大田区スーパーウォールZENKOの住まい構造内覧会です

明日土曜、日曜日の朝10時〜17時、

大田区にて「ZENKOの住まい」

構造内覧会を開催いたします。

今回の会場では、目の前に東海道線が走ってる

広い線路があるお住まいです。

ひっきりなしに電車が行き交うので、

会話もテレビの音もかき消されてしまうことが

お客様の悩みのタネでした。

そこで「ZENKOの住まい」スーパーウォール工法。

建設途中にもかかわらず、

電車が通っても音を気にせず会話ができます。

これから真剣に住まいをお考えの方

これからの

「日本の住まいづくり」の指針となる技術を

ご覧ください。

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近畿大学 建築部学部長 岩前 篤氏を講師に勉強会を開きました。

東京スーパーウォール会にて

岩前教授を招き勉強会を開催しました。

「パッシブデザイン」では日本で第一人者と呼び声が高く

今もっとも旬な教授です。

断熱を良くすると健康に良いという調査結果を発表し

広く業界に知れ渡りました。・・改めて高気密、高断熱の住まいを

やってて良かったと思います。

教授はスマートハウスなどの機器に偏った住宅には疑問を

呈していました。

自然の力を利用し、健康に過ごせる住まいで

ピンピンしていてコロリと逝ってしまうピンピンコロリ

(先生の説、略称でPPK、逆に寝たきりのまま逝ってしまうことを

ネンネンコロリNNKとのことです、面白いですね)

と一生が終われば良いのでは・・と話されていました。

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「フェスブック」のマーク・ザックーバーグ(CEO)が投資家あてに出した書簡

「ほとんどの企業は成長するにつれ、

失敗をおそれるようになる。

しかし、世界は激しく変化し、

もっとリスクが高いのはリスクを

取らないことだ」

「最も重要な問題の解決に常に力を入れる。

簡単な事のようだが、

ほとんどの企業はこれができずに

時間を浪費している」

との書簡を投資家にだしたそうです(読売新聞掲載より)。

企業にかかわらず個人にも言えることですネ。

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東京ディズニーランドと東京電力

電気料金の値上げで

庶民も法人も頭の痛いことですが、

最も打撃を受けるのが人気の「東京ディズニーリゾート」では

ないでしょうか。

何しろ二つのパークで一日の消費電力が

47万キロワットで、一般家庭の約5万9000世帯分!

