世界的に「エコ」について関心が高まっています。日本でも「エコポイント」の付く「TOSTEMインプラス」が今までの2倍の売上げになったとのことです。エコという視点を広げると「砂漠化」という問題もあります。そして砂漠を緑化するという研究も色々と開発されていますが、中国・モンゴル自治区のジランタイにて行われたユニークな技術が読売新聞にて掲載されました。「砂のソーセージ」と呼ばれる緑化材でチューブ状の布に砂をつめ碁盤の目のように仕切ることにより、砂の移動を防ぎ植物の根を「根付かせる」事ができるという技術です。これは「ミツカワ」と繊維メーカ「東レ」が共同開発したもので、東レがトウモロコシのでんぷんから繊維を提供し、ミツカワがチューブ状に加工したものです。繊維は数年で微生物が分解するためゴミにはなりません。善光建設でも「住まいのエコ技術」だけでなく、「様々な分野のエコ」を組み合わせ提供していければと 思います。
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「モリンガの木」
「モリンガの木」という木をご存知ですか?初めて聞く方も多いと思います。私も先日初めて知りました。インド等に自生している「ワサビ木」科の植物で寒さには弱いのですが、種を蒔いて1年で4〜6mにもなる成長の早い木ということです。この、モリンガの特徴は成長に大量の二酸化炭素(CO2) の量が必要で、一本のモリンガで杉20本!もの二酸化炭素を吸収するそうです。栄養価も高く90種類の栄養素、300種類の効能効果が確認されているそうで「世界食料計画」にも採用されているそうです。「エコ」に貢献し食料に役立つ、すばらしい木ですね。弊社も「エコ」の住まいを取り組んでいるのでご近所やお施主様に「種」か「苗木」をお配りしようと企画しています。
お施主様から嬉しいメールが届きました
突入トイレ3強時代
「きゅうり」栽培
信州上田に行ってきました
上田駅前広場にはお馴染みの、馬上姿の真田幸村像と大型水車があり落ち着いた雰囲気を感じさせます。上田城跡は駅から徒歩7,8分の小高い丘にあります。入り口に、大きな石垣があり城の名残を残しています。城主、真田昌幸、幸村親子が2度に渡る徳川の大軍の攻撃を僅かな兵力で退けた事で、全国にその名を知られ現在でも語り告がれています。幸村はその後、大坂冬・夏の両陣において、徳川勢を相手に大活躍も夏の陣で討死。今回は時間が無く散策出来ませんでしたが、上田市には江戸時代の歴史、文化、産業などを忍ばせる遺跡、寺院、町並みなどが沢山あるそうなので次回はゆっくり探訪したいと思います。 小雨の中、軽井沢から信州上田に出掛けて来ました。