上野の国立西洋博物館で今月から開催されてる「カラヴァッジョ展」が評判を呼んでいます。
特に「法悦のマグダラのマリア」は、
ローマで殺人を犯して逃亡中に持っていた絵画3枚の1枚とのことです。
しかも、この1枚が400年以上所在不明で2年前に発見されたそうです。
今回はこの注目された絵画も展示されています。
他にも彼の影響を受けた画家の作品、計51点も紹介されています。
私は偶然にも「カラヴァッジョ」を観ることができ、
しかも混み具合もほどほどで、ゆっくりと観賞できラッキーでした。
他の一枚に毒蛇に噛まれて歪んだ表情の絵画に添えられた説明にも納得。
「泣いた顔は笑った顔よりはるかに難しい」・・・