「幻の漆喰」「音響熟成木材」の生みの親カイケンコーポレーション浦上社長が来社。

先月に続きカイケンコーポレーションの浦上社長がZENKOLO-HOUSEに来館しました。今回は浦上社長のお話をぜひとも聞きたいとのことで健康住宅を推進している東京の工務店各社も参加。短時間でしたが貴重な試験データーに基づき説明を頂きました。今回は、室内のホルムアルデヒト等を始めとした化学物質10物質の化学物質放散速度の試験結果です。想像以上に良いデーター結果が出ていました。またグループホームとして長崎県佐世保にある「菜の花の家」は開設から今まで「2年以上もの間」入れ替わりが無いそうで、こちらは全国的に見てあり得ないというお話もいただけました。これも、「幻の漆喰」「音響熟成木材」の影響でしょうか。関心の在る方は、小田急線の栗平で5月末に完成するお住まいがありますのでご覧いただければと思います。P4260085
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世田谷区S様邸耐震改修工事

今月の24日(土)、25日(日)と世田谷区にて耐震改修工事の完成内覧会を開催いたします。弱い地震でも「家」が大きく揺れ、お子さんが寝れなくなったりと耐震性に不安が大きかったお住まいの内覧会です。耐震補強をする事によって、家族、お子様が安心して眠れる住まいができました。

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第2回「障がい者」の為の住まい造り

前回に続き2日間の日程で、障がい者の為の住まい造り「福祉用具」に付いての勉強です。まず、驚いたことに「福祉用具」の数の多さです、車椅子を例にとっても用途によって様々あります。公団住宅が盛んに造られた時代、4、5階建てのマンションでもエレベーターは殆ど付いてませんでした、若い時でも大変ですが高齢者の方々は買い物するだけでも大変な苦労です。でも、凄いですねー階段を上り下り出来る車椅子があるんですね。その他にも様々な症状に合わせた介護対応出来る用具がある事に「目から鱗」でした 。来月の勉強会は実際に「福祉用具」「福祉機器」を使用されてるお宅や現在改修中の現場を福岡まで見学に行ってきます。P4194232P4194231

阪神淡路地震から15年が経ちました

阪神淡路地震から15年が経ち、震災前より人口が増え綺麗な街に生まれ変わりました。震災直後に社員一同とともに建物被害調査をした時を思い出しながら散策してきました。拡張された表通りは近代的なオフィスビルが立ち並び整備されていました。電柱が撤去され街路樹が街並みを和ましています。旧神戸市役所は改修され新市役所へ連絡通路で行き来が出来るようになっています。生田神社の社殿も修復され、賑わっていました。死者数6,437人の尊い命が犠牲に、天災とはいえ逃れる術が無かったのか、今でも悔やまれます。新神戸市役所の隣に阪神淡路地震の「モニュメント」が設置されていました。P4040155P4040160