大田区S様邸、目黒区O様邸地盤改良工事

目黒区O様邸、大田区S様邸の地盤改良工事が始まりました。O様邸は大規模鉄骨造のお住まいで鋼管杭「ETP-G工法」による地盤改良となります。S様邸は木造のお住まいで「ジオコラム」によるコンクリート柱状杭。地盤補強は「地震」に対してだけではなく、軟弱地盤によって、地盤が家の重さに耐えられずに不均等に沈下し、四方の沈下量に差が生じたりすることを未然に防ぎます。「丈夫な住まいは地盤から!」ですね。

P4130046P4130051_2 P4200039P4200042

目黒区A様邸耐震改修工事が始まりました

目黒区A様邸の耐震改修工事が始まりました、築後58年経ったお住まいとなります。大谷石や玉石で造られた基礎をコンクリートで補強するために床板をはがしてみると大引きに相当する材に丸太が使用されていたり、天井をはがすと電線とその支持物とのあいだを絶縁するために用いる器具電線を通すための碍子(がいし)が使われていたりと、建築の歴史が分かるようなものがでてきます。これから基礎工事、筋かいを入れる大工工事へと続きます。

P1130173P1130178

木造住宅耐震化促進協議会に行ってきました

P1120907

木造耐震化促進協議会に行ってきました。建築設計士と工務店が集まり、より効果的な耐震診断についてや工事についての細かな技術について話し合います。耐震といっても壁に「筋かい」や「補強金物」を入れてガチガチに固定したとしても、実際に地震が来た時には補強されてない柱等にその地震の強さが向かってしまい柱が抜けてしまうためバランス良く補強案を建てていかなければ意味がありません。耐震工事に関しては助成がありますので不安があるようなら各市区町村の建築課に相談してみて下さい。

「雨降って地固まる」O様邸地鎮祭です!

P1120820P1120858

O様邸の地鎮祭です!先日桜の開花宣言を聞いたばかりなのですが、肌寒い小雨が降る中での地鎮祭となりました。「雨降って地固まる」ということですね!地鎮祭後O様のご友人とともにお食事にお招きいただきました。O様邸は高気密、高断熱、高耐震を誇るTOSTEMスーパーウォール工法に、漆喰、ムクのフローリング等の健康促進建材を組み合わせ、最近ではあまり見ることのないゆったりした「平屋」のお住まいとなります。O様本日はお疲れ様でした(そしてごちそうさまでした)。この町で一番 「住みやすく、人の集う憩いの住まい」にするべく社員一同、職人一同がんばりますのでよろしくお願いいたします!

ハウス・オブ・イヤー・イン・エレクトリック 3年連続受賞

Photo

昨年に続きTOSTEMスーパーウォール工法がハウス・オブ・ザ・イヤー「特別賞」を受賞しました。今回で3年連続の受賞となり「優秀企業賞」とのダブル受賞となりました。ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリックとは省エネルギー住宅のさらなる普及促進を目的に、省エネルギー性の高い優良な住宅を供給している事業者を表彰する制度です。選定評価には「外皮・設備の省エネルギー性能」「トータルな省エネルギー性能向上の為の工夫と先進性」「他の性能と省エネルギー性とのバランス、連携」「省エネ住宅の普及に関わる取組」の視点から選定されます。これまで取り組んできた地球にやさしい、省エネルギー住宅が今まで以上に評価されることとなりました。地球温暖化が加速している現在をいかに改善していくか住宅業界も力を入れて進めていかなくてはならないと思います。

今回のテーマは「春風」

P2074118 P2074097

お正月のディスプレイから1か月、月日の流れは速いものです。雪が降ったりと寒い日が続きますが、一足早く「春の暖かい風」をお届けしたく表現しました。お近くにお立ち寄りの際はぜひご覧ください。ローハウスの裏庭にも春を待つように沢山のつぼみが膨らみかけています。

あけましておめでとうございます

P1063899

あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願い致します!

今年の冬休みはどこにもでかけずにひたすら勉強・・・のつもりだったのですがゆっくりと寝正月でした。充電できたので今年もがんばっていきますのでご支援の程よろしくおねがいいたします。ZENKO LO-HOUSEのショーウィンドウもお正月飾りに模様替しました、今回のイメージは「雅やかなお正月」ということで、紅色のボタンの花を御所車のベースが引き立たせてくれています。宙を舞う手まりには華やかに鶴が羽を休めています。お近くを通る際はぜひご覧になってください。

「エコの住まい」目黒区O様邸構造内覧会です

Pc130009P1110573

目黒区O様邸構造内覧会です。肌寒い天気の中でしたが、これから住まい造りを考えている方に多数来館いただけました。今回はスーパーウォール「ZENKOの家」の断熱、気密性能を体感していただくために1階に8畳用のエアコンを一台設置し動かしていたのですが、皆さん玄関から入って一言「暖かい!」。2階にあがっても同じように「暖かい!」と驚かれていました。今回のお住まいでは床に厚さが3センチの天然素材「赤松のムク材」を使用しているのですが、手や素足で体感された方一同、暖い心地よさに驚かれていました(画像の通り小さいお子様に好評でした!)。壁には健康促進素材「幻の漆喰」を使う予定です、完成が待ち遠しいですね。

火事現場再生リフォーム

P1100281 Pb180006

目黒区K様邸マンションの火事現場再生リフォームです。前回「住宅新聞」に再生リフォームの記事として掲載されたのは木造でしたが、今回は鉄骨造の現場です。画像の通り壁天井は勿論のことサッシの枠がゆがんでいたりと火事による熱がいかにすごかったのかが分かります。幸いけが人がいなかったのですが、消防車の放水により部屋全体が水びだし、電気配線や給排水などの設備も火事の熱により心配されますので、内装をすべて取り払い骨組にしてから工事を進める「スケルトンリフォーム」となります。

目黒区O様邸気密テストです

P1110236 P1110227

目黒区O様邸の気密検査です。ここ数日寒い日が続きますが、断熱性が高いおかげで家の中で動き回っていると汗がでてきます。住宅のサッシ、玄関などを閉め1か所の開口部に検査装置を設置し減圧していきます。そして床面積1㎡あたりの隙間相当面積いわゆるC値を算出します。気密をとることにより断熱、遮音性能だけではなく、2時間に1回の割合で家中の空気を入れ替える計算された換気計画をとることができます。トステムスーパーウォール工法ではC値が「次世代省エネ基準」を大幅に超える「1」以下となっています。