世界的に「エコ」について関心が高まっています。日本でも「エコポイント」の付く「TOSTEMインプラス」が今までの2倍の売上げになったとのことです。エコという視点を広げると「砂漠化」という問題もあります。そして砂漠を緑化するという研究も色々と開発されていますが、中国・モンゴル自治区のジランタイにて行われたユニークな技術が読売新聞にて掲載されました。「砂のソーセージ」と呼ばれる緑化材でチューブ状の布に砂をつめ碁盤の目のように仕切ることにより、砂の移動を防ぎ植物の根を「根付かせる」事ができるという技術です。これは「ミツカワ」と繊維メーカ「東レ」が共同開発したもので、東レがトウモロコシのでんぷんから繊維を提供し、ミツカワがチューブ状に加工したものです。繊維は数年で微生物が分解するためゴミにはなりません。善光建設でも「住まいのエコ技術」だけでなく、「様々な分野のエコ」を組み合わせ提供していければと 思います。
砂漠の緑化に「ソーセージ」?
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