トヨタテクノミュージアム産業技術記念館に行ってきました

INAX工場視察の帰りに「トヨタテクノミュージアム産業技術記念館」に

行ってきました。

名古屋駅から車で15分位の所にあり

トヨタグループ発祥の地、旧豊田紡績本社工場跡に残されていた

建物を貴重な産業遺産として活かしながら設立されたそうです。

トヨタグループは「自動織機」を発明した豊田左吉と

その長男、豊田喜一郎が起こした自動車の製造を基にして出来た

グループで「研究と創造」と「ものづくり」により経済や

社会の発展に尽くすことを目指してきています。

広大な敷地に紡績機械から始まり、最先端の自動車は勿論、最新の

ロボットまで分かりやすく工夫された展示は

流石トヨタと感動させられます。

見学者には親子連れも多く楽しそうに見学してる姿が印象的でした。

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知多半島のINAXの創業地「榎戸」工場視察

22日の台風15号は本州を横断、

各地に甚大な被害をもたらしました。

その翌日、心配した新幹線も定刻より3分遅れて品川駅を出発。

そして名古屋から知多半島方向に車で1時間半位で

目的の「INAX」の工場へ。

ここでは衛生陶器の主力工場で生産の40%を占めてるそうです。

「榎戸」工場は、ロボット成型自動仕上げ機をはじめとした

最新の生産設備と高度な生産技術を有し、

世界でもトップクラスの工場です。

また、同じ敷地内には新製品及び要素技術の開発、

品質向上に努める空間技術研究所もあり、

幅広い分野で活躍するLIXILの主力工場です。

現在では夢のような工場ですが、

昔は「暑い・重い・汚い」仕事で大変だったそうです。

弊社で採用している衛生陶器も機能性、快適性を追及した

ものですが最近では防菌、抗菌、清掃性をさらに追求し

簡単な清掃ですむ様になっています。中でも「サティス」は人気です。

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白河の小峰城

仙台の帰りに白河の小峰城に寄って来ました。

小峰城は白河のシンボルとして親しまれていますが

ここにも震災の被害が及んでいました。

正門の被害が一番大きく、被害総額は

30億とも言われています、工事期間も7年程かかるそうです。

三重やぐらの隣に植えられていた「桜」も被害にあったそうです。

この桜は小峰城改修の祭、無事に完工出来るようにと人柱となった

娘を悼んで植えられた「おとめ桜」です。

この「おとめ桜」は毎年見事な花を咲かせ、城を艶やかに彩ります。

「城」も「桜」も当分見ることは出来ません、自然の暴挙なのか

神が与えた試練なのか深く考えさせられます。

卒業式に中学生が詠んだ「答辞」の言葉が頭に浮かびます。

「天を恨まず 運命に耐え 助け合って生きていくことが これからの使命です」

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震災被災地の視察

仙台南ICから仙台南部道路を東に程なく

仙台若林JCTを仙台東部道路を

南下10分程で目的地の「仙台空港」に着きました。

付近の飲食店等は震災の爪痕が痛々しく残っていますが

飛行場は以前どおり美しい建物が復元されていました。

名取市は津波の被害が甚大で復興の兆しは未だ何処にも

見あたりません。

所々に残材の山が築かれ一部にはゴミの「自然発火」で火災が

発生し黒煙を上げていました。

復興には数年は要するでしょう、この復興に対しては

長きに渡り、目を離さず手を差し伸べなければならないと

痛切に感じました。

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今年4回目のゴルフです

「第243回」目となる

取引銀行開催の歴史あるコンペに参加しました。

今年4回目のゴルフです。

それにしても暑い・・・コースにでると滝のような

汗がでてきます。

前半は、久し振りなので気合いが入り44で回る事が

出来ました。後半になり風も無く益々暑くなり、

足が吊ってしまいと散々・・・50と大たたき。

でも、参加者は元気です、同じ組の81才のKさんは

今でも週に1度はゴルフに出掛けるそうです。

負けてられません!

2軒の完成お引き渡し式

昨日は大安吉日、各木造新築と、

鉄骨新築のお引き渡しがありました。

まずは目黒区M様邸

スーパーウォール「ZENKO」の家

当日は一段と厳しい暑さの中でのお引渡しでしたが

リビングではクーラー1台でも充分な涼しさでした。

お施主様には、毎日のように冷たいお飲み物の

差し入れを頂きありがとう御座いました。

ご家族の皆様に感謝・感動されてのお引き

渡しは嬉しい事です!

