昨年お引き渡しをさせていただいた目黒区A様邸の耐震工事が冊子「住と建築」に掲載されました。一級建築士事務所ドゥ・シャドウの石田先生の設計により、耐震補強だけでなくデザインが加味され、モダンな最先端の住まいに変貌しました。目黒区の耐震補強工事助成制度は耐震補強工事費の80%かつ100万円が助成されます、又それとは別にリフォーム助成制度等があります。うまく活用する事により工事にかかる費用が削減できます。
日本一の梅の里「吉野梅郷」は郷愁を誘います
建築・建材展2010に行ってきました
今週は取材でいっぱい
住宅「エコポイント」申請が始まりました
善光寺にお参りに行ってきました
暖かくなってきました
砂漠の緑化に「ソーセージ」?
世界的に「エコ」について関心が高まっています。日本でも「エコポイント」の付く「TOSTEMインプラス」が今までの2倍の売上げになったとのことです。エコという視点を広げると「砂漠化」という問題もあります。そして砂漠を緑化するという研究も色々と開発されていますが、中国・モンゴル自治区のジランタイにて行われたユニークな技術が読売新聞にて掲載されました。「砂のソーセージ」と呼ばれる緑化材でチューブ状の布に砂をつめ碁盤の目のように仕切ることにより、砂の移動を防ぎ植物の根を「根付かせる」事ができるという技術です。これは「ミツカワ」と繊維メーカ「東レ」が共同開発したもので、東レがトウモロコシのでんぷんから繊維を提供し、ミツカワがチューブ状に加工したものです。繊維は数年で微生物が分解するためゴミにはなりません。善光建設でも「住まいのエコ技術」だけでなく、「様々な分野のエコ」を組み合わせ提供していければと 思います。
遅ればせながら善光建設新年会です!
「モリンガの木」
「モリンガの木」という木をご存知ですか?初めて聞く方も多いと思います。私も先日初めて知りました。インド等に自生している「ワサビ木」科の植物で寒さには弱いのですが、種を蒔いて1年で4〜6mにもなる成長の早い木ということです。この、モリンガの特徴は成長に大量の二酸化炭素(CO2) の量が必要で、一本のモリンガで杉20本!もの二酸化炭素を吸収するそうです。栄養価も高く90種類の栄養素、300種類の効能効果が確認されているそうで「世界食料計画」にも採用されているそうです。「エコ」に貢献し食料に役立つ、すばらしい木ですね。弊社も「エコ」の住まいを取り組んでいるのでご近所やお施主様に「種」か「苗木」をお配りしようと企画しています。