ユニットバスリフォームについて。

ようやく冬!というような

気候が続いたと思ったら

ここ数日暖かい日が続いていますね、

こういった寒暖差が激しい日が続くと

体調を崩される方が多いように見られます。

心なしか普段よりも救急車を見かけるような

気がしますね。

 

このような季節に

増えてくる相談の一つが

浴室、ユニットバスのリフォームです。

現在年末迫る中ですが

マンション、戸建て併せて

6戸のユニットバスのリフォームが進んでいます。

 

↓BEFORE バランス釜がついたユニットバスから・・・。

↓AFTER リクシルのユニットバス「スパージュ」にリフォーム。

新しいユニットバスにすると

奇麗になるのは当然ですが、

ジメジメとした湿気が少なくなって、

お掃除がグンと楽になって、

断熱浴槽によりお湯が冷めにくく

省エネになって・・・と

暮らし心地が大幅にアップします。

 

 

ユニットバスのリフォームの工事期間を

気にされる方も多いのですが、

ユニットバスからユニットバスの工事は1~2日間で完了します。

目黒区A様邸2世帯住宅リフォーム、第2期スタートしました。

目黒区A様邸

2世帯住宅それぞれの世帯を2期に分けた

リフォーム工事の1期目の工事が完了。

それぞれの世帯で共有の廊下があったので

間取を変更し新たに階段を取り付け

完全な2世帯づくりになるように

プランをさせていただきました。

 

↓1期目工事BEFORE

↓AFTER

キッチンを対面式にして、和室部分を洋室づくりに

広々とした空間になりました。

↓1期目BEFORE

昔ながらの「バランス式」の造りの浴室を

ユニットバスに。

↓AFTER

↓1期目BEFORE

↓AFTER

 

そして、第2期の工事がスタート!

解体工事からのスタートですが

昔ながらの造りの浴室を解体してみると・・・

↓「土台」や「柱」に

シロアリに侵入された跡がありました。

↓「わぁ大変だ!」と思う方が多いのですが、

造りの浴室からユニットバスにする工事ではよく見られます。

どのような工事でも当たり前の事ですが

完成して見えなくなったしまうところこそ

きっちりと施工をしないと、

将来不具合が発生してしまう事になります。

↓土台と柱を入れ替えて補強をしていきます。

 

外装工事!

昼間は相変わらず厳しい暑さですが、

朝夕の「風」が少しずつ変わっているような気がしますね。

 

夏期休暇後、外装工事がほぼ同時で5件

スタートしました。

 

5件とも目黒区内なので

ご近所の方より、

あっちもこっちも

善光建設のシートがかかって工事をしているのを見るねぇ

ウチも来年頼むからよろしく!との

嬉しいお言葉をいただきました。

 

↓目黒区A様邸、屋根のカバー工事を含む外装工事。

外装工事完了後、2世帯住宅それぞれの世帯を

2期に分けたリフォーム工事をします。

↓こちらは築40年を超える

木造2階建て10世帯が入る

目黒区のTアパートの屋根、雨どい工事。

「瓦棒屋根」だったのですが経年劣化により

下地となる板が腐朽しており、新しい屋根が葺けない為、

下地に新しい合板を施工した後に屋根を葺いていきます。

↓こちらは目黒区A様邸、築17年となる木造3階建て

のお宅の外装工事。屋根はカバー工法となります。

 

本日より通常営業です!

皆様、お盆はいかがお過ごしでしたか?

私は近場のミニ旅行という事で静岡に行ってきました。

宿泊場所は「浅間大社」に隣接している

「富士山ゲストハウス掬水」という

70年前に開業した旅館が改修されてゲストハウスとして

オープンした宿となります。

2名で宿泊するお部屋は3部屋

↓宿泊したのは「竹の間」

浅間大社の竹林に隣接、離れのお風呂がある部屋です。

↓部屋から出て中庭を挟んだ所に浴室。

↓ご好意で他の部屋も見学させていただきました。

湧玉池が手で触れるほどの眼前に広がる「水の間」

↓湧玉池や浅間大社を見渡すことのできる「浅間の間」、

昔ながらの素材を利用した古民家リフォームの参考になりますね。

↓浅間大社

↓湧玉池一日あたり30万トンもの富士の伏流水が湧き出ている湧玉池

↓ちょっと足を延ばして「西湖いやしの里」。

茅葺屋根の家が並びます。

こういう場所に行くと1日中ぼーっとしていたくなりますね。

↓茅葺屋根の修理風景。

↓風鈴など手造りの商品が売っています。

↓その中の一宅に見覚えのある龍の絵が・・・。

テレビシリーズ「まんが日本昔ばなし」で作画と演出を担当された

前田こうせいさんの「見晴らし屋」があります。

↓誰もが知る作品の原画やポストカードが購入できます。

↓運よく前田こうせいさんご本人に遭遇!

今現在も精力的に作品を造り続けている素敵な方でした。

(その場でポストカードも描いていただきました、家宝にします!)

