突入トイレ3強時代

P8040002週間ダイヤモンド8/8号に「突入 トイレ3強時代」という特集が掲載されています。3強とはTOTO・INAX・パナソニックの三社。平成五年の京都議定書で、省エネやエコ意識の高まりを受け衛生メーカーは節水合戦を繰り広げています。これまではトイレ1回の水を流すのに13㍑必要だったが、いまや4,8㍑にまでになりました。水の少ない海外では節水規制が厳しく決められているそうですが、水の豊富な日本では規制が無いそうです。国内に設置されている便器が全て6リットルに節水化されれば、年間で約10億立方メートルの水が削減できる計算で 、黒部ダムの総貯水量の5杯分に相当するそうです。