目黒区Y様邸耐震工事完了お引き渡し。

目黒区Y様邸の耐震改修工事が完了

お引渡しとなりました。

 

目黒区の耐震診断助成の他、

住宅リフォーム資金助成を利用しての改修工事です。

 

内壁、床、天井を解体、

柱や梁、土台等の主要な構造部を点検し、

耐震補強計画をもとに筋かいや金物を使い耐震補強。

 

今回の工事では住まいながらの施工でなおかつ

1階、2階の各部屋に渡り補強箇所が

あるので生活に支障が少ないように

1期工事を2階、2期工事を1階、

3期工事を重い瓦をおろし軽量屋根瓦に葺き替えたうえで

外装の塗装工事を施工というように

期を分けて仕上げさせていただきました。

↓BEFORE

玄関面が「引違の玄関に窓」となっていて

奥行が長い住まいです。

玄関面に壁が無い事が分かりますね。

↓AFTER

玄関面を引戸、サッシを幾分小さくして

耐力壁としました。

(建物両側に壁ができている事が分かります。)

↓屋根

赤ちゃんのように「頭」が重いと倒れやすい事と同じように

屋根部分が重いと、地震などの大きな力がかかった際

倒壊の危険があります。

↓瓦を降ろして下地を補強、防水紙を引き直し、

弊社でお馴染みの高耐久軽量屋根を葺きました。

台風や年々ひどくなる強風による破損や雨漏れに対しても安心です。

Y様この数週間お疲れ様でした!

暑さ厳しい中でのお部屋の片づけとなるので

十分休みを取りながらお願いします。

目黒区Mビル外装改修工事完了。

鉄骨4階建て目黒区Mビルの外装改修工事の

足場が外れ工事が完了しました。

 

外装メンテナンスで長持ちさせる事は当然!ですが

今回はビルのイメージをガラッと変えたいとの事で・・・

↓BEFORE

↓スタイリッシュで、はやりすたり等、

時代に左右されない風合いとなりました。

↓屋上は趣味の植栽をするとの事なので・・・。

↓BEFORE

↓AFTER 防水層をしっかりと施工した上に、

保護層を設けて気軽に鉢を置けるようにさせていただきました。

来店されるお客様からの評判も上々とのお話を

オーナーよりいただきました。嬉しいですね!

 

 

目黒雅叙園「和のあかり×百段階段2018」

目黒雅叙園にて開催されている

「和のあかり×百段階段2018」に行ってきました。

 

「百段階段」とは通称で、

雅叙園東京の前身、目黒雅叙園3号館にあたり、

1935年に建てられた木造建築で、

都の指定有形文化財となっています。

↓部屋に入るとドーンと「ねぶた」が!

水面(大理石?)に映る姿もあって迫力がありますね。

↓照明作家さん達の作品群が、各部屋が

幻想的な空間となっています。

↓個人的にスゴイ!と思った作品。

リングの中に自然の情景がおさめられている・・・

というか凝縮されています。

9月2日(日)まで開催されているので、

ご興味のある方は足を運んでみて下さい。

 

そしてこの「和のあかり×百段階段」の

企画、作品出品されている照明作家の

Feel Lab代表 弦間康仁さんの招待で

同時開催されている

「和のあかり大茶会 ~oo-sanoe~ちょこっとゆらぐ茶会」

に参加させていただきました。

 

雅叙園内にある料亭『渡風亭』、

この料亭内に知られざる茶室「柏寿庵」。

知られざるというのも

今まで公開されていなかった茶室なんですね。

弦間さんが照明コーディネートをされた

この茶室でお茶を楽しむというイベントです。

 

↓茶人「武井宗道」。

お茶の楽しみ方から、茶室の歴史をお話しいただけました。

↓冷水を飲む「枡」にも灯りのしかけが!

枡を傾けると底面からうっすらと灯りが漏れます。

文化とハイテクの融合ですね!

