「1911辛亥革命」を観てきました

ジャッキーチェンの映画出演100本目となる、

制作費30億円をかけた大作「1911(辛亥革命しんがいかくめい)」

を観てきました。

革命派の軍隊が蜂起し、辛亥革命が始まり中華民国が成立

した歴史を題材とした映画です。

この革命には日本も関係していて、

革命家「孫文」が日本で中国革命同盟会を結成します。

「孫文」に賛同し多額の資金を提供した事業家、

戦死した無名の賛同者もいます。

孫文と黄興との友情、そしてアクションと息もつかせぬ2時間チョット。

一押しの映画です。

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話題作「猿の惑星:創世記」を観てきました

アメリカで2週連続興行1位を記録し、

世界46か国で大ヒットを続けています。

ストーリー含め面白く造られており

あっという間の2時間でした。

猿が主役なのに本物の猿は一切出演してないそうです。

CGだからこそ出来る猿の微細な表情、

ここまで来たか!という感じです。

昨年上映された映画「アバター」の

WETAデジタル社が手掛けた

パフォーマンス・キャプチャーという

俳優の演技をデジタル化する最先端技術を投入

したとのことです、すごい技術ですね。

1968年に公開された『猿の惑星』でも

俳優のメーキャップやSFX(特撮)で話題となりましたが

見比べてみると面白いかもしれません。

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久しぶりの映画鑑賞

久しぶりに評判の映画「小川の辺(ほとり)」を観てきました。

いつもはすいてる平和島の映画館も埋まってました。

藤沢周平の時代小説の映画化ということと

歌舞伎俳優の片岡愛之助、東山紀之との立ち回りが

マスコミにも取り上げられたせいかな。

やはり片岡と東山の殺陣は噂以上でした、

思わず手に力が入ってしまいました。

山形の風景と音楽が詩情豊かに描かれている

のもまた良いですね・・

外国からも作品にオファーが来てるそうです。

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「十三人の刺客」を見てきました

前評判が高い「十三人の刺客」を見てきました。
今、最も旬な俳優、役所広司が出演との事で期待が膨らみます。
話題となっている50分もの戦闘シーンは期待以上とまではいきません
でしたが、娯楽としては楽しめました。
この映画もそうですが今時代劇がブームです、これから
「桜田門外ノ変」「雷桜」「武士の家計簿」「最後の忠臣蔵」と続きます。
ぶれ続ける日本の昨今、侍の一途に追い求める姿に共感を呼ぶのでしょうか。
家守りとして「ぶれない」心で健康とエコを合わせ持った家を造り
続けようと思います。

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「沈まぬ太陽」を観てきました

邦画「沈まぬ太陽」を観に行ってきました。最近の邦画は見ごたえがありますね、3時間という長編でしたがあっというまに時間が過ぎました。昭和60年8月、日本もはち切れる位元気な時代。そんな時に「ジャンボ機」墜落の衝撃的な事故を描いた映画です。作家・山崎豊子氏の最高傑作が氏の現存中に完成した事は喜ばしい事ではないでしょうか。

話題の映画「火天の城」を見てきました

火天の城

秋空に恵まれた久しぶりの休日。話題の映画「火天の城」を見にへと平和島へと出掛けました。戦国時代での城造り、それも「とてつもない」城、現在の価値にしておよそ1000億もの巨費が投じられたといわれる安土城、これは一人の宮番匠(宮大工)が、直面する様々な苦難、障害を乗り越え、己の信念と家族の支えによって、築城の偉業を果たすまでを描いた歴史ドラマです。残念な事は信長が本能寺で明智光秀に夜襲を受け、自刃。約2週間後の6月15日、何者かによって安土城は炎上し夢は幻に。松明で浮かび上がる本物の「安土城」見たい物です。