仕事納めです!

今年も本日で仕事納めです。

色々な大変な事が重なった1年でした・・

震災・天災と歴史の中で永く伝えられて行くでしょう。

尋常ならない「自然の怒り」は私達に何を教訓として伝えたかったのか

正月休みにシッカリ考えたいと思います。

来年は「辰年」、被災者の一日も早い復興を願います

私ども善光建設スタッフ、職人一同も引き続き支援を続行していきます。

今年も多くのお客様に出会いました、

来年もこれから国が目指す住まい造りの指針となるべく

「ZENKOの住まい」を多くの皆様に知っていただけるよう

頑張ります、宜しくご支援お願いいたします。

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2月に完成した共同住宅の評判

今年2月に完成した共同住宅の評判を

お聞きしました。

全国的に保証付きで管理を手掛けてるE社によると

入居者の評判がスコブル良いとの事です。

公道からアプローチにかけての通路に埋め込まれた幻想的な照明

オートロックを開け各玄関までの広い通路、

高気密、高断熱のウレタンによる断熱性能

ゆったりしたLDKにはYAMAHAのキッチン

壁のクロスは「FFC免疫処理」を施し、住む人の健康に配慮。

2階の床下には「ユカテック」を使用

しており上下階の気になる音と振動を抑えています。

庭には給排水を設け「家庭菜園」が出来ると共に、

各室内から日々の野菜の成長を眺められる様に

設計されています。

入居者の方に喜ばれるこの様な住まいを今後もどんどん造って下さいと、

お願いされました、嬉しいことです。

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環境に優しい住まい造セミナーに参加

地球環境に優しい住宅資材を提供してる

「ウッドワン」の住宅セミナーに参加してきました。

「ウッドワン」はニュージーランドに

琵琶湖に匹敵する広大な土地に木材資源の

再生と活用を掲げ、

30年周期による木材の利用を実践してる会社です。

今回は住宅長寿命化・性能重視時代に向かい

「環境に優しい住まい造り」という

テーマで(財)ベターリビングの普及推進一唐澤部長からのお話でした。

ウッドワンからは「環境共生型型式認定住宅」

が発表され注目を浴びていました。

この商品は耐震について「最高等級3」

認定の型式認定「長期優良住宅」にも

採用されたそうです。

ただ、残念な事に都内に多い3階建ての「型式認定」は

今の所受けてないそうです。

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「FFC免疫建材」加工工場が関東に完成

要望の多かった

「FFC」免疫処理工場が千葉に完成しました。

弊社では、リフォーム新築問わず「ビニルクロス」に

FFC免疫加工を施しています。

オープンに際して、福岡の本社から江頭社長が来館し

講演いただきました。

江頭社長の話では、

現在は教育施設を始め公共施設、病院

老人福祉施設等に積極的に免疫建材が使用されてるそうです。

九州・関西では「FFC免疫加工」建材の認知度は大きいのですが

関東ではこれから、私達の説明が解りにくかった事にも

原因があるのではと反省したりしています。

これからは、どうして臭いが取れ、カビが生えないのかを

解りやすく説明をさせて頂ければと思います。

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「住まい造りへの思いの」伝え方講演で日本橋へ

久し振りの日本橋です。

講演会場に向かう途中

「日本橋」の橋が綺麗に洗浄されたと言う

ことを聞いてから見てないので少しより道。

綺麗になっていました、おのぼりさんになった気分で

写真をパチリ。そして途中にある

ビルの壁面にはびっしりと緑に覆われていました

これが壁庭?かな、そこでも一枚「パチリ」。

今回の講演は新建新聞社主催の

「住まい造りへの思いの」伝え方

話の中で嬉しかった事は、弊社でも大事にしてるお施主様

に対する思いが重なっていた事でした。

10時30分〜17時30分とタップリと勉強しました。

今後に活かしたいと考えています。

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世代を超えて住み継いでいける住宅

