昨年耐震工事をさせていただいた御施主様よりメールが届きました

  昨年耐震工事をさせていただいた御施主様から下記のメールが届きました。

「おかげさまで自宅はまったく問題なく、その後の余震でも家は安心でした。

作りつけにしていただいた本棚から物が落ちることも無く、幼い娘が怖がるこ

とも無く快適にしております。

もし古い家のままだったら、ひょっとすると、傾いたり、住めない状況になってい

たかもしれないと思います。善光様には大変御苦労をおかけしましたが、昨年

お願いしていて、本当に良かったです。ありがとうございました。

今後も安心の中で生活できます。今年の冬は2階は暖房ほとんど必要ありませ

んでした。

明るいし、暖かいし、特に無垢材の床にして良かったです。

個人的には床暖房の必要がなければ、床は木がいいなと再確認してます。」

当初、新築工事をご相談いただいたのですが法規上再建築ができない土地で

した。

リフォームをするにも躯体自体の腐朽や「ほぞの抜けおち」による通常の耐震

工事では解決できない問題があったのですが、様々な技術を投入し、お施主様

のご協力により完成したお住まいです。

S様、メールありがとうございました!

喜んでいただけることが私たちスタッフの大きな「エネルギー」となります。

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被災した大洗港へ視察にいってきました

ようやくガソリンに目処が立ち、茨城の「大洗港」へ視察にいってきました。

漁業関係者に聞くと大洗港にも5メートル程の津波がきたそうです。

沖に逃れた漁船には被害がありませんでしたが、

停泊中の漁船は岸壁を越え甚大な被害を受けたとの事。

今後、家屋等の損壊によりゴミの堆積が二次被害ととして

問題になりそうです。

内陸部の方は屋根瓦が落ちたり、塀の倒壊がいたるところで見られました。

涸沼では「田んぼ」の液状化により今年の稲作は難しいとの話でした。

スーパーでは多くの買い物客で賑わっており、野菜売り場には地元茨城産

の替わりに「台湾キャベツ」が並べてあったのには驚きました。

少しずつですが震災復興が進んで来てます、私達も出来ることを

出来るだけ早く、そして長く援助を続けていこうと思っています。

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強く逞しく!

茨城で震災に耐えてる高齢の義祖父母と若い姪、停電の
為に暖をとる事も間々ならず不安な毎日を過ごしていました。
そんな中「姪」が人が変わった様に炊事・洗濯は勿論のこと
病院から出る薬の受け取り、そして自宅の補修の手伝い、夜
は不安がる祖父母の聞き役になり落ち着くよう話しかけてい
ます。今まで祖父母との会話を苦手としていた「姪」が震災
により何かが弾けた様だ。
いつの間にか「母」の死を乗り越え強く逞しく立派な社会人
に育っていたんだ。
勤務先ではヘルメットを頭に背中にリックを背負い頑張って
るそうです。
仲間が居れば復興も早くなります!

底冷えするような寒さ

ここ数日底冷えする様な寒さになりました

テレビに写し出される被災地には雪が降り

燃料不足により暖を取ることもままならな

いとの事。

寒さや空腹に耐え戦って居る方々に何も出

来ない自分に腹が立ちますが、事務所の方

では出来るだけ照明や暖房を切っています。

現場に行くのも自転車を使ったりと小さい事

ですが行っています

一刻でも早く支援物質がみんなに届く様祈る

ばかりです。

都内は少しずつですが落ち着き始めました

震災により被害に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復興に向け私たち善光建設も協力していこうと思います。

福島原発の不安はいまだ続いていますが

テレビではCMが流され、少しずつですが

都内は落ち着き始めてきました。

電車も普段に近い運行に戻り通勤時の混雑もある程度

解消されたようです。

業務の方は未だ物流が滞り、ガソリン不足により資材搬入が

困難となっています。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが

ご協力をお願い致します。

東日本大震災

日を追う事に被害が拡大しています

世界が注目しているのは「福島原発」の建屋が吹き飛んだ事による

放射性物質の飛散です

経済産業省原子力安全・保安院によると

大量に飛び散っている可能性は今の所、低いとの発表でした。

現地復興もこれからです、国民一人一人が被災者達の

支えにならなければりません、日本人として責任ある行動を

取りたいと思います。

三陸沖を震源とする大地震発生、チリ大地震に匹敵する地震に

昨日は銀行の応接室で打ち合わせ中に地震に遭遇

鉄筋コンクリート造の建物でしたが大きく左右に揺れ

恐怖を覚えました。

打ち合わせも早々に切り上げ帰社、直ぐに「耐震工事」を済ませたお宅に

手分けし自転車にて視察、

今朝は女性スタッフが新築されたOB様に電話連絡、全棟被害の報告は

無く取りあえず安心はできました。

改めて地震や津波の恐ろしさを再認識しました。

各地の状況が報道で次第に明るみになるにつれ背筋が

凍りつく思いです。

震災にあわれた方達の一刻も早い救済を祈るばかりです。

職人さんもエコ意識で

「家庭菜園付き共同住宅プロジェクト」も大詰め、外構工事です。

このところの雪や雨で大変でしたがゴミ集積箱の設置が収まりアプローチ

も完成。

そんな中、職人さんが通路の工事等に使用した土留めに使った「ヌキ材・杭」

を再使用出来る様に綺麗にしばって片付けていました。

現場には「ゴミ・端材」をなるだけ出さないよう工夫しながら

「エコ」意識に徹していました。

一人一人の心掛けが大切ですね!

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シックハウス症候群

先日「シックハウス」に悩まれている方が来社されました。

過去に「健康」をうたっている展示場を色々と見学したのですが

「これなら安心」という住まいは無かったそうです。

普段暮らしていてもアレルギーがでると呼吸困難になってしまうことも

ままあるとのお話でした。

弊社も様々な「健康素材」を採用していますが、化学物質過敏症にはそれぞれ

様々な症状がある為、実際に「体感」していただくのに弊社にて施工した

お住まいをお施主様の協力により案内させていただきました。

昨年1月に完成したO様邸は1階の床は赤松の無垢、壁には幻の漆喰、2階は床が

通常の建材フロアに壁がクロス仕上げとなっています。1階は反応が無かったのですが

2階は敏感に反応され呼吸が少しつらそうでした。

2件目は築5年目を迎える大田区O様邸。床は「うづくりの床」、壁には

「幻の漆喰」を使用したお住まいです。

玄関から中に入ると楽に呼吸ができるとのことでした。いつもながら「幻の漆喰」

の効果には驚きます。

国で規制されている「F4スター」という基準だけではまだ「化学物質過敏症」の

問題は解決できていない実情があります。

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春の香り「ふきのとう」が実家より届きました

実家より待ちに待った春の香り「ふきのとう」が届きました。
ひと雨ごとに春が近づいて来ていますね。
「春の皿には苦味を盛れ」と言われていますが
冬の間、
体に溜まった脂肪を溶かす働きがあるそうです。
冬眠から目覚めた「熊」は最初に「ふきのとう」を食べるとの事。
それにしても「田舎」があるっていうのはいいものですね。
今夜は「ふきのとう」の天ぷらで一杯しようかと思います。

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