↓最終日は河口湖にあるロープウェーにて・・・

少し雲がかかっていますが「富士山」が見れました。

↓帰りは「ほうとう不動河口湖北本店」にて夕食。

↓懐かしいほっとする味でした。

 

遮熱と断熱について。

8月に入りまだまだ暑さが続いています。

数分外を出歩くだけで

頭がクラクラするような暑さですね!

 

昼間犬のお散歩をしている方を見かけますが、

道路の温度はなんと50~60度!にもなるそうです。

お買い物や散歩は夕方から夜にかけてにしましょう!

 

今回は住まいの「暑さ」対策について、

 

西日など窓から差し込んでくる日が強いという事で、

部屋内に厚手のカーテンをする方も多いですが、

入ってくる日がカーテン自体を温めてしまう事になるので

あまり意味がありません。

 

昔からある

アサガオやヘチマなどで作る「グリーンカーテン」や

「よしず」を利用した窓外から日差しを防ぐ方が

効果が大きくなります。いわゆる「遮熱」ですね。

住宅リフォームでいうと

リクシルの「スタイルシェード」等の製品が有効です。

もう一つは内窓、

おなじみリクシル「インプラス」。

窓を2重にすることによる「断熱」ですね。

 

去年今年と続く、先進的窓リノベ等の補助金、

そして1日で工事が完了するという手軽さで

多くのお客様に採用いただきました。

夏はエアコンの効きはもちろん、

冬場は暖房の暖かさが逃げないという

メリットがあります。

 

 

私の住まいでも上記の

「遮熱」のスタイルシェードと

「断熱」のインプラスを併用する事によって

快適にすごせています。

目黒区A様邸リフォーム工事が完了お引き渡しとなりました。

暑さがまだまだ続きますね!

各現場を自転車でまわりながら、

熱中症対策で職人さん達に水や梅干しを配っています。

 

そんな中ですが、目黒区A様邸リフォーム工事が完了

お引き渡しとなりました。

 

目黒区A様邸は築30年を超える

鉄骨造3階建てのお宅です。

 

1階にあったキッチンを

陽当たりの良い2階に移し

広々としたLDKに、

そして、3階にあった広い1部屋を2部屋に分ける

これから住まわれる家族形態に合わせた間取りの変更

そして、断熱改修を行いました。

 

↓BEFORE 1階にあったキッチンを・・・

↓2階の和室を含めた2部屋をLDKにして・・・。

↓広くて陽当たりの良い2階に。キッチンはリクシル「シエラ」。

↓プランを見直してキッチン横に広いパントリーを設置しました。

↓BEFORE、洗面脱衣室。

↓AFTER 、間接照明がいい雰囲気ですね!

↓BEFORE、浴室。

↓AFTER、冬暖かく、お掃除がしやすいリクシル「リディア」。

↓3階の一部屋を・・・。

↓2部屋にしました。

↓そして3階にトイレを増設。

A様、まだまだ暑い日が続きます、

体調にお気をつけてお引っ越しください。

新しい住まいと共に改めてよろしくお願いいたします!

 

 

目黒区N様邸お引き渡しです!

目黒区N様邸、

築40年を超える木造2階建ての

テラスハウス(連棟長屋)のリフォームが完了

お引き渡しとなりました。

 

キッチン等の水廻りの交換他、

1階、湿気対策の為床下に「炭」の敷き込み、

インプラスなどの内窓設置、断熱材の補填による断熱改修を行いました。

 

↓BEFORE

↓AFTER

↓玄関ドアを丸々交換、断熱気密、防犯性能を備えた

リクシル「リシェント」。

↓洗面室、プランを見直してトール収納を設置しました。

↓既存の絨毯敷き階段をリフォーム。

滑りにくくお掃除もしやすくなりました。

↓明るく陽当たりが良いリビング。

インプラス等の断熱改修によって少ないエネルギーで

家中が快適な温度になります。

↓壁一面を収納に、物が散らかりがちなLDKもスッキリ収納。

↓キッチンはお馴染みリクシル「ノクト」。

お料理しやすい様々な工夫に、

お掃除がしやすく、

背面収納と併せて収納力が大幅に上がりました。

色もシックで落ち着いていますね!

N様暑い時期のお引っ越しとなりますので、

からだにお気を付けください!

 

ちょっと早い夏季休暇前進行。

連日30度越えの気温が続きます。

体調を崩される方が多くみられますので

皆さまどうぞご自愛ください!