長期優良住宅制度とは、世代を超えて住み継いでいける住宅として国が

質の高い住宅を認定する制度です。

制度の評価項目は「11の物差し」により評価され、大きく「家造り」・

「家守り」とに分かれます。

長期優良住宅制度の認定を受けた住まいは、住宅ローン減税制度・住宅

促進税制を受けることが出来ます。

11月上旬に構造見学会を予定しています。

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世田谷区N様邸気密測定です

本日は、世田谷区N様邸「気密測定」です。この

気密性能をC値という数値で表します。

家の床面積に対して、家全体にどの程度の隙間があるかを

測定します。スーパーウォール工法ではこの隙間を

1.0c㎡/㎡以下にするよう厳しく規定されています。

気密が悪いと、窓を開けてトイレについた換気扇を回しても

家の中の空気が入れ替わらないのと同じように、換気扇の

周囲しか綺麗な空気が入って来ないのです、そして

家全体の空気の入れ替えが出来ないために、

体に悪い化学物質や匂いが適切に排除出来なくなってしまいます。

気密をとる事は「住まい心地」に大きく影響を与えます。

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鶏の卵殻で生まれた「漆喰」を使用しました

完成間近の下目黒の現場に「鶏の卵の殻」から造られた

「漆喰材」を採用する事になりました。

製造元から説明を受けイザ作業。

塗り方は普段使用している漆喰材

と特に変わりなく塗ることが出来ました。

出来上がった感じは柔らかく

優しい風合いがでています。

調湿性能と消臭性能があるので、

ペットとの共生にも最適です。

さまざま食生活で使用されてる卵。

それらの製造過程から排出される卵殻の廃棄量は

約20万トンといわれてるそうです、

その内約80パーセントは産業廃棄物として焼却・

埋め立て処分されてるそうです。

弊社も極力資源を循環させ、

その貴重な資源を次代に引き継ぐ事が使命と思っています。

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長崎市諫早での講演 そのー3

続いて福島・宮城で手広く住宅を手掛けていた建設会社の社長の講演です。

最近では埼玉・西東京にまで足場を固め、年200棟達成も間近に迫った

今年、未曾有の災害「東日本大震災」に見舞われました。

総棟数2,002棟の内、津波での全壊2棟・床下浸水6棟・地盤での被害

15棟・被害無しが737棟・連絡付かずが100棟との事です。

会社の「こだわり」も多く、プレカット化工をせずに大工の「手刻み」を

主とし、昔からの「塗り壁」を取り入れ「板状の断熱材」を使用しています。

これらの結果、木造住宅が地震に強い事が再確認出来たそうです。

懇親会では席が隣でしたのでこれらの体験談を

詳しく聞くことが出来ました。

忙しいさなかでの講演会でしたが有意義な2日間でした。出会いに感謝!

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長崎市諫早での講演 その2

長崎市諫早で建設会社社長の友人であり仕事仲間である

世界的に有名な庭園デザイナー「石原和幸」氏の講演を

聞く事も今回の目的の一つでした。

花屋で上場を目指すが8億もの負債を負い挫折。

そして東京丸の内の事務所を引き払い、故郷である長崎で出直しを

計るが8億の負債は大きい・・・。

そんな時期に国際的に有名な

「英国チェルシーフラワーショー」を知る。

無謀にもこれにチャレンジして金メダルを取り有名になって

返済に弾みを付けようと行動を起こす。

参加するには5千万もの現金も必要、

社員・家族にも反対されても意志は変わらず。

背水の陣でショーに参加し「苔」を使った庭で独自の

世界観が評価され「銀メダルを」受賞、

その後3年連続の「金賞を」受賞という波乱にとんだ経歴の持ち主です。

10月には「羽田空港第一旅客ターミナルビル」に

今年出品した「花の楽園」が移設竣工するそうです。

久し振りに素晴らしい講演を聞く事が出来ました。・・感謝

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