目黒区S様邸の耐震改修工事がスタートしました。
目黒区の耐震診断助成を受けての改修工事となります。
内壁をはがし、柱や梁等の主要な構造部を点検し、
耐震補強計画をもとに筋かいや金物を使い補強していきます。
今回の工事では1階、2階各部屋に渡り補強箇所が
あるので一部屋ごと仕上げていきます。
↑↓耐震計画をもとに「筋違」を入れていきます。
いつくるか分からない地震
食器棚やタンスなどの倒れこみの防止等
簡単にできる備えだけはしておきましょう!
私たち善光建設は、目黒区・大田区エリアで、建ててスグがいいだけじゃなくて、後々も
ずっと良い家であり続けることを願う人たちのために、都会の限られたスペースを活かして
家族の時間を大切にした家づくり・リフォームを提供することに生きがいを感じている会社です。
宮前区にあるUマンションの大規模改修工事(外壁)が
↑↓3棟に分かれておりそれぞれの棟が複雑につながっています
築24年となるRC(鉄筋コンクリート造)の
ファミリー向け約60世帯の大きなマンションとなります。
管理の行き届いているマンションですが
簡易調査の結果、経年劣化と共に数か所で雨漏れを確認しています。
こういった規模の大きさになると
マンションにお住まいの方との連絡等が常時とれるように
敷地内に仮設事務所を設置し現場監督の常駐が必要となります。
↓敷地内にある公園に仮設事務所を設置しました。
これから足場が完成次第、
外壁部の目視、打診検査等の詳細な検査を行っていきます。
朝、布団から出るのがつらい季節、
こんな時期に一気に増える工事の一つに
LIXIL「インプラス」があります。
「インプラス」って何?という方にご説明いたしますと、
今ある既存の窓にもう一つ窓を付け
断熱性、気密性、遮音性能を上げるというものです。
お住まいで暖かさが最も逃げていくところは「窓」なんですね、
すきま風はもちろん、窓が閉まっているのに
手をかざしてみるとひんやりと感じる事が分かると思います。
住宅の外壁や内壁を壊したりと大工工事その他が無く、
基本的に半日~1日で仕上がりますのでお手頃感があります。
先日取り付けさせていただいたお客様のお話を聞いてみると
「朝、布団から出るのが楽になった!」という感想を頂きました。
リフォームを考えられている方はぜひご検討下さい!
目黒区S様邸、各部屋と浴室に施工。大通り沿いの車の騒音も軽減されました。
昨年最終日に工事完了した
目黒区Cアパートがお引渡しとなりました。
新築同様の輝きを取り戻しましたね!
落ち着いた色合いを全体に
階段、バルコニー手摺、
屋根の破風等(屋根本体は遮熱塗装を施工)
の鉄部はアクセントとして濃い茶で塗装。
↑BEFORE(折半屋根のボルト部を中心にサビがでています)
↑AFTER(漏水の原因となるボルト部にカバーキャップをして遮熱塗装を施工しました)
そして鉄骨階段を腐食させる原因となる
雨水の回り込みを抑える為
塗装、防水後に長尺シートを施工しました。
↑BEFORE(廊下コンクリートのヒビ、亀裂から漏水し鉄骨を錆びさせています)
↑AFTER(防水、長尺シートの施工)
ただ単に塗装するだけでは見た目が綺麗になるだけ!
住まいを長持ちさせるための「技術」「提案」が必要ですね!
本年最終日、大掃除の手伝いといきたいところですが、
相も変わらず現場を飛び回っています(スタッフの皆様、スイマセン)!
まずは品川区のRC造(鉄筋コンクリート造)7階建
改修工事の第1期が完了。
経年により雨漏れが確認されている現場でしたが、
施工後の漏水チェックによって無事漏水が止まりました。
雨漏れの原因としては
躯体自体のクラック(ヒビ)からだけでなく
サッシ取付部に絡むシーリング材の劣化他、
バルコニー手すり、梯子等の鉄部の基部が腐食等の原因が考えられます。
足場をかけることにより各箇所を詳細にチェックし施工することができます。
漏水は建物の劣化が大きく進むので、
人の病気と一緒で「早期発見、早期対処」が必要ですね。
↓BEFORE
漏水チェック、防水工事の他
タイルの浮き、はがれを打診チェックをして
張り替えや落下防止処理を施工します。
↓そして薬品洗浄、タイルの汚れが落ち元の輝きが戻ります。
↓足場が取れ新築同様の姿となりました!