↓空間のテーマは「夏の夕暮れと陰翳」

こちらは夏の木漏れ日を表現しています。

薄暗い茶室を映し出す灯り。

幻想的で落ち着いた空間となっています。

楽しみながら、

住まいの空間演出にも活かせる勉強になるイベントでした。

 

空間が広々演出できる「フルハイトドア」。

弊社で採用している「フルハイトドア」の

神谷コーポレーション横浜ショールームへ

新製品を見に行ってきました。

 

通常の建具(ドア)は3方、又は4方に枠があり下がり壁がついていますが、

フルハイトドアは下がりの壁が無く天井までドーン!とドアになります。

↓通常の室内ドア

↓「フルハイトドア」見た目もすっきりカッコイイですね!

↓ドアを開けると天井が繋がっているので

空間の広がり方が違いますね。

↓「和モダン」なスタイルに合うドア。

↓こちらは真ん中のガラス部分に

お気に入りのファブリックを入れて自分仕様に

できる変わり種のドア。

見た目の高級感もありますが、

何よりも部屋の天井が段差なくつながる事により空間に広がりが出ます。

 

天井までのドアというと

通常建具屋さんに造ってもらう事が多いのですが

ドア本体が大きくなる為に湿気や温度によって反ってしまうという事があります。

この製品はドア内部にスチール補強をし又空気を循環させることにより

「反り」が出にくい構造になっています。

暑さ対策にLIXIL「スタイルシェード」。

連日、厳しい暑さが続いているので

LIXIL「スタイルシェード」に

ついての問い合わせが増えています。

 

クーラーを使っているのに部屋が全然冷えない!という方、

特に西日が当たる窓があるお部屋は

日の光だけでガンガン室温が上がっていきます。

そういう時は日本古来からある「よしづ」を付けたり

へちまなどを植え、日よけにする

「グリーンカーテン」をする方法が有効ですが、

水をあげたりと手間がかかります。

 

↓そこでLIXIL「スタイルシェード」。

取付工事も簡単で、

使わない時はロールカーテンのようにすっきり収納。

見た目もシンプルで暑さ対策には抜群の効果がある製品です。

↓私の住んでいるおうちの3階バルコニーにも設置済み・・・。

かなり日差しが強いのですが効果抜群!実感しています。

台風接近中!

現在、台風が関東に接近中です。

予報だと先日大きな被害を出した西日本豪雨の被災地に向かうという

予報も出ているので心配ですね・・・。

 

台風には備えが重要という事で各現場をパトロール!

足場のシートを丸めておくのは当然、

現場だけでなく周辺で風で飛ばされるような

危険なものがないかチェックしていきます。

↓こちらは大田区Nアパートの外装改修現場。

↓こちらは目黒区Mビルの外装改修現場。

足場に付けられているメッシュシートは強風時に「船の帆」のように

風を受けないように巻いて畳んだり、取り外します。

併せて足場の固定部分などのゆるみが無いかもチェックしていきます。

皆様もお出かけの際には十分お気を付け下さい!

目黒区K様邸外装、塗装工事完了。

目黒区K様邸の外装工事が完了、

築20年以上たった住まいが新築同様の姿となりました!

↓BEFORE

↓劣化が進んでいる屋根。

今回は屋根の塗装ではなくて「カバー工法」にて施工。

屋根塗装となると、見た目は綺麗になるのですが、

劣化する年数が早くなったり、塗装部分の厚みが増し「毛細管現象」

による雨漏れの危険もあります。

↓今回の外装工事では、鎧戸を含めた「木製の窓枠」が経年劣化で

傷みが進んでいたので、全箇所交換させていただきました。

善光建設の外装工事と塗装屋さんの外装工事は

見方、施工方法が違います。

 

どちらも綺麗になるのは当たり前ですが、

善光建設では、建物がより長持ちする為の施工を

提案させていただいています。

「歯」を治療する際、「根本」から治療したほうが

長持ちするという事と同じですね!

