目黒川の桜

待ちに待った桜の開花が発表されました。

 

いつもよりチョット遅れましたが

華やかな季節の到来には変わりません。

 

今年も会社から近い目黒川の夜桜を

見に行こうと思っています。

 

約830本が目黒川の両脇に咲く桜は別格です。

 

ここ数年観光バスが乗り付け一挙に見物客が増え

落ち着いて見物が出来ない状態ですが、

毎年一度は行かないと気が落ち着きません。

DSC00382 DSC00381 DSC00388

 

散策に満開の桜

健康を兼ねて家内と散歩することに。

 

人と車が少ないところということで
多摩川駅からから二子玉川を経て溝の口駅までと決定。

 

多摩川駅を下車すると直ぐに多摩川台公園があります。
園内は手入れも行き届き気持ち良く散策が楽しめます。
カメラを首から吊したグループや
ベンチでおにぎりを美味しそうに食べている親子に
管楽器を吹いてる人、さまざまですが
自然を満喫しているようです。

 

多摩川の隣地で遮るものもなく遠くには富士山も見えるとか。
今回は大山は見えましたが残念ながら富士山を見ることはできませんでした。

 

しばらく川に沿った洒落た家並みを眺めながら歩くこと1時間。
桜の蕾も大きくなり月末は満開か・・・と思っていたら
なんと近くに満開の桜が。
今年初めての満開の桜を見ることに。
さすが豪華絢爛に咲き誇る桜は一瞬にして心を満たしてくれます。
日本列島もそろそろ桜の話題が多くなってきますね。

 

s_038022

 

コインパーキングでの出来事

昨年の暮れ、建築現場近くのパーキングでの出来事です。

あろう事かポケットに入れたはずのカードを紛失。

自分の不注意で1時間での7000円出費は痛かった。

 

今日はその逆で、用事を済ませ支払機の前に立つと

機械故障の張り紙があり本日無料。

道理でいつもは空いてる駐車場が埋まっていました。

おかげで多少、去年の損失を補うことができました。

 

sDSC00318

 

sDSC00317

管理組合の素早い行動がマンションを守ります

五反田での外壁2期改修工事が始まりました。

新築工事時ではビルとの間が狭くてできなかった工事でした。

隣で新築工事が始まり、隣地が空くことになったため

工事が可能に。

 

DSC00315

 

DSC00309

 

隣地が広くなったことで、見えないところが見えることになり、

急遽マンション管理組合は理事会を開き

改修することに。

 

常に入居者が維持管理に関心を持っていると、

資産価値も守れ、劣化も防げます。

もちろん素早く行動も。

 

工事も4月には終わり、綺麗なマンションに変わります。

 

 

強烈な春一番でした

待ちに待った春一番でしたが、強烈でした。

玄関前の花瓶も見事に真っ二つ

チョット油断してしまいました。

 

s_image

 

でも、春はそこまで来てるんです。

予報では来週には気温が20℃にもなるそうな。

月末には桜も開花するとか。

暗い話題が多かった季節から、華やかな季節を迎えます。

 

元気になれそうです。

 

 

東日本大震災から3年が経ちます

東日本大震災も11日で3年を迎えます。

 

もうそんなに経つのか、いや未だ3年か・・と。

立場、立場で想いは違うでしょうが、発生時のテレビから流れた衝撃の映像は

誰しもが忘れることはできないでしょう。

復興も未だ道半ば、一日も早く仮設住宅から普通のお住まいに移られることを

切に願うばかりです。

 

一方、阪神淡路大震災も今年で19年目を迎えました。

 

昨年、復興の様子を見に出掛けたところ、あまりの変わりように目を奪われました。

震災時の面影を思い出しながら、日本人の逞しさ・直向きさに感動しながらの街巡りは

私にとって、一生の思い出になるはずです。

 

19年前の視察では、国内・海外問わず多くの関係者が現場に訪れ調査が行われました。

軟弱地盤であることに加え、瓦の生産地淡路島を控え

瓦屋根が多用されたことが原因かという話もありました。

また、日本特有の多湿による劣化、さらにシロアリ被害の影響も大きいのではと

言われていました。

 

私たちが注目したのは、新築や建築途中に大きく傾いた建物です。

在来工法では、柱と梁の仕口加工として、

柱に2方向以上の彫り込み(断面欠損)が行われています。

その結果、各部の強度が弱まり、木造建築の揺れへの危うさが露呈しました。

これらを解決する工法はすでにありましたが、

当時は価格が高く一般向きではありませんでした。

まだプレカットもそれほど普及していない時代でした。

 

視察後、私の腹は決まっていました。

「今やらないでどうする!」。

 

まずはベタ基礎。

そして構造材は断面欠損を最小限に抑え

繋ぎに金物を使用する「金物工法」と言われる工法です。

ボルトの繋ぎも少なく良いことずくめですが、

需要がついてこなくて苦労したことを覚えています。

弊社では現在は100パーセント金物工法ですが、

街の現場では普及が遅いような気がします。

予算も大事ですが、どんな工法で建てるかは知っておきたいですね。

 

eng-img006

接合部イメージ

 

tecone-series

木と木をつなぐ金具。強さと薄さを極めた「テックワン」。

 

test-01

在来工法による耐震実験。

 

 

test-02

金具工法による耐震実験。

 

 

 

生活にも潤いが

景気によるものなのか、

最近は高価な時計が売れたり

高級食材を買う人が出てきたりと

明るい報道が多くなりました。

 

我が家の食卓にも、刺身好きな私のために

いつの間にかスーパーの品に代わって

専門店でじっくり選んだ

肉厚のトロや赤身が並ぶようになりました。

 

これに、今話題の「獺祭(ダッサイ)」でもあれば

最高ですが。

s_058826