FFC東京国際フォーラム2009学術発表大会が8/24・8/25開催します

P8190003弊社が取り組んでいる「免疫木材イムウッド」の大元・FFCが東京国際フォーラムで8/24〜8/25日の2日間FFC研究の集大成といえる学術発表大会が開催されます。美容や産業、環境などに対するFFCの効果について、ハーバード大学をはじめ国内外の研究者がFFCについての研究成果を発表します。学術発表大会と併催して入場無料の「FFCすこやか物産店」も行われます。FFCを活用して生産された安全・安心で質の高い食品・製品の展示即売会です。「FFC免疫住宅」の紹介コーナーもあります。乳酸菌などの有益な菌は増殖し、逆にブドウ球菌などの有害な菌にたいして繁殖を阻害する働きをイムウッドが持っていることや、カビ増殖を押さえるメカニズムが発表されます。

「奇跡のリンゴ」を読んで

P8170045 若者の農業への関心が高まったり、法律が変わり法人が参加出来たりと最近食や農業に関しての本が売れてるそうです。地方の大型書店の入り口に高く積まれていた書籍「奇跡のリンゴ」。表紙には「絶対不可能」を覆した農家、木村秋則の記録と書かれ帯には「ニュートンよりも、ライト兄弟よりも、偉大な奇跡を成し遂げた男の物語」との文字。内容は木村氏が福岡正信さんの書いた「自然農法」という一冊の出会いから「農薬も肥料も何も使わない農業」にチャレンジし見事に「奇跡のリンゴ」作りに成功したという話です。岩手山の麓に一族を巻き込んだ壮絶な仕事人が、多くの人に感銘を与え学術的にも話題になっているそうです。エコ住宅を推進している私にとっても大きな衝撃を受けました。機会がありましたらぜひご一読下さい。

突入トイレ3強時代

P8040002週間ダイヤモンド8/8号に「突入 トイレ3強時代」という特集が掲載されています。3強とはTOTO・INAX・パナソニックの三社。平成五年の京都議定書で、省エネやエコ意識の高まりを受け衛生メーカーは節水合戦を繰り広げています。これまではトイレ1回の水を流すのに13㍑必要だったが、いまや4,8㍑にまでになりました。水の少ない海外では節水規制が厳しく決められているそうですが、水の豊富な日本では規制が無いそうです。国内に設置されている便器が全て6リットルに節水化されれば、年間で約10億立方メートルの水が削減できる計算で 、黒部ダムの総貯水量の5杯分に相当するそうです。

K様邸完成間近です

P7270024P7270021  K様邸も完成間近となりました。クロス工事も終了し、外壁パワーボードのコーキング作業も完了し塗装工事に工程が移ります。土地柄、周辺はオフィスビル群となっており商業で防火地域の為木造の新築は皆無です。近隣の方も「木造で家が建つの?」と不思議がる方もいらっしゃいます。厳しい制限はありますが建築許可は下ります。隣地が狭いので外壁作業に体が入らないとの職人の声が聞こえますが、筋肉質でやせ形の職人が一生懸 命作業しています。ご苦労様です!

親睦旅行に出掛けてきました。その3

P7130476P7130486 親睦研修旅行の最終目的地「夢ハウス」は豪雨の中での見学となりました。マネージャーさんに工場・旧モデル・最新モデルと長時間ご説明頂きました。旧モデルは3年前にも見学させて頂きましたが何度みても「無垢材」の拘りには感心させられます。新しいモデルは企画住宅が基本となり「若い方」にも建てて頂きたいとの事で、求めやすい価格に設定されているそうです。最近では「モデル住宅」を見るだけで決定頂けるので「営業いらず」との話、羨ましいですね。親睦と住まいの勉強を兼ねた旅行が無事終了、早速学んだことを活かしてこれまで以上に「住まい」造りに励みます!

親睦旅行に出掛けてきました。その2

P7120455P7120341旧笹村郷土資料館に着いた頃から小雨がポツポツと、越後月岡温泉では大粒の雨に変わり急いでホテルの中へ。「ホテル華鳳」は噂に違わず重厚で華やかさがあります。部屋に入る前に「研修」の為会議室へ、講師はトステムの荒木さん「感動する住まい」の題目です。疲れた体とはいえ、真剣な聴衆に荒木講師も熱が入りあっと言う間に予定時間を過ぎてしまいました。そして待ちに待った露天風呂。そして夕食の席につくと、隣に座っていた基礎の棟梁に一言いわれ見てみると、お手元の袋に「ZENKO」の文字が印刷されてます・・・「気づかいだね」互いにうなずきました。宴会は職人の長老たちが率先し大盛り上がりとなりました。

福島から新潟に親睦旅行に出掛けてきました。その1

P7120298P7120289_2  弊社職人及び協力会社とともに、研修を兼ねた親睦旅行に出掛けてきました。福島から新潟方面へとバスの旅、運転をしない気軽さから酒・ウイスキー・焼酎・ビールとガイドさん大忙し、あっ言う間に車内は盛り 上がり。観光目的の一つ「将軍杉」を見る頃には千鳥足の職人も。将軍杉は「平等寺薬師堂」の境内にあり、昭和2年4月8日国の天然記念物に指定されている銘木で、推定樹齢14 00年、幹周約19m、高さ約38m。由来は陸奥鎮守府将軍の「平維茂」が晩年この地で過ごし遺骨を葬った際に目印として植えられたそうです。中央の一本が途中で失われているのは昭和36年秋室戸台風によるものだそうです。それにしても、でかい見ているだけで吸い込まれるよう な迫力があります。

ムクフロアについて

026Img_3134最近以前に増してリフォーム、新築問わず床材にムクフロアを指定するお施主様が多くなりました。ムクフロアはフローリングになるために生きてきたわけではないので、隙や割れ・曲がりと言う問題があります。張る際も季節ごとに伸縮を繰り返しますので、湿気の多い梅雨時期、乾燥時期にも施工には注意が必要となります。弊社ではシベリヤ産の赤松と鹿児島杉を特殊加工した「うづくりの床」を採用しています。ムクフロアは通常のフロア材よりも柔らかで足腰に優しく、暖房の熱を蓄熱したりと住まい心地が変わります。(うづくりの床についてはhttp://www.e-kaiken.com/

「日本住宅新聞」に掲載されました

09063009520_1 火災で半焼した住宅兼店舗のリフォーム再生工事が「日本住宅新聞」に掲載されました。新築同様に耐震性・耐久性・快適性に重点を置き工事を始めましたが解体時に柱や梁等の構造部材は熱処理した様に堅く、電気ノコギリの刃を何度も取り替える羽目に。既存が店舗で耐震をあまり考慮していない時代の大断面となっており、近年ではこの様に無理な工事は極力避けますが店舗の事情もありリフォームが繰り返されたようです。構造をいじるような大規模改修を考える時は新築工事も手掛けてる工務店の方が構造に明るい分有利かもしれません。

「きゅうり」栽培

P6270002P6270003本社裏庭に今年も「きゅうり」がなりました。昨年はなり始めに「きゅうり」を取るさいに幹を切ってしまいあまり期待通りのものはなりませんでした。今年は汚名返上とばかりに土壌造りから始めました。近所の蒸し風呂屋さんから檜のおがくずと、効果絶大と噂のFFC肥料をつかいました。驚いたのは苗木を植える際、土の中には「ミミズ」が大量にでていました。これは土地が肥えてる証拠、期待に答えるようにみるみる大きい葉が茂り、見事な「きゅうり」がなりました。入梅時期には一層野菜を引き立たせる姿、形を良く見せてくれます。