「障がい者(チャレンジド)」の為の住まい造りセミナーに参加してきました。これから4ヶ月間みっちりと勉強していきます。初日は障害介護と改修との関わりについて、基礎知識の勉強からです。障害は「生まれつき」「事故・病気」「老い」からと私達も何時、介護さ れる側になるかもしれません。この様に多くの人達にとって身近な問題にも係わらず「住まいの相談窓口」が少ないそうです。相談窓口が少ないのは、介護、高齢者、障害児、障害者、病気の知識だけでなくカウンセリングや福祉用具・福祉機器、住環境等の多岐に渡る知識を合わせコーディネート出来る人が担当しなければならないからです。どんな病気で入院したとしても6ヶ月後は在宅での生活が始まります。慌てて住宅改修を始めてしまい、失敗する例が後を絶たないそうです。団塊世代の退職が始まり10年後15年後後には今以上の高齢化社会となります。弊社も介護を考えた住まい造りという事で社会貢献が出来るよう社員と共に勉強したいと思います。
月別アーカイブ: 3月 2010
ZENKO勉強会開催
トステム大田支店支店長を招き恒例のZENKO勉強会を開催しました。忙しい中、大勢のご参加ありがとうございました。初めに「いい住まい造り」に率先し取り組んでいる職方二名に賞状の授与式を行いました。基礎工事の小池社長は長きに渡りSW工法に 積極的に協力してきた事、タイル工事の保科社長は現場の近隣に対し細やかな気遣いを心がけての作業が認められての授与です。続いて住宅エコポイント制度の趣旨、CO2ゼロ住宅について、住宅ローン控除の拡大について、トステムと共同で弊社が「長期優良住宅先導的モデル事業」に参加決定の報告等がされました。最後に建築家「フランク・ロイド・ライト」の流れを組む元芸大教授で建築家の吉村順三氏が話された「家は単に便利、快適以外に家の品格が人に与える影響というものは凄く強い」という内容についてお話ししました。これから益々忙しくなります、健康に気を付けて頑張りましょう!