 

さてそんな中ですが、

ちょっと早い夏季休暇前進行、

大規模リフォーム現場の引渡しに向けて、

現場が賑やかに動いています。

 

こちらは目黒区A様邸、

築20年を迎える鉄骨造3階建てのリフォームです。

 

浴室、キッチン、洗面の水廻りの交換、

家族構成に合わせた間取り変更に伴い

1階にあるキッチンを日の当たる

2階リビングに移設、

そして、インプラスなどの内窓設置による

断熱改修を行っています。

↓2階の間仕切りを撤去して広いリビングに、

新たにキッチンを新設します。

 

こちらは目黒区N様邸、

築40年を超える木造2階建ての

テラスハウス(連棟長屋)のリフォーム。

 

キッチン等の水廻りの交換他、

1階、湿気対策の為床下に「炭」の敷き込み、

インプラスなどの内窓設置、断熱材の補填による

断熱改修を行っています。

 

↓2階リビングには新たに壁面収納を造作。

↓玄関戸はリクシル「リシェント」を採用。

見た目が奇麗になるのはもちろん、

断熱性能、セキュリティ面も大幅にアップします。

↓屋根は棟などの板金チェックの上、遮熱塗装。

両邸とも夏期休暇前のお引き渡し。

夏真っ盛りの時期、新しくなった涼しい住まいで夏を過ごせると思います!

今しばらくお待ちください!

 

 

3世代にわたるお付き合い、M様邸リフォーム。

梅雨が近いのか雨が続いています、

そしてこの時期に台風発生と

ここ数年季節感がおかしくなっていますね・・・

温暖化の影響でしょうか。

 

そんな中ですが

大田区M様邸リフォーム工事が完了

お引渡しとなりました。

 

M様邸は弊社にて27年前に建てた

お宅で、ご子息様(お孫さん)の結婚に伴い

今回リフォームをさせていただきました。

 

お住まいを建てさせていただいた時は

小学生だったご子息さんが

お施主様となっての打ち合わせ、本当に時がたつのは早いですね!

 

↓築27年となりますが補修が必要になる箇所はほぼ無し!

建築当時ではあまり無かった高気密、高断熱、高耐震を誇る

スーパーウォールで建てられたお住まいなので

夏涼しく、冬暖かいお住まいです。

 

お掃除だけでも十分住むことができますが、

今回はご結婚に新生活!という事でキッチンやユニットバスなどの水廻り

を中心としたリフォームとなりました。

↓BEFOREキッチン

↓AFTER リクシルキッチン「ノクト」

↓BEFORE 洗面

↓AFTER リクシル洗面台「クレヴィ」。

↓BEFORE ユニットバス

↓AFTER リクシル ユニットバス「リデア」。

M様、これからも

長いお付き合いよろしくお願いいたします!

 

屋根の「点検商法」に注意!

昨年から今年にかけ

「屋根を見てほしい」という問い合わせが

増えています。

 

実際に雨漏れしてという相談もある中で、

特に多いのが「訪問販売」に声をかけられてという事。

「近くで工事をしていて、

お宅の屋根を見たら板金が

ずれてるみたいなので見ましょうか?」

一時期多かった点検商法ですね、

 

屋根をご自身で見れる方は別として

見ることができない方がほとんどなので

心配になりますよね。

 

全部が全部、悪質な訪問販売ではないにしろ、

本来やらなくても良い工事を頼んでしまったりと

トラブルになるケースも多いので注意しましょう!

 

・・・という事で今回は屋根のリフォームについて。

先日工事が完了、お引渡しさせていただいた

世田谷区A様邸外装リフォーム工事。

A様邸は弊社にて新築させていただいた築30年のお宅です。

 

全体を点検させていただいたのですが経年による外装の劣化以外、

傷んでいる箇所はほとんど無く

「善光建設さんで建てて本当に良かった!」

とありがたい言葉をいただきました。

 

既存屋根の雨どい、板金部分を外し、

防水紙(ルーフィング)の敷き込みをして、

善光建設の定番!高耐久屋根材を葺いていきます。

↓通常の屋根の4分の1の軽さに、ガルバリウム鋼板を上回る耐久性を持つ鋼板に

セラミックコート石粒とアクリルコートでカバーされており(超!)長期間美しさを

保ちます。

↓BEFORE

↓既存の屋根に防水紙を敷き込み

高耐久屋根材を葺いていきます。

↓完成

又、屋根全体が雪止めとなるので積雪にも強い特徴を持っています。

外装工事というとほとんど屋根は塗装となることが多いのですが、

20年以上で、何回か塗装をしている屋根の場合

弊社では「カバー工法」をお勧めしています。

 

屋根の塗装工事の場合、

屋根材の重ね部分は通常、雨水の排出や通気の確保のための隙間があります。

その隙間を塗料やホコリで塞いでしまうと、

雨水の排出ができなくなって、雨漏りの原因となることがあります。

という事で屋根を塗装する際は「縁切り」という作業をします。

「縁切り」とは、塗装後に隙間を塞いでいる塗料に切り込みを入れ、

屋根材の隙間を開けていく作業です。

弊社では屋根材の隙間にあらかじめスペーサーを入れて

隙間を確保して塗装する工法を採用しています。

 

だからといって何度も屋根を塗装する事は、余りお勧めできません。

見た目は奇麗になるのですが、

屋根材の「隙間」が塗装によりふさがれてしまったり、

屋根材の下にある「防水層」の劣化なども考えられるからです。

 

その他今回の工事ではバルコニーの鉄製でできた笠木手摺を

アルミに交換させていただきました。

↓BEFORE

↓AFTER