目黒区A様邸の耐震改修2期工事が順調に進んでいます。
目黒区の耐震診断補強計画を元に壁、天井、床を解体し
筋かいや金物で補強しています。
床下に関してはスタイロフォームによる断熱性の確保、
耐震性を確保しながらも、より「日の光、風」を室内に取り込めるように調整し
開口の大きな窓サッシ(ペアガラス)を施工します。
私たち善光建設は、目黒区・大田区エリアで、建ててスグがいいだけじゃなくて、後々も
ずっと良い家であり続けることを願う人たちのために、都会の限られたスペースを活かして
家族の時間を大切にした家づくり・リフォームを提供することに生きがいを感じている会社です。
↑↓目黒区O様邸3世帯住宅、JFEフレームキットの上棟時の画像です。
日の光に輝く銀色の躯体が特徴です!
2世帯+アパートの新築を考えているM様ご家族と共に
次世代鉄骨造「JFEフレームキット」のショールームに
行ってきました。
JFEフレームキットは
腐食に強く劣化しにくい鉄骨造で
3世代、90年まで耐えられる劣化対策等級3
を取得している構造です。
JFE鋼板のショールームがある
敷地は事務所、集会所、工場はもとよりに
コンビニまであり東京ドーム数個分という規模で
はなく一つの「街」のような広大な敷地にあります。
ショールームはまだ改装オープン前だったのですが
特別に一足先に見させていただきました。
ショールームの中には
JFEフレームキットの2階建て構造躯体だけではなく
「スカイツリー」で使われた実際の躯体など
鉄骨の性能や歴史が分かりやすいように展示されています。
↑↓実際にスカイツリーで使われている躯体です
↓JFEフレームキットの躯体
目黒区M様邸「ZENKOの家」が完成お引渡しとなりました!
ツートンのジョリパットで仕上げられたモダンな外観の住まい、
玄関横には愛犬との散歩帰りに足を洗える専用の水場があります。
室内に入るとFFC免疫処理されたクロスにより
新築特有の匂いが無いことが分かります。
高気密高断熱を誇る「ZENKOの家」だからこそ実現できる
大きな勾配天井によってLDKはとても広く解放感があります。
サッシに取付させていただいた画像です!
(柔らかく色鮮やかな光が部屋に差し込んできます)
↑ZENKOオリジナルの木製採光風フィン
(採光採風はもちろんお部屋のアクセントになります)
M様本日はおめでとうございます!
新しいお住まいとともに
改めてよろしくおねがいいたします。
お待たせしましたT様邸
「ZENKOの家スーパーウォール」のお引き渡しです!
目の前がバス通りのお住まいなのですが
部屋の中に入るとさすがZENKOの家
騒音がピタッと静かに、
FFC免疫処理されたクロスの効果で
新築特有の嫌な臭いもせずすがすがしい室内。
窓の配置を工夫したことでどこにいってもまんべんなく
自然光で明るくなっています。
一同リビングに集合お引渡し式の開催です。
弊社代表熊田、工事担当の熊谷の挨拶に続きまして、
着工式から基礎工事、完成までのスライドショーをご覧頂きました、
ショールームでのお打合せ、上棟式等の思い出深い
画像が出るたびに一喜一憂。
手造りのフラワーアレンジ贈呈。
最後にT様ご夫婦より
私たち善光建設との出会いから住まい造りの思い出
そして「すばらしい家ができました
善光建設で建ててほんとうに良かった!」との
ありがたいお言葉をいただけました(ありがとうございます!)
T様この数カ月間 お疲れ様でした、そして完成おめでとうございます!
上棟の時に宣言させていただきました
「この町で一番の住まい」ができたと思います。
これからゆったりと過ごせることと思います!
寒暖の差が激しい中でのお引越しとなります健康に気を付けて下さい
改めて新しいお住まいと共に末長くよろしくおねがいいたします!
↓LDK勾配屋根に間接照明、暖かいムクの床そして家族である「猫」の遊び場キャットウォークが造られています。
↓広々としたLDKに明るいキッチンでお料理したいとの奥様の夢がかないました!
↓お部屋に家具を置かないで広々と過ごせるようにと考え抜かれた大型収納、小物収納
全国大会3日目は佐賀大学准教授松尾清美先生による講演
「頚椎損傷者の住まいを考える」。
松尾先生は大学在学中、交通事故により車いす生活となり
それから多くの福祉機器メーカーとの研究開発をおこなうと共に、
身体に障がいをお持ちの方々の住環境設計と生活行動支援
を1600件以上手がけられています。
又、私たちCRSメンバーの顧問として在籍されています。
そしてネットで調べると分かるのですが、
話題となっているパラリンピックの種目の一つ
「車いすテニス」を日本で普及させた方でもあります。
(福祉住環境コーディネーター協会理事、日本障がい者スポーツ学会理事、
日本リハビリテーション工学協会車いすSIG代表)
今回の講演では
障がいを持っているからと言って家にこもるのではなく、
住まいの環境を整備し外に出られるようにすることで
社会にでることにより仕事ができる、しいては社会貢献できるとの
お話でした。
先生自らも車いすで車の運転、しいては世界を飛び回っている方です、
一緒に講演を聞かれていた障がいをもった方たちも
大きく勇気づけられたことと思います。
続いては林律子さんによる
「私、この家で暮らせない」体験から語る優しい住まいの条件
と題した講演。
林さんは20歳の時の研修旅行でケニヤに行った際、
車の横転事故によって頚椎を損傷し車いすでの生活になられた方です。
事故後住まいを新築するに当たり大手住宅メーカーに頼んだのですが
いざ完成し住んでみるととても安心して生活できる住まいではなかったという
実体験をお話しいただけました。
施主として車いすでの生活を安心して過ごせるようにと期待し頼んだのですが
施工側である住宅メーカーが単に「バリアフリーの住宅」を建てれば安心という
お互いのことが分からないまま進んでしまったとの事でした。
例えば洗濯機の上にある窓の鍵を手を伸ばしても開閉できなかったり
浴室を広くしたところまではいいのですが、浴槽から上がって
脱衣所まで距離があって体が冷えてしまったりと様々な不都合な点を挙げていただき
障がい者の為の住まい造りを進めていくうえでとても参考になるお話でした。
林さんはとてもパワフルな方で愛車のジープで日本中を駆け回っています、
「元気」もいただけたような講演でした。
日本には介護を前提とした住まい造りを相談できるところというのは
まだまだ少なく、リフォーム会社に相談したとしても言われるがままスロープ
や手すりを付けるだけです。
少しでも自立した生活を提案するケアリフォームの考え方を広げていければと思います。
目黒区・大田区で家を建てる なら
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