続いての現場は
目黒区A様邸耐震リフォーム工事の第2期工事が
無事お引渡しとなりました。
目黒区の耐震診断補強計画を元に耐震性を確保するのは
勿論、気密断熱性の確保の他
「日の光、風」を室内に取り込めるように調整し
開口の大きな窓サッシ(ペアガラス)を施工しました。
又、「車いす」での生活をされているご家族の生活を考え、
各所のバリアフリー対応、電動シャッター、
そしてアプローチ部から道路に出る際の屋根を設置しました。
↓BEFORE
↓AFTER
既存の大きな鉄骨バルコニーは耐震上危険だったため
アルミのバルコニーに交換。
↓玄関から前面道路に向かうアプローチ部にアルミの屋根。
雨の時、「車いす」での出入りが楽になります。
A様ご家族の皆様、お疲れ様でした!
お正月は新くなったお住まいで暖かくお過ごしください!
年末差し迫る中でしたが
目黒区S様邸、3階建てRC(鉄筋コンクリート)造の
外部鉄骨階段改修工事が完了しました。
目隠しとなる「板」の交換及びガラスブロックの
解体復旧の工事の予定でしたが、
解体してみると2階3階部分の鉄骨柱を始め、
構造上重量を受けている部分が大きく腐食しており、かなり危険なことが分かりました。
↓目隠し版、ガラスブロック部の老朽化、腐食部分。
大通沿いの建物なので、万が一にも崩落すると事故につながる可能性がありました。
柱を入れ替える為にジャッキで3階部分を固定し
腐食している柱部分を撤去し新しい柱を入れました。
大がかりな「虫歯」治療ですね!
↓構造上重要な柱が腐食しています。
↓鉄骨腐食部分の解体、補強工事
そして鉄骨を腐食させている原因となっている
「水」の侵入を防ぐための塗装防水工事をして完了となりました。
築34年のRC(鉄筋コンクリート)造マンション、
目黒区M様邸のフルスケルトンによるリノベーションが完了お引渡しとなりました。
今回は工事の流れについて掲載します。
↓BEFORE
↓まずは解体工事、骨組み状態にします
↓既存の給水、給湯配管(腐食が見られます)
↓スケルトンにすることにより 老朽化した給水、給湯配管が
新築マンション等で使われている 「サヤ管ヘッダー」方式に交換できます。
サヤ管は耐久性はもちろんサビや腐食による衛生面の心配がないだけでなく、
ある程度柔軟性があって地震や振動による破損に強いとされています。
又、流れの悪くなった排水管や ガス管を新しくすることができます。
↓床下地は頑強で高耐久、階下に伝わる音を軽減する置床式。
↓壁、天井のコンクリート躯体下地にはウレタンフォームによる断熱を施工。
↓AFTER
広く明るくなった玄関、靴箱下には間接照明を設置
↓壁、天井の断熱材充填、内窓(インプラス)によって断熱性の高まった室内
この時期暖房をつけるとあっ!という間に暖まります。
室内には自然素材の漆喰を施工、光と熱に反応する触媒により化学物質や
匂いを分解してくれます。
↓間接照明により漆喰のコテ目がうっすらと・・・。いい雰囲気を演出しています。
↓広く使いやすくなったキッチン
↓段差が無いのはもちろん、暖かく、掃除がしやすくなったバスルーム
M様ご家族の皆様お疲れ様でした!寒い中でのお引越しとなりますが
お体にお気を付けください。
新しいお住まいとともに改めてよろしくお願いいたします!
東京都木造住宅生産体制強化推進協議会主催
公益財団法人東京都防災・建築まちづくりセンター
まちづくり推進化が開催する
「住宅省エネルギー施工技術者講習会」に参加しました。
当日は住宅メーカー、工務店をはじめ大工さん等で席は満員、「
「省エネルギー住宅」の注目度が高いのが分かります。
住宅に断熱材を施工するようになってわずか40年ほど、
日本古来の木造軸組構法に断熱材は後になって
取り入れたものなので様々な問題がありました。
例えば壁や天井などの空間に無造作に
断熱材を施工すると断熱欠損が生じたり、
壁や天井等の取り合い部では隙間ができる事により
壁内気流が生じ、断熱性能が十分に発揮されないことになります。
そればかりか壁体内結露によるカビの発生や木材の腐朽
が生じ「家」ばかりか「人」の健康をも害することになります。
弊社の施工している断熱と外壁、屋根等の通気の
重要性が改めて再認識できた講習会でした!
目黒区・大田区で家を建てる なら
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