来月はカビの季節です。今から対策を。

爽やかな5月が過ぎるとじめじめした季節が待っています。

雨が降り続くのも嫌ですが
もっと嫌なのが
油断するとカビの被害にあうことです。

 

カビは健康被害に発展しかねません。
特に小さいお子さんがいるご家庭は気をつけたいものです。

 

カビは、死滅するとホコリと一緒に空気中に舞い上がり
「カビアレルギー」や「小児喘息」の原因になったりします。

 

カビ発生の原因は温度、湿度、栄養、酸素の四つ。

 

温度が20~30度、湿度が90㌫以上がもっとも繁殖しやすく、
37度以上になると死滅しやすいそうです。

 

10度以下でもゆっくり生えるそうなので
温度が低いからといっても油断は禁物です。

 

ホコリを好むので、掃除機でしっかり取り除き、
衣類は洗濯し、通気に気をつけて収納すると良いそうです。

(朝日新聞  平成25年5月6日掲載記事参考)

 

新築でも通気の流れが良くないとカビが生えますので
気をつけてください。

 

弊社が施工する建築物は、クロス等に免疫処理して
カビの発生を極力抑える工夫をしています。

 

ゴールデンウィークが始まりました

待ちに待ったゴールデンウィークが始まりました。

昨年は震災の影響がありましたが、

今年はその反動もあり前年同期比16.3パーセント増の

60万近い人が国外に出掛け、

国内では震災地に元気を届けに行くという方も多そうです。

外国旅行でオーストラリア・ニュージーランドに行かれる方は

是非、体験して欲しいことがあります。それは、紙幣です。

実はその紙幣は「ポリマー紙幣」と呼ばれ、1988年に

オーストラリアで世界で初めてプラスチック製の紙幣が

発行され、その後ニュージーランド、ベトナム、ルーマニア、

チリ等20か国以上の国々で発行されてるそうです。

塞翁が馬

「塞翁が馬」の意味って知ってる方も多いと思いますが、

勉強不足の小生は知らず、知る機会を狙っていましたが、

夕刊に詳しく載っていましたので記してみました。

中国北部、国境の塞の近くに老人が住んでいた。

ある日、老人の馬が異民族の地に逃げた。人々が慰めると、老人は言った。

[これがどうして、福をもたらさないといえようか]
数ヶ月後、その馬が駿馬を連れて戻ってきた。

人々が祝いを言った。[これがどうして、禍をもたらさないといえようか]

老人の息子は乗馬を好んだが、ある日落馬、骨折した。
見舞いに来た人に老人は言った。[これがどうして、福をもたらさないといえようか]

それから1年ばかり後、塞に異民族が攻めてきた。

男どもは弓をもって戦ったが10人中9人は死んだ。

だが老人の息子はけがのため戦争に行かずにすんだ・・。
災いと幸福は裏表一体、と言うわけだが、

「だからこそ、その場の運不運にとらわれず、最善を尽くす姿勢が大切なんですよ」と言う。

「夕刊 読売新聞」より
東日本大震災が発生してから来月で1年が経ちます。
今でも生々しく惨状が浮かんできます。
何時か大きな「塞翁が馬」が来ることを願っています。

 

受験に向けて今が頑張り時期ですね、そこで一言。

「勉強の出来る人が無意識に使っている記憶術」

があるそうです。

勉強してる時に自分でも気づかず自身に

語りかけてることがあります。

「さて、次はどうするんだっけ?」

「そう、あの公式をつかうんだな」

「よーし、できた、俺ってすごい!」

ふと気づくと、小さくつぶやきながら問題集を解く。

そう言えば、こんな事ってありましたよネ。

自分自身と対話しながら正解を導きだすこの方法を、

心理学では「内言語法」と言うそうです。

自分自身に質問したり、励ましたり、思考を誘導したり

することによって、より理解が促進されるそうです。

アメリカのモンタナ大学の教授によると、

内言語法を2時間訓練するだけで、

学習効率が70〜80パーセントも上がったそうです。

また、内言語法の方が、普通のやり方で勉強するよりも

覚えた内容を忘れにくいとの結果もでたそうです。

自分に語りかけるには、自分を冷静に見つめて分析する視点が

重要であることは勿論の事ですネ。

小生もこれらを利用し仕事に役立たせたいと思います。

(今朝の読売新聞の記事からでした)

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