合もあるので、

 

 

台風などがあった時に再度確認する必要があります。

マンションのメンテナンス工事

目黒区Hマンションの改修工事がスタートしました。

 

今回の工事は「高架水槽方式」を「直結給水方式」に替える工事で、

 

弊社で手がけるのビル、マンションのメンテナンス工事の中では

 

外壁改修、防水改修工事に次いで多い工事です。

 

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直結給水方式というのは

 

水道の水をいったん貯水槽(受水槽)に貯めてから給水するのではなく、

 

水道本管の水圧を利用して、直接各戸の蛇口へ給水する方式のことで

 

以下のようなメリットがあります。

 

・受水槽(貯水槽)がないので定期点検・清掃などの
維持管理費が不要になります。

 

・長期的な修繕計画に受水槽(貯水槽)の更新が不要になります。

 

・水道本管の水圧が利用できるので電気代が安くなります。

 

・受水槽(貯水槽)スペースの有効活用ができます。

 

・水道本管から直接、給水できるので安全で衛生的な水が利用できます。

 

いきなりガタガタと工事を始めるのではなく

 

下段取りとして水槽を撤去する前にバイパスを造っていきます、

 

そうする事で各戸の「断水」の時間を短くできます。

鉄骨造の外壁改修工事がスタートしました。

季節外れの台風をかいくぐり

 
世田谷区S様アパートの塗装工事が完了、

 

足場が外れ新築同様の綺麗な外観に戻りました。

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続いて世田谷区N様邸の外壁改修工事、

 

中庭のある大きな鉄骨造のお住まいです。

 

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塗装工事は外観をきれいにするのは勿論ですが

 

それ以上に防水が重要!

 

外壁パネル間にある「目地」シーリングを

 

入念にチェックし施工していきます。