に相当するそうです、凄いですネ・・。

「魔法」で動けば良いのですが、殆どコンピュータでシステム化

されてるので、膨大な電気が使用されるのです。

「夢と魔法の国」はお金がかかるんです。

(週間ダイヤモンド2/18号の記事)ヨリ

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住宅事情の変化

春先の電気料金値上げが確実な情勢になってきました。

また、日銀では14日に金融政策決定会合で目指す消費者物価

の前年比上昇率を「中長期的な物価安定の目処」として公表し、

「当面1%」にすると決めた。

これらは、白川総裁と野田総理が朝食時に話し合われたとの事です。

いよいよ、政府も本気でデフレ脱却に向け舵を切りました。

野田総理の不撤退で望む消費税も控えています。

全ての国民が痛みを伴う流れになってきました。

最近の住宅事情も大きく変化しています。

なにせ、世帯数よりも家屋が多い時代です。

都会でも空き家が大きな社会問題になるのではと、

本気で対策を練る役所があると聞きました。

住宅のアンケート調査によるとデザイン重視から耐震・

バリアフリーに感心を持たれる方が多くなったそうです。

田原総一郎氏の講演を聞きに行ってきました。

田原総一郎氏の講演を聞きに出掛けてきました。

人気者の講演と言う事でホールは満員です。

今回は「激動する世界と日本」のテーマです。

テレビ同様、特長ある話し方に引き込まれてしまいます。

今、彼は京都の元気な企業を取り上げ取材を重ね、

元気な理由を解明するそうです。

近いうちに出版で書店に並ぶかも。

自宅に戻り京都の企業を調べたら、有りますネ・・

「任天堂・京セラ・オムロン・村田製作所・ローム・日本電産

TOWA・ワコール・宝酒造・ナベル・第一精工・島津製作所・

山中産業・・・」と全てがグローバル企業でした。

「建国記念日」に上棟が出来ました

「建国記念日」に上棟が出来ました。

しかも、建築吉日と重なりました。

建物も大きく高台の為、目立ちます。

歩行者や車を止めながら眺める人も。

近所の仕事仲間達にも声を掛けて頂きました。

付近には弊社にて建築した2棟があり、馴染みの場所です。

祝いの席にも参加、住まい心地を報告して頂きました。

話によると

昨年の東北大震災時にも自信を持って対応出来たこと、

家に居れば大丈夫との安心が大きかったそうです。

電気・ガスの料金が安くなった事にも驚かれていました。

日が暮れるにしたがって、宴も盛り上がり

寒さを忘れてしまいました。

T様ご家族上棟おめでとうございます!

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話題の「ALWAYS三丁目の夕日`64」を見ました

シリーズ3本目となる

「ALWAYS三丁目の夕日`64」を観てきました。

今回は東京五輪のあった昭和39年、

日本が活気に満ち人々が希望に

胸を弾ませていた時代が舞台です。

パンフレットを見ると

セットで使用されたテレビ・冷蔵庫・扇風機等も全国から集めた、

当時の物だそうです。

丁度、この時代に小生も田舎から上京し右も左も分からないまま

いきなり銀座4丁目のど真ん中に。

なんせ、ジョニ赤が1万円でジョニ黒が2万円と

舶来品が大手を振ってる時代です。

遠い昔を思い出しながら2時間半、タップリ楽しむ事が出来ました。

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案内はコチラ

塞翁が馬

「塞翁が馬」の意味って知ってる方も多いと思いますが、

勉強不足の小生は知らず、知る機会を狙っていましたが、

夕刊に詳しく載っていましたので記してみました。

中国北部、国境の塞の近くに老人が住んでいた。

ある日、老人の馬が異民族の地に逃げた。人々が慰めると、老人は言った。

[これがどうして、福をもたらさないといえようか]
数ヶ月後、その馬が駿馬を連れて戻ってきた。

人々が祝いを言った。[これがどうして、禍をもたらさないといえようか]

老人の息子は乗馬を好んだが、ある日落馬、骨折した。
見舞いに来た人に老人は言った。[これがどうして、福をもたらさないといえようか]

それから1年ばかり後、塞に異民族が攻めてきた。

男どもは弓をもって戦ったが10人中9人は死んだ。

だが老人の息子はけがのため戦争に行かずにすんだ・・。
災いと幸福は裏表一体、と言うわけだが、

「だからこそ、その場の運不運にとらわれず、最善を尽くす姿勢が大切なんですよ」と言う。

「夕刊 読売新聞」より
東日本大震災が発生してから来月で1年が経ちます。
今でも生々しく惨状が浮かんできます。
何時か大きな「塞翁が馬」が来ることを願っています。

 

「知識と知恵」は違う

昨日の日経夕刊から「知識と知恵」は違う。

「それぞれ情報と能力。この2つを共演させる妙味を

覚えると、勉強、仕事、そして毎日が楽しくなる。

知識は書物の文字面、授業、会話などからの情報で、

それをそのまま頭脳に貯め込むだけの人は”脳(力)無し“

である。知恵は自分の頭で生むものだ。どんなに素晴らしい

知恵も、読んだり聴いたりしたものは単なる知識に過ぎない。

その知識たちを脳の整理棚から選びさし編成して「問題解決の

オーケストラ演奏」を指揮するのが知恵だ。知識は有限だが

知恵は考えを無限に発展させ、新天地を開く。・・・東京大学和田

名誉教授が書いている」

そう言えば、Apple創業者のスティーブ・ジョブズ氏

は「既に生産されてるパーツを組み合わせ、並べ替え斬新なデザイン」

を組み合わせ「iMac」デスクトップパソコンをヒットさせ

たと言われてます。知識がないと知恵も限定的となり、知恵がないと

知識を生かせない、両方とも大事な事には変わりないと言う事ですネ。

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