爽やかな5月が過ぎるとじめじめした季節が待っています。
雨が降り続くのも嫌ですが
もっと嫌なのが
油断するとカビの被害にあうことです。
カビは健康被害に発展しかねません。
特に小さいお子さんがいるご家庭は気をつけたいものです。
カビは、死滅するとホコリと一緒に空気中に舞い上がり
「カビアレルギー」や「小児喘息」の原因になったりします。
カビ発生の原因は温度、湿度、栄養、酸素の四つ。
温度が20~30度、湿度が90㌫以上がもっとも繁殖しやすく、
37度以上になると死滅しやすいそうです。
10度以下でもゆっくり生えるそうなので
温度が低いからといっても油断は禁物です。
ホコリを好むので、掃除機でしっかり取り除き、
衣類は洗濯し、通気に気をつけて収納すると良いそうです。
(朝日新聞 平成25年5月6日掲載記事参考)
新築でも通気の流れが良くないとカビが生えますので
気をつけてください。
弊社が施工する建築物は、クロス等に免疫処理して
カビの発生を極力抑える工夫をしています。