建築情報誌「住と建築」3月号に掲載されました

P3160003P3160002昨年お引き渡しをさせていただいた目黒区A様邸の耐震工事が冊子「住と建築」に掲載されました。一級建築士事務所ドゥ・シャドウの石田先生の設計により、耐震補強だけでなくデザインが加味され、モダンな最先端の住まいに変貌しました。目黒区の耐震補強工事助成制度は耐震補強工事費の80%かつ100万円が助成されます、又それとは別にリフォーム助成制度等があります。うまく活用する事により工事にかかる費用が削減できます。

日本一の梅の里「吉野梅郷」は郷愁を誘います

  新宿からJR中央線「特別快速青梅行」を利用し青梅で「奥多摩行」に乗り換え、二駅で日向和田駅。4両編成の電車は梅見物客で一杯でした、人混みに押されながら駅を出ると、そこはのどかな別世界でした。神大橋を渡ると道の両脇にはお店が並び、道の中央では「梅まつり」で民謡踊りが披露され祭りを盛り上げていました。「梅の公園」は西から東に傾斜しており、この斜面を利用して開園した自然公園となっています。園内には120種約1,500本の梅が植えられており近くには「吉川英治記念館」もあり、「新平家物語」はこの地で執筆を始めたそうです。P3140014P3140061
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建築・建材展2010に行ってきました

P3110007「建築・建材展2010」が開催されている東京国際展示場ビックサイトに行ってきました。昨年に続き「エコ」に関連した製品が多く出店していました。話題となっている「LED」の製品は昨年を上回る量の新製品が出ていました、数年たたずに当たり前の設備になると思います。地方の小規模メーカーも目に止まりました、中でも岐阜県にあるカラフルなデザインが特徴の「陶器製」の洗面ボウルを企画・デザインから製造・販売まで行っている会社も気になりました。TOTOの光触媒を使った製品も気になる一つです。これから住 まい造りを考えているお施主様にさらによい提案ができそうです。

今週は取材でいっぱい

P3100010P3100008_2今週は、建築機関誌「Thing」のエコ住宅の取り組みについての特集取材、「安心工務店」の取材 、「幻の漆喰」「うづくりの床」等の健康促進建材を製造をしているカイケンコーポレーション社長や地方で活躍されている工務店さんが見学にきたりと来客が相次ぎました。バタバタとしている中での来客でしたが、様々な業種、分野に関わっている人たちとの話をすることによって改めて「人と地球に優しい住まい」を造るという善光建設の住まい造りへ の思いがさらに強まる有意義な時間となりました。

住宅「エコポイント」申請が始まりました

Inplus_0011省エネに つながる戸建て住宅やマンションの新築及びリフォームの「住宅エコポイント」の申請が8日から始まりました。壁、床などの断熱性を高めたりサッシを左図のような樹脂サッシ「インプラス」を施工したりすることにより冷暖房の消費電力を減らし、温暖化対策につなげるのが狙い。一戸につき最高30万円相当のポイントが発行されます。ポイント発行の申請期限が決められていますので興味がございましたらお早めにご相談下さい。

善光寺にお参りに行ってきました

肌寒い小雨が降る日でしたが、長野の善光寺にお参りに出掛けてきました。人影もまばらで淋しい程でしたが、心おきなく参拝が出来ました。お店の店員さんも手持ちぶたさ、お土産に進められたのが「円向柱」。円向柱は御開帳のあいだ、本堂にお迎えした本尊の右手中指に結ばれた金の糸は五色の「善の綱」につながり、その綱が本堂正面にそびえる「大回向柱」に結ばれています。回向柱に触れることによって、本尊と縁が結ばれ、極楽往生ができるとされているそうです。「善の綱」は、仏さま、ご先祖さまと自分を結ぶ命の綱でもあるそうです。P30100022002821

暖かくなってきました

P1120436先日知人より送られてきた桜の枝がこのところの暖かさで満開となりました。今年は雪が降ったりと寒い日が続き、蕾が落ちてしまうのではと思いましたが例年通り綺麗に咲いてくれました。ZENKO LO-HOUSEのショーウィンドゥも桜が咲いたことで一段と華やいで来ました。花と言えば、渋谷で8坪の花屋さんが年間売上げが4億円を売り上げいるというテレビ番組を見て唖然としました。アイデアと知恵、実行力があれば出来るんですね。元気な日本になるのに必要な事です。

砂漠の緑化に「ソーセージ」?

Skmbt_c36010021819510世界的に「エコ」について関心が高まっています。日本でも「エコポイント」の付く「TOSTEMインプラス」が今までの2倍の売上げになったとのことです。エコという視点を広げると「砂漠化」という問題もあります。そして砂漠を緑化するという研究も色々と開発されていますが、中国・モンゴル自治区のジランタイにて行われたユニークな技術が読売新聞にて掲載されました。「砂のソーセージ」と呼ばれる緑化材でチューブ状の布に砂をつめ碁盤の目のように仕切ることにより、砂の移動を防ぎ植物の根を「根付かせる」事ができるという技術です。これは「ミツカワ」と繊維メーカ「東レ」が共同開発したもので、東レがトウモロコシのでんぷんから繊維を提供し、ミツカワがチューブ状に加工したものです。繊維は数年で微生物が分解するためゴミにはなりません。善光建設でも「住まいのエコ技術」だけでなく、「様々な分野のエコ」を組み合わせ提供していければと 思います。

遅ればせながら善光建設新年会です!

                                  

生憎小雨が降る天候でしたが、善光建設に携わっている大工さんを始めとした職人達とメーカーを合わせ総勢40名強が集まり遅ればせながら「新年会」を開催しました。毎年お馴染みとなった元気の良い「長老達」の挨拶をスタートに大賑わい、3時間 はあっという間に過ぎてしまいました。建築業界全体が沈んでいるのに善光建設だけは毎年忙しいですね!との職人さんたちの言葉。今年はもっと忙しい年になります、皆さん気合いを入れて「いい住まい造り」頑張っていきましょう!

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「モリンガの木」

Moringa_pct600_011「モリンガの木」という木をご存知ですか?初めて聞く方も多いと思います。私も先日初めて知りました。インド等に自生している「ワサビ木」科の植物で寒さには弱いのですが、種を蒔いて1年で4〜6mにもなる成長の早い木ということです。この、モリンガの特徴は成長に大量の二酸化炭素(CO2) の量が必要で、一本のモリンガで杉20本!もの二酸化炭素を吸収するそうです。栄養価も高く90種類の栄養素、300種類の効能効果が確認されているそうで「世界食料計画」にも採用されているそうです。「エコ」に貢献し食料に役立つ、すばらしい木ですね。弊社も「エコ」の住まいを取り組んでいるのでご近所やお施主様に「種」か「苗木」をお配りしようと企画しています。