「障がい者の為の住まい見学」に福岡へ!その2

「障がい者の為の住まい見学」に福岡へ!その2です。2軒目となるH邸はマウンテンバイクの転倒により頸椎損傷を受け、首から下の麻痺がひどく石のように硬直しています。車でリハビリの病院まで行けるように、家族の介護負担が少しでも減るようとの要望で始めた改修。リビング横のウッドデッキから高低差のある車庫に行く動線上に段差解消器を設置し、車にリフトを装備、浴室の全面改修と入浴用リフトを導入する事により入浴が可能となりました。家族の介護負担が減り、外出もスムーズにでき、改めて福祉住環境の大切さがよく分かったとのお話をいただけました。今では滑り止めのついた手の装具とトラックボール(マウス)を操作しパソコンで「株」の動向を予測するのを楽しみにしているとのことでした。033026
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