 

又、外装リフォーム、様々工法の違いはありますが、

共通の「ご提案」をさせていただいています。

それは「住まい心地」と「省エネ」を取り入れた外装リフォームです。

 

外装のリフォームでは塗装や防水を施工するのが

一般的です、当たり前ですが

見た目は綺麗になり、老朽化も防ぐ事ができます。

そこで屋根の塗装を「遮熱塗料」に変えたり、

既存の屋根に

新しい屋根をかぶせる高耐久屋根材による「カバー工法」

をすることにより、外から入ってくる熱を防いだり、

冷暖房のエネルギーの損失が少なくなります。

↓既存の屋根の板金部分を撤去し、ルーフィングを敷き込みます。

↓そして「ZENKOの家」では標準となる高耐久屋根材を葺きます。

見た目も良く、軽量で高耐久、積雪にも強い!といいことずくめの

次世代の屋根材です。

 

ちょっとしたことですが住まい心地が大きく変わります。

 

↓AFTER 足場をかけた時にしかできない雨どいも交換。

塗装工事を終えた後に雪や台風などで雨どいが外れてしまったとの

問い合わせが多くあります。

外装工事等で足場を建てる際は雨どいのチェックも忘れずに!

梅雨明け!

梅雨に入ってもあまり雨が降らないなぁ・・・と

思っていたらなんと梅雨明けとなりました!

関東が6月中に梅雨明けするのは初めてとの事です。

 

連日真夏のような気温となっていますが、

雨で予定が遅れる事も無いので

各現場もスムーズに進行しています。

 

先日スタートした

鉄骨4階建ての目黒区Mビルの外装工事では

早くも外壁のシーリング作業が完了、屋上防水が進んでいます。

↓こちらは目黒区Oビル

今まで倉庫として使っていた60坪のスペースを

貸室とする為の工事がスタートしました。

広い空間を2つに分け貸りやすくする、土地活用ならぬ空室活用です。

↓解体工事からスタート、木製棚の解体だけで住宅一軒分を超える

廃材がでました。(リサイクルで活用させていただきます!)

これから益々気温が上がっていくので

皆様、熱中症にはくれぐれもご注意下さい!

梅雨の合間に・・・。

どんよりした曇り空、梅雨らしい天気が続いていますね。

 

朝方、大阪で震度6弱の地震がありました、

「塀」が倒れたり、本棚が倒れたりで

亡くなられた方もいるとの事です。

最近各地で地震が多くなってきているような気がしますね、

いつ起こるか分からない地震、

家具の転倒防等できる事は事前に対処しましょう。

 

↓こちらは目黒区Y様邸耐震工事の第3期工事。

重い屋根瓦から軽量の高耐久屋根材に葺き替えています。

「重い屋根」から「軽い屋根」にする事は耐震上とても有効です。

そして、雨の合間を縫って新たにスタートする外装工事現場の

足場が組まれています。

 

↓こちらは鉄骨4階建ての目黒区Mビル。

1階、2階がお店なので人通りが少ない日曜を絡めて

足場を組まさせていただきました。

↓こちらは木造2階建て目黒区K様邸外装工事。

↓画像で分かるようにかなり劣化が進んでいます。

塗装をしてもただ綺麗になるだけで、

悪くすると雨漏れの原因となる場合があります。

ということでK様邸では

現況屋根の上に新たな高耐久屋根材を葺く「カバー工法」

で施工させていただきます。

 

梅雨入り・・・。

関東が梅雨入りとなりましたが、

晴れの日が続いていますね!

そんな中ですが、

 

目黒区O様邸外装工事は完了して足場が外れました。

↓塗装の他、看板の撤去、雨どいの交換をさせていただきました。

目黒区K様邸「ZENKOの家」新築工事現場も

足場が外れ、照明やコンセント等の電気工事に入りました。

完成まであと少しですね。

 

↓のようなおしゃれでかわいい照明や壁紙が目を引きます。

今月末には完成内覧会を予定しています。

「ZENKOの家」の持つ

高気密、高断熱、省エネ性能に高耐久建材、

そして、国内最高基準の耐震性能(耐震等級3)、制震技術に加えて、

「フレンチスタイル」の空間造りがご覧いただけます。

 

↓こちらは目黒区Y様邸耐震工事。

2期工事の大工、左官工事が完了して

3期工事となる屋根の葺き替え、外壁の塗装工事に入ります。

↓重い瓦を降ろして、高耐久屋根材に葺き替えます。

この時期は特に職人さんとの連携が重要(当たり前の事ですが・・・)。

ひと昔前は朝早くテレビで天気を確認していたのですが、

今ではスマートホンで数分単位の天気を確認ができるように

なったので現場もスムーズ。

ホント便利な世の中になったなぁ~と思います。