「障がい者(チャレンジド)」の為の住まい造りセミナーに参加してきました。これから4ヶ月間みっちりと勉強していきます。初日は障害介護と改修との関わりについて、基礎知識の勉強からです。障害は「生まれつき」「事故・病気」「老い」からと私達も何時、介護さ れる側になるかもしれません。この様に多くの人達にとって身近な問題にも係わらず「住まいの相談窓口」が少ないそうです。相談窓口が少ないのは、介護、高齢者、障害児、障害者、病気の知識だけでなくカウンセリングや福祉用具・福祉機器、住環境等の多岐に渡る知識を合わせコーディネート出来る人が担当しなければならないからです。どんな病気で入院したとしても6ヶ月後は在宅での生活が始まります。慌てて住宅改修を始めてしまい、失敗する例が後を絶たないそうです。団塊世代の退職が始まり10年後15年後後には今以上の高齢化社会となります。弊社も介護を考えた住まい造りという事で社会貢献が出来るよう社員と共に勉強したいと思います。
「障がい者(チャレンジド)」の為の住まい造りセミナー
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