これからも長いお付き合いを宜しくお願いします。

続いては渋谷区、国道沿い

1、2階が店舗、3階がお住まいとなる

次世代鉄骨造K様邸のお引き渡し。

新築に照明が灯る、小生が一番好きな瞬間です。

窓側に写る「障子」が幻想的で凄く生えます。

ここでも、感謝の言葉を頂きました。

解体から完成まで多くの職人が携わります

弊社では経験豊富な職人が

「住まい造り」に真剣に取り組んでいます。

今以上に頼りがいのある「住まいの造り手」

になるよう精進したいと思います。

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長崎市諫早での講演 そのー3

続いて福島・宮城で手広く住宅を手掛けていた建設会社の社長の講演です。

最近では埼玉・西東京にまで足場を固め、年200棟達成も間近に迫った

今年、未曾有の災害「東日本大震災」に見舞われました。

総棟数2,002棟の内、津波での全壊2棟・床下浸水6棟・地盤での被害

15棟・被害無しが737棟・連絡付かずが100棟との事です。

会社の「こだわり」も多く、プレカット化工をせずに大工の「手刻み」を

主とし、昔からの「塗り壁」を取り入れ「板状の断熱材」を使用しています。

これらの結果、木造住宅が地震に強い事が再確認出来たそうです。

懇親会では席が隣でしたのでこれらの体験談を

詳しく聞くことが出来ました。

忙しいさなかでの講演会でしたが有意義な2日間でした。出会いに感謝!

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長崎市諫早での講演 その2

長崎市諫早で建設会社社長の友人であり仕事仲間である

世界的に有名な庭園デザイナー「石原和幸」氏の講演を

聞く事も今回の目的の一つでした。

花屋で上場を目指すが8億もの負債を負い挫折。

そして東京丸の内の事務所を引き払い、故郷である長崎で出直しを

計るが8億の負債は大きい・・・。

そんな時期に国際的に有名な

「英国チェルシーフラワーショー」を知る。

無謀にもこれにチャレンジして金メダルを取り有名になって

返済に弾みを付けようと行動を起こす。

参加するには5千万もの現金も必要、

社員・家族にも反対されても意志は変わらず。

背水の陣でショーに参加し「苔」を使った庭で独自の

世界観が評価され「銀メダルを」受賞、

その後3年連続の「金賞を」受賞という波乱にとんだ経歴の持ち主です。

10月には「羽田空港第一旅客ターミナルビル」に

今年出品した「花の楽園」が移設竣工するそうです。

久し振りに素晴らしい講演を聞く事が出来ました。・・感謝

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今、元気で評判の良い建設会社を見学に出掛けて来ました。 そのー1

その建設会社は「長崎県諫早市」の小高い風通しの良い

丘の上にあり、一見建設会社の事務所には見えない造り

になっています。

様々な「住宅コンクール」に毎年のように受賞している

有名な建設会社です。

平成14年、この地に移ってきたと同時期にこの場所で

癒しの空間「風の森」の開発に取りかかり

今では、全国の建設会社を始め一般の方が観光バスで

乗り付けるまでの人気スポットになっています。

「家」には風と森とが会話する様な自然をコンセプトとし

昔、何処かで見たような懐かしさを想い起こさせる街並みを

形成しています。

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今週末は「大鳥神社」近くでの完成内覧会です

一雨ごとに秋の気配を感じる今日この頃、

前回に続き今週末10日(土)11日(日)と

「大鳥神社」近くでの完成内覧会を開催致します。

現場付近は昔からお寺が多く、内覧会の現場も

お寺の境内の隣接地となっています。

お寺が在るお陰で、この地域は古くからの自然が守られ

自然と共存できる数少ない地域となっています。

現場に来るたびゆったりした気分になる現場でした。

今回の内覧会の見所は

「家族の団欒」をメインに「プライベート」に配した

間取りです。

ご友人も多く明るく広い居間とベランダ、

友人が気楽に集まり楽しむ事が出来るの

ではないでしょうか?

「住まい造り」への熱い思い「未来に住み継がれる住まい」

をご覧いただければと思います。

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いよいよ仕上げ工事

熱い職人魂をもったタイル職人

ホシナです。