夏季休暇のお知らせです。
期間 : 8/11(土)~8/17(金) ※18日(土)から通常営業となります。
暑い日が続きます、
体に気を付けてお過ごしください!
私たち善光建設は、目黒区・大田区エリアで、建ててスグがいいだけじゃなくて、後々も
ずっと良い家であり続けることを願う人たちのために、都会の限られたスペースを活かして
家族の時間を大切にした家づくり・リフォームを提供することに生きがいを感じている会社です。
目黒区F様邸の電気工事に伺った時に
ご夫妻から
「これ見て!」と分厚いアルバムを
渡されました。
F様のお住まいは20数年前に建てられた
鉄骨造のアパート併用のお住まい。
アルバムには基礎工事から完成までの
写真が事細かにたくさん収められていました
(若かりし頃の・・・今でも若いですが弊社熊谷が写っていました。)
今では当たり前となった
施工途中の写真アルバムですが、
当時はどこの施工会社もやっていませんでした。
「善光さんはいい工事はもちろん、先進的なことを
取り入れているからこそ今も変わらずたくさんのお客様が
ついているんだよ!」
とのありがたいお言葉をいただきました。
信頼は築き上げていくもの、精進しようと思います!
これからの「住まいづくり」について
LIXILのM氏を講師に招き
社内勉強会を開催しました。
国土交通省、環境省よりだされた
「低炭素社会に向けた住まいと住まい方」
の推進方策によると2030年には、
新築住宅の平均でゼロエネルギーの住まい
を目標としています。
弊社では20年前から
高気密、高断熱の省エネルギーの住まい
を推進していますが
東日本大震災の影響により動きが
より早まったようです。
(震災当時、被災地では
スーパーウォールを初めとした高気密、高断熱の
住まいでは停電時でも夜凍えることはなかったそうです)
ドイツ等のEU諸国に比べ
住宅の省エネ化はかなり遅れていますが
ようやく国が重い腰を上げた感があります。
住まいを高断熱、高気密化しゼロエネルギーに
することは「省エネ」にも寄与しますが、
各部屋の温度差を無くすことにより
家庭内のヒートショック等の事故を未然に防ぎ
人の健康も守られるという大きな利点もあります。
弊社では
ただ太陽光、HEMS等の設備を
ごった煮で付けた家電的な「ゼロエネルギー」ではなく
自然の力を利用した「パッシブ的」な考えの
LIXIL M様 ありがとうございました!
時が止まったままの時計が置かれたモニュメント
行かなくては・・・と
思いつつ月日が経ってしまったのですが
東日本大震災から一年ちょっと
宮城県へと行ってきました。
東京より新幹線にて約2時間
あっという間に仙台に着きます。
仙台駅はツアー旅行客(単なる観光ではなく
実際に被災された方が案内してくれるプランのものもあります)
を始めとしてボランティアや帰省客で多くの人が
賑わいを見せており
当時の報道の印象はほとんど無いように
見えますが
駅周辺のデパートやマンションの外壁を
チェックしたり、補修したりしているのを
見ることでようやく被害があったことが分かります。
今回は
実際に震災を経験したLIXIL仙台支店A様の協力で
陸前高田、気仙沼を中心に被災地を視察してきました。
海沿いに向かうにつれ
津波の想像以上の破壊力を見せつけられます、
鉄筋コンクリートの壁がうち砕かれ、
鉄骨が途中からねじ切れていたり・・・。
木造の家は古い、新しい関係なく基礎だけが
残っておりよく見ると柱をつなぐ為の
金物(ホールダウン)が異様な形でねじ切れています。
着々と復興へ向かっていく地域を
確認できる一方で、
未だガレキの処理もままならない地域も多くあります
震災から1年以上経ってもなお、
元の生活に戻るまでは時間がかかるということを
痛感します。
まだまだ被災地への継続的な支援の必要性を改めて実感させられます。
道中「屋台村 気仙沼横丁」によった時
店のご主人に今までの話を少しだけ聞くことができました。
ニコニコしながら「生きてるということが幸せ」
という言葉が心に残りました。
津波の海水がいまだに残っています
気仙沼「復興屋台村」
所々にがれきを集積している場所があります
想像以上の津波の破壊力がわかります
非難を呼び続けた職員のいた庁舎の前には多くの献花が
弊社スタッフの熊谷がゴールデンウィークに
宮城県石巻へ震災ボランティアの一員として
参加してきました。
「現地ではいまだ津波で運ばれた瓦礫が道路の端に
積み上げられ、住宅が建っていたところには
コンクリートの基礎が遺跡のように残っており
当時の被害の大きさを物語っていました。
被災された方に話を聞くと
海から山のほうに向かってすりばち上に
上がっている為、津波が来るときにすぐに
山へと非難ができたおかげでこの地域では
亡くなった方はいなかったとのことです。
実際に現地を見て思ったことは
まだまだ復興の道しるべとなるものはなく
ボランティア等での積極的な参加が必要
だと思います。」
ZENKOスタッフ一同も
ボランティア参加だけではなく様々な面で
震災地のバックアップをしていければと思います。
目黒区・大田区で家を建てる なら
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