続いて福島・宮城で手広く住宅を手掛けていた建設会社の社長の講演です。
最近では埼玉・西東京にまで足場を固め、年200棟達成も間近に迫った
今年、未曾有の災害「東日本大震災」に見舞われました。
総棟数2,002棟の内、津波での全壊2棟・床下浸水6棟・地盤での被害
15棟・被害無しが737棟・連絡付かずが100棟との事です。
会社の「こだわり」も多く、プレカット化工をせずに大工の「手刻み」を
主とし、昔からの「塗り壁」を取り入れ「板状の断熱材」を使用しています。
これらの結果、木造住宅が地震に強い事が再確認出来たそうです。
懇親会では席が隣でしたのでこれらの体験談を
詳しく聞くことが出来ました。
忙しいさなかでの講演会でしたが有意義な2日間でした。出会いに感謝!