「健康住宅研究会」の会合の後、江頭社長に最近の健康住宅について、研究や多岐に渡る事例などをお聞きしました。福岡大学、琉球大学工学部(環境建築学科共同研究室)、千葉大学では免疫処理された木材と「人間の皮膚細胞」に関する研究をし成果報告されてるそうです。江頭社長の講演を綴った書籍「免疫住宅」が7月発刊になります。
利用方法も自動車から農家でのハウス処理と最近では研究データーが広まり、様々な分野で採用されているそうです。昨年は弊社新事務所にも採用しました。花粉症の酷い社員二人に聞いたら今年は忘れていましたとの事、道理で今年は「ティッシュ」が減らなかった。昨年リフォームさせていただいたM邸の1部屋に床、壁、天井にFFC処理材を使用した所、結露やカビで使用出来なかった子供室が、利用出来るようになったので別の部屋もやりたいとの連絡が入ったそうです。江頭社長の設立当時の苦労話と天職との想いもお聞きしましたので又、ブログにて公開したいと思います。