若者の農業への関心が高まったり、法律が変わり法人が参加出来たりと最近食や農業に関しての本が売れてるそうです。地方の大型書店の入り口に高く積まれていた書籍「奇跡のリンゴ」。表紙には「絶対不可能」を覆した農家、木村秋則の記録と書かれ帯には「ニュートンよりも、ライト兄弟よりも、偉大な奇跡を成し遂げた男の物語」との文字。内容は木村氏が福岡正信さんの書いた「自然農法」という一冊の出会いから「農薬も肥料も何も使わない農業」にチャレンジし見事に「奇跡のリンゴ」作りに成功したという話です。岩手山の麓に一族を巻き込んだ壮絶な仕事人が、多くの人に感銘を与え学術的にも話題になっているそうです。エコ住宅を推進している私にとっても大きな衝撃を受けました。機会がありましたらぜひご